Fileuse d’Arbor(フィルーズダルボー)のMatelot

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「頭髪の日」だそうです。

I like hot dog. eat, eat, eat hot dog.

頭から離れなくて毛が抜けそうです!!!コカ・コラ♪

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】Fileuse d’Arbor(フィルーズダルボー)

【アイテム】Matelot

【価格】¥14,904-(税込)

【コメント】

毎度おなじみFileuse d’Arbor(フィルーズダルボー)から、新作のカットソーが届いております!

定番のBRESTに続き、こちらはMATELOT(マトロ)というモデル。

見た目はそんなに変わりませんが、BRESTよりも生地を厚く硬く編んでいます。(あ、ニットソーになるのか?)

なのでBRESTの生地みたいに伸びないので、こちらは肩幅・身幅がゆったり目。

定番のBRESTがタイトなのでちょっと・・・などという理由で、フィルーズダルボーを敬遠してた方にもオススメしたいですね。

 

そして定番のBRESTと素材とシルエットが違うだけなの?と思われるかもしれませんが、

厳密に言うと最初のコンセプトから違います。

BRESTの方はというと、フランス海軍のジャンヌダルク号に支給されていたものだからミリタリーから派生したと考えられます。

そしてこのMatelotとはと言いますと、Matelotというのが日本語にすると漁師。

なのでフィッシャーマンが着ていた服から作られたことが分かります。

そして元になったカットソーがコチラ。

これもフィルーズダルボーのアーカイヴにあるやつだそう。

このボーダーTシャツを元に作られたのが、このMatelot。

 

Matelotならではのディテールがこちら。

わきの下のガセット(ガゼット)。

アーカイヴの方は別布がはめ込まれて縫製してあったのに対し、今回はニットブランドらしく減らし目で三角マチを表現してます。

これにより、腕の可動域がさらに広がり着やすくなっています。

でも、元々着やすいのでそんなに違わないと思うんですが、やってることに意義がある!と思ってます。

 

こちらも面白いディテールが。

裾と袖口には飾り編みを施し、これもアーカイヴの2本針の始末を表現しているそう。

しかし、この飾り編みのおかげで、着ていても裾がめくりあがることがなくなるとか。

機能性を持たせたさりげないデザイン。渋いねぇ~。

 

そして例によってフィルーズダルボーならではのディテールはそのままです。

レイヤードショルダー

 

というわけで、着てみました。

Jacket/Le Laboureur (Veston) ¥32,184-

Pants/WORKERS (Baker pants) ¥16,200-

Shoes/TENDER Co. (Siding boots) -private-

ま、普通ですね。普通に何が悪い。普通の安定感たるや。

そりゃ洋服に夢中ですけどね、たまにオシャレ疲れはしますよ。

毎日コーディネートを考えないといけませんからね。

そういう時は一旦普通の恰好をする。リセットする。

すると、やっぱり俺はもっとオシャレしたい!と思うんですね。

なので、オシャレしてない時のコーディネートって感じです。

オシャレしてないのにオシャレ!w あ、理想的!

 

 

それではまた。お店で会いましょう。