ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「温度計の日」だそうです。
なんか気温が上がったり下がったり。俺のテンションも。そして〇〇も!
このまま梅雨入りしたら気分が上がらないね~。
そんな時は美味しいものですね!?
先日、GWの打ち上げを兼ねてLa Stallaへ。
そして初のペアリングというものを経験させていただきました。
ペアリングとは、料理とそれに合うワインを合わせる=ペアリングすること。
普段もスタッラのS藤さんにお任せすれば、料理に合うワインを出してくれますが、
今回はVINOPPE(Click!)のH野さんを迎え、スタッラとアトリエオッペのコラボレーション企画となりました。
例えばこの酸っぱいくらいのワインも、先ほどの前菜と合わせると不思議と角が取れて、途端に飲みやすくなったり。
料理×お酒の奥深さを知り、不思議な体験をさせていただきました!
スタッラS藤さんの料理を見て、H野さんのワインの話を聞いて、
目まぐるしく変わるテーブルは、例えるならライブです!!!
さらには目・耳・鼻・手(食べる時)・口と、五感に訴えかけてきます!
そしておそらく瞬間最高風速世界一のパスタをいただくことができました。
行者ニンニク(アイヌネギ)のジェノベーゼ。
今だけ。そしてここでしか食べられない。これほど贅沢なことはありません。
そのほとんどが都内からのお客様?っていうのも頷けます。
交通費払ってもおつりが来ますもん。
そうそう。今をときめくオレンジワインなども、実はつくば界隈から始まってたりします。
このLe Moleもビオディナミ(バイオダイナミック製法)の自然派ワイン。
おそらく洋服好きはワインもハマりそう。
頭で飲むものでもないけど、知ってることでさらに美味しさを楽しめます。
ウチの服と一緒ですね!
ペアリングを経験してみて、それ以前は「酒くらい自由に飲ませろ~」くらいに思ってたのですが、
やはりソムリエの手にかかると、毎回驚きがすごかったです。
僕もそんな風に洋服のコーディネートを提案していきたいですね!
勉強になりました!!!ありがとうございます!
ちなみに、もし手っ取り早くワインを知りたい方は、
VINOPPEのメルマガ(有料)を受け取るのが良いと思います。
そして購入は、葡萄酒蔵ゆはら(Click!)がオススメ。
本当は教えたくないですが、たまに出るワインセットがかなりヤバイですよ!
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】O’NEIL OF DUBLIN(オニールオブダブリン)
【アイテム】Combination Long Kilt
【価格】¥32,120-(税込)
【コメント】
レディースアイテムのご紹介が久々になってしまいました!申し訳ございません!
結構頑張って面白いの入れてますよ!
そしてまだまだ新しいブランドが登場します。
まずはブランド説明からどうぞ。
O’Neil of Dublinは、アイルランドの首都・ダブリンの旧市街にある
Copper Alleyにて1959年に創業しました。
Copper Alleyという場所の歴史は16世紀までさかのぼり、
ダブリンで上質な紳士服を製造する仕立屋が軒を連ねていました。
現在オニールオブダブリンは、その誇り高い伝統を受け継ぎ、
その高品質な服は世界中で愛されています。
オニールオブダブリンのブランド名は、もはやクラシックなタータンチェックキルトの代名詞となりました。
というブランドです。
まあこのブランド自体は、雑誌でもよく見かけますので、ご存じの方も多いかもしれませんね。
ですが、今回初めて見たのはこちらの素材。
オニールオブダブリンといえば、ウールのタータンチェックで秋冬のイメージが強いと思います。
しかし今回は春夏ということで、リネン素材のキルトスカート!
確かによくよく考えてみれば、ブランド名にダブリンって入っているのに、
アイルランド=リネンもすごく自然なことですよね!
ウールはむしろスコットランドぽいっちゃあ~ぽい気がします。
ま、遠い大英帝国のことなので、テキトーでいいんですけど。w
ですが、これまで私はオニールオブダブリン=秋冬の重たい服ってイメージが強かったので、
このリネンにしたことで軽さが加わり、着やすくなっていることに驚きました!
軽やかで着やすい。
この印章は、配色のせいかもしれません。
オレンジの差し色が特徴のタータンチェックに、オリーブのフリンジ。
そしてキルトは巻きスカートなので、足を前に出すとさらに裏地が見えます。
立ったままでも様になる。動くとさらに表情が出る。これはカッコイイですよ!
もう1色はグレンチェック。
これはまたクールに決まりますね~
配色も涼し気でよろし。
そして見て欲しいのはやはりバックスタイル。
やはりキルトスカートといえば幾層にも重なったプリーツです。
でもご覧の通り、プリーツ部分のチェックが全てつながっているのがお分かりいただけますでしょうか!?!?!?
たまにアンティークのキルトスカートを見ると、吐き気がするくらい精緻な作りですが、
オニールオブダブリンは量産でここまでやっちゃうのがすごいと思います!
このきっちりたたまれたプリーツから広がるフレアの美しさ。
そして開いて閉じてを繰り返すプリーツの存在感。
すごいスカートですよコレは。
またウエストのパーツもカッコイイです。
チェックいやプレードにはナチュラルレザー。
グレンチェックにはブラックレザーの組み合わせ。
ちょっと特別なスカートはいかがでしょう?
それではまた。お店で会いましょう。