diaries blog | WORKERS(ワーカーズ)| Lot.802 Zipper, Sanforized

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ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「ゴミの日」だそうです。

ステイホーム(家に居る)してるとゴミがすごいね。

ステイホーム?ホームステイ?

ホームステイステイホーム?

アナーキーフォーエバーフォーエバーアナーキー的な感じで。

そういや繰り返しってカッコイイよな~ってことに気づく。

Ape shall never kill apeの語呂も好きだわ。

ヴァンダルズ。いつぶりだろ!?スイサイダルより聞く機会無いので、是非!www

夏はユルくていいですよ!




じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】WORKERS(ワーカーズ)

【アイテム】Lot.802 Zipper, Sanforized

【価格】¥20,900-(税込)

【コメント】

当店でもおなじみのワーカーズのジーンズ。

細身でしっかりテーパードが利いてて、トラッドスタイルをメインに、

あらゆる服装に合わせることができる、細身デニムでございます。



そして今季は、待望の・・・・・

ジッパーフライが出ましたよーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!

2年前には、定番のチノパンの方でジップフライが出ましたが、

あの時はものすごい人気でした。

その記憶があったので、こちらも待ち望んでいる方が多いのではないかと思い、

それなりに在庫をご用意したつもりです。



やっぱりどうしてもジッパーの方が良いって方、けっこういらっしゃいますからね。

でもなんでジーンズってボタンフライが多いの?ってたまに聞かれるんですが、

理由は主に2つあると思います。

1つはヴィンテージテイストを強めるため。

ジッパーを搭載したジーンズが出る前はボタンだったから。

あと、股の比翼部分にボタンのアタリが出るのも好きですけど。

2つ目は生産コスト。

デニム生地を初め綿生地は縮むので、「防縮加工を施してから」という手間が発生します。

ボタンフライだと全体的に縮んでも大丈夫ですが、ジッパーは当然縮まない、

でも生地だけ縮むとジッパーが波打って噛み合わなくなるんですね。

となると、そりゃボタンフライになりますよね~。



なので、ワーカーズのような小規模なメーカーが手を出すには、

ジップフライというのは実はちょっとハードルが高いんです。

というわけですので、いつもあるわけではないジーンズ。

それが今回の802Zです。

この「Z」を付けてくれるだけで物欲5割増しなのは、服好きの性!www

もちろんZはZipperのZです。

1950年代にもLEVI’S501Z XXというのが登場しましたあ。それと同じね。

そして先ほど「防縮加工を施した」と書きましたが、

一般的には防縮加工を施すと、同時にデニムが本来持つ毛羽も焼かれて、

トゥルンとした現代のデニム生地になってしまうんです。

しかし今回は「防縮」までで留めて、毛羽は残し、ねじれも出るようになっています。



ここまで細かくこだわってるのは、さすがワーカーズというべきか。

そりゃアメリカまで行って綿の種類から決めてくるくらい狂気じみてるんですから、

当然っちゃあ当然か!

そうそう。

デニムであれば、履けば履くほど経年変化をさせることができるので、

自粛中といえど家の中で履いて、オシャレを楽しむことを怠らないように!

壁とかイスとか、気が付くと青くなってるのがウケる(または怒られる)けどね!www





それではまた。お店で会いましょう。