※11/18(木)は、休店日とさせていただきます。
※夜の自粛中につき、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)
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※アンティークウォッチのイベントを、12/4(土)・5(日)・6(月)に開催いたします!品揃えは、かなり仕上がってます。
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「茨城県民の日」だそうです。
茨城県民の日って、平日だと学校とか休みになるんだけど、ディズニーランドも割引って今もやってんの?
小学生の頃は、県民の日にディズニー行けるとステータス上がってたという茨城あるある。
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】LE TRAVILLEUR GALLICE(ル・トラヴァイユール・ガリス)
【アイテム】A-lined Regular Collar Shirt
【価格】¥24,200-(税込)
【コメント】
ブラックモールスキンの影に隠れてはおりますが、実はひっそりと人気のDIARIES定番シャツであるのが、
LE TRAVILLEUR GALLICE(ル・トラヴァイユール・ガリス) のシャツ。
こちらももちろんフランス製。
基本的にはジャケットやパンツなどは、ワークウェアの工場で縫われているのですが、シャツを縫うことはできないみたい。
でもGallice的にはジャケット・パンツ・ベスト・トートバッグと、様々なアイテムをトータルで作っているので、シャツも作りたい。
なのでシャツメーカーをフランス国内で探して、ワークウェアに合うシャツをGalliceネームで作られています。
というわけなのですが、実はこのシャツメーカーっていうのが、オーダーのドレスシャツも手掛ける程のファクトリーで、
ジャケットやパンツよりシャツの方が価格が上ってのがウケますけどね!!!
でもホント良いシャツメーカーなんですよ!
プロオーバーやバンドカラーなど、様々なシャツをシーズン毎に提案させていただいておりますが、
今回は久々のレギュラーカラーでオーダーしました。
オーダーしたいシャツが一巡したので、基本に立ち戻ろうと思いまして。
デザインがシンプルだからこそ、縫製クオリティが如実に表れますね!
シングルニードルの「巻き伏せ本縫い」で、丁寧に縫われたシャツ。
ヨークはステッチが見えない、コンストラクションヨーク。
プリーツはインバーテッドでAラインのシルエットです。
インバーテッドプリーツにコンストラクションヨークの組み合わせは、ミニマルデザインでスッキリ見えますね!
そして素材はおなじみのSaddle Clothです。
サドルクロス。サドル=馬の鞍。クロス=布。日本語で馬布(ばふ)。
馬布とは、馬の背中に鞍を乗せる時、馬の背中を保護しつつ、鞍が馬の背中から滑りおちにくくするために敷く布のことです。
なので、地厚でハリがあり耐久性も非常にある。ライトアウターにも使われるくらいの素材。
そんなシャツとしては極厚な生地になるからこそ、巻き伏せ本縫いのような丁寧な仕事が必要になるんです。
肌への当たりが変わってくるからね!
そしてもちろん、着こんだ時のアタリの出方も楽しみですね!
というわけで着てみました!
馬布というダイナミックな生地と、繊細な縫製の組み合わせ。
これがガリスのシャツの魅力なのではないでしょうか!?
ネックは広く、胸ポケットは大き目。ワークシャツらしいディテールですね!ガリスのシャツなので。
ドレスシャツのファクトリーで作られたワークシャツといったところ。
ドレスに寄せてもワークに寄せても良い。つまり、1st PAT-RNやWORKERSに間違いなく合うってことですね!!!
さらに今回は別素材もご用意してます。
【価格】¥19,800-
【コメント】
個人的に気に入っている「ドットクロス」です!
見た目はドット。ドットも極小のマイクロドット。
さらにドットはプリントではなく、ドビー織で糸を出してドットを表現しています。
昨シーズンもこのドットクロスのバンドカラーシャツを出してましたが、普通のも欲しくなりまして。
私も前シーズンの同素材のシャツを買ったのですが、この生地の肌触りが心地よくてですね。
また、インディゴではないのですがキレイなブルーなんですよ。そしてさりげないドット。
今の時期だと、ちょっと汗ばむ昼間にちょうどいいくらいの生地です。
朝夕はアウターが必要なので、このドットクロスで様々なレイヤードを楽しんでほしいですね~!
それではまた。お店で会いましょう。