-コムアーチのイベント開催決定!-
当日はデザイナーの高橋氏も在店いたしますので、是非ともお越しください。
当店でセレクトしている以外のコムアーチの商品も、
イベント中は店頭に並びます。
またデザイナーがピックしたアーカイブもございます。
コムアーチの初期のハンドニットや、
デザインソースの元になったデザイナーの私物まで
お買い求めいただけます。
絶妙なタイミングで、コムアーチのブランドサイトがリニューアル!!!
http://www.joemc.jp/
是非ともご覧ください!
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】TENDER Co.(テンダー)
【アイテム】Plautus Face Wrist Torc Bangle
【価格】¥22,000-(税込)
【コメント】
おかげさまでダイアリーズ10周年コラボのテンダーは、まあまあ残ってます!w
いやワラエナイ!!!攻め過ぎたわ~。反省。もう2度とやらない。
でもこのテンダーのアクセサリーも、ある意味かなり攻めたデザインだと思いますけどね。
もはや出オチでございます!
棒状の真鍮のバングルの先に、おなじみのテンダーフェイス!www
ニュル~ンと顔が出てくるターミネーターT-1000のイメージ。
完全にキモカワ。たまんない!!!
本気か冗談か分からないスレスレのところが最高です!
しかもこの顔、向かい合ってるんですよ!
もう片方にもテンダーフェイス。
実はこのデザイン、由緒正しきヨーロッパの装飾品から取ったとか。
一般的には「バングル」と呼ばれるデザインですが、
もともとはTORC(トルク)という、鉄器時代(日本だと弥生時代)の鉄の首飾りがモチーフになっているそう。
トルクは合金ではなく単一の金属で作られ、両端には動物の頭が彫られていました。
それを手首サイズにし、動物の顔の代わりにテンダーフェイスを配したのが、このバングルというわけです。
また単一の金属ということで、素材はソリッドブラスを使用。
テンダーが最初からお願いしているジュエラー(宝石職人)にお願いし、
マスターパターンを銅で作ってもらいました。
それをロストワックス製法で鋳造。
仕上げにはニスやラッカーなどの化学薬品は使用せず、
砕いた大理石とともに振動槽で磨かれています。
さらにここから黒ずんできてアンティーク調になり、経年変化も楽しめます。
そしてサイズですが、ソフトブラスにしてくれてるので、
ゆっくり曲げてもらえればサイズ調節もできます。
さらに本日はもう1点ご紹介!
ドウゾ!
【ブランド】TENDER Co.(テンダー)
【アイテム】Plautus Face Bead Bracelet
【価格】¥35,200-(税込)
【コメント】
先ほどのバングルはキモカワでしたが、今回のブレスはキモイやつ!www
これでもかと言わんばかりのPlautusテンダーフェイスです!
この並んだの顔の中には、自分の顔に似ているやつがあるという
三十三間堂的な言い伝えがあるとかないとか、やっぱり無いみたいですけど。
一応この顔にもPlautus(プラウトゥス)という古代ローマ時代の劇作家の名前がついています。
なぜ劇作家かと言いますと、テンダーの象とサーカスが関係してます。
その関係は・・・省きます!w
ちなみにこちらのビーズも1つ1つ手作業で作られています。
同じくジュエラーによるロストワックス製法。
さらに今回はジュエラーかた、また違う職人の手に渡ります。
なぜなら留め具もオリジナルだから!!!!!
この砂時計型の留め具もオリジナル。ナスカンなんて使いません。
ビーズの大きさを元に、独特の形状をした留め具が作られました。
それからまた最初のジュエラーに戻り、スチール製の糸を通して完成です。
この徹底したこだわりがテンダーなんだよなあ~。
誰でも作れるわけじゃない。
デザイナーのアイデアと、それぞれを担当する職人がいて、
誰ひとり欠けても作れなくなってしまう。それがテンダーのアイテム。
実は、ジーンズやベルトなんかも人1人欠けてしまうと、生産が止まってしまうんです。
買う方は知ったこっちゃないですが、何度も存続の危機があったみたい。
でも良い物ほどそうですよね?
先日もdiaries取り扱いの商品だと、7CCRがブランド休止したように。
長年やってると、今買わないといけない物ってなんとなく分かってくるんです。
まあ、ウチの店にあるアイテムなんてだいたいそんなもんかな。
なので、手に入ることを本当に幸せに感じて欲しいんです。
僕はこういうアイテムが無事にお店に届いて、本当に幸せだと思っているので。
というわけで、幸せになれる腕輪。この言い方はヤバイ!
いや~でも見てくださいよコレ。
出勤した午前中の段階でこの緑青ですよ。午後はもっと碧いです。
テンダーといえば色んな染料で洋服を染めてて、それが楽しみじゃないですか?
でもね、俺くらいのレベルになると服だけじゃ飽き足らず、自分の体を染めるからね!wwwww
俺の上をいきたいなら、テンダーフェイスのタトゥーを掘るしかないと思うよ。
俺はそんなの絶対嫌だけどね!
それはさておき、ふと目が合うと思わず笑みがこぼれます。
幸せになれるアクセサリーってのは、あながち間違いじゃないかもね?
それではまた。お店で会いましょう。