※8/29(木)・8/31(土)は、休店日です。
※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)
※1ST PAT-RNオーダー分の入荷は、9月予定。
OLD TOWNオーダー分の入荷は、10月下旬予定。
LOUNGE ACTオーダー分の入荷は、シャツ(10月)・パンツ(11月)・ジャケット(12月)・コート(1月)予定で進行中です。
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「ポンペイ最後の日」だそうです。
さて、来週の今頃はキックボクシングの試合なんですよね~。
今は体重調整の時期に入ってます。とはいっても、プロではないので減量はほとんどせず。通常体重から少し減らすくらい。
酒も抜いてます。夏の暑い時期にお酒飲めないの辛いけど。
でも先日は、こちらでチートデー(暴食しちゃう日)を行いました!
茨城町と牛久にある、ポケットファームどきどきという産直ショップ。
実はここのビュッフェがお勧めなんです。
産直が運営するビュッフェだけに、新鮮な野菜がメイン。もちろんお肉もあります。
野菜でお腹を満たせば、あまり体重も増えません。罪悪感も無いしね!
野菜だけじゃなくデザートも美味い。ゼリーなんかもちゃんと寒天使ってますからね。
ソフトクリームも、マジでミルク!これ全て食べ放題!!!
うっかり食べ過ぎて計量オーバーしちゃいますので、今週は我慢です。
絶対お店でラーメンと焼肉の話はしないでください。
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】 Tory Leather(トリーレザー)
【アイテム】Hoof Pick Buckle Belt
【価格】¥15,400-(税込)
【コメント】
diariesのベルトといえばMartin Faizeyと、そのディフュージョンンラインであるM.F. Saddlery。
でももうちょっと遊びが欲しいな~と思い始め、そういや昔はソールサバイバーとかやってたよな~って思い出しまして、
ソールサバイバーと同じおうな立ち位置の遊べるベルトを、改めて探し始めました。
そこでレザーのクオリティ、遊びが利いたデザイン、俺の好きなギミック性、オンリーワンのディテール、
それらを併せ持ったブランドとしてこちらのブランドに決めました。
ではまずはブランド説明からどうぞ!
Tory Leather(トリーレザー)は、乗馬用の小物を作る馬具メーカーとして
1976年にロン・シミニにより設立されました。
設立から40年以上が経った今も、ロンの「高品質な製品を適正な価格で提供したい」という思いを守り、
優れた職人の育成と徹底した商品管理を行い、多くのベルトを提供し続けています。
というブランド。
それでは詳しく見ていきましょう。
まずは気になるこのバックルですかね?
このバックルの名前はHoof Pick Buckleと書いて「フーフピックバックル」と言います。
その形状からHook(フック)と書いてるのをよく見かけますが、
正しくはHoof Pickです。HookではなくHoofね。
ちなみにHoof Pickって何?ってなりますよね?
それはコレ。
これは馬関係の業界の方ならすぐに分かるかも?
馬の蹄を手入れする道具なんです。蹄に詰まった泥などを掻き出す道具。
茨城にはJRA美浦トレセンがあるので、そこにお勤めのお客様ですぐに分かる人がいました。
また、トリーレザーだからというのも納得。
馬具メーカーだからこそ、同じ馬具であるフーフピックをベルトに応用したというのがいい。
さらにはギミック性もプラス!
なんと折りたためるんです!
でも、だから何?って感じです!何のメリットも感じません!!!wwwww
恐らく、デザインの元になったフーフピックがこういうデザインだったのかもね?
だってフーフピック自体は、先がとがってて危ないと思うし。
にしても、やっぱりこういうギミックがあると食指が伸びるわ~~~!
diariesがずっと扱っているMartin Faizeyもそうですしね。さりげなく遊べる。それがいい。
Martin Faizeyは個人的にはスーツにも合わせちゃってもいいと思ってるけど、
もうちょっとカジュアルで特徴あるベルトが欲しいって位置づけで、トリーレザーをお勧めします。
そしてベルトといえば肝心のレザーですね。
これまで、「トリーレザーはアメリカのブランドなのに、質にこだわるためにイギリスの革を使用している」と、ずっと伝え続けてきました。
だってEnglish Leatherって書いてあるんだもん。
それがなんと、アメリカ製のレザーだったんです!!!!!
とんでもない誤情報!でも物は間違ってないので、返品は受け付けません!笑(フーフをフックて言うのも誤情報でしょ?)
で、ちなみにこのレザーがどこの物かと言いますと、なんでもトリーレザーと同じペンシルバニア州にある
「Wickett&Craig」という会社の物。このWickett&Craigは、なんと1867年創業!
以来、未だにベジタブルタンニングを続けている老舗優良メーカーなのでございます。
そして謎の「English Bridle Leather」ですが、これはなんとWickett&Craigの登録商標でした!!!!!
Wickett&Craigは、アメリカ産アンガス牛(肉牛でもよく聞く名前!)を使用し、
馬具として優れた耐久性と柔軟性を併せ持った革をなめしています。
またWickett&Craig社は、2015年にTanner of the yearを受賞しています。
という、とっても由緒正しき革でした。ちなみにWickett&Craigのレザーは、フィルソンも使ってるみたいです。
というわけで、100%アメリカ製ということが分かったトリーレザーのベルト。
アメカジに、トラッドに、プレッピースタイルなどなど、色々と合わせて見てくださいね~!
それではまた。お店で会いましょう。