ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「ファミコンの日」だそうです。
そういやこの前、荒川沖のジョイフル本田でスーファミのカセットが1つ500円で売られてましたよ。
いや~ホント今って良い時代!ディグり出したら止まらないので、近づきませんでしたけどね!
というわけで、告知です。
3連休の最後に無理矢理ブッ込んだインディアンジュエリーフェアは明日です!
3連休最終日の夕方以降って、一番お客様が来ない時間帯なんですけどね!しょうがない!
その分、いらっしゃった方はゆっくりとご覧いただけると思いますよー!
お気軽にどうぞ!
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】GUARDIAN(ガーディアン)-dead stock from 1960’s-
【アイテム】Henley Neck Knit T-shirt
【価格】¥7,344-(税込)
【コメント】
またチラホラとデッドストック物が入荷してます!
でもこちらは昨年もあったやつですけどね!
非常に良い雰囲気を持ったヘンリーネックTシャツでございます!
ただし!なんと今回はオレサイズつまりXLが追加で届いているんです!!!!!
ウレシー!!!
でもタグは付いてない!?!?!?
キビシー!!!
小さい方のサイズにはちゃんとタグが付いてます。
ブランド名がGUARDIANと書いてガーディアン!ダサい!だがそれがいい!
絶対今のブランドじゃこんな名前は付けません!
そしてこの何のヒネリもないデザインのタグも良い!これぞデッドストックの楽しみでございます。
あとMADE IN ENGLANDね。
洋服としてのクオリティは、むしろ現在の中国製の方が上ですよ。
だ・け・ど!MADE IN ENGLANDの方がテンション上がる!それだけのこと!
意味不明!?いいから黙ってテンション上げとけ!
あ、ちなみにMADE IN USAやMADE IN FRANCEも全く同じ理由ですね。ホントしょうもない。。。
しょうもない理由。しょうもない楽しみ。しょうもない人生だけど楽しんでいきましょう!
次。
リブ。
素材とライン入りのリブ!
この何を狙ったか分からない配色に悶絶します!そしてニットだという事実!
しかも素材がビスコース65%、ウール20%、コットン15%という、当時としてはすごい頑張った生地なんだと思いますよ!
ちなみに洗濯は普通にできます。縮みはその人の洗い方で変わるのでなんとも言えません!怖い方はニットと同じようにどうぞ。
そして最後はネック部分ですね!ここが最もすごいところ。
肩の部分に縫い目が無いのが分かりますか?
通常は、前身頃と後見頃を縫う線があると思うのですが、
これは1枚の生地の頭の部分だけをくりぬいて、体にファサッとかぶせるように着るシャツになっています。
実はこれ、テンダーのTシャツも同じ構造。つまりテンダーの元ネタみたいなもん。
しかし、ヘンリーネックは初めて見ました!!!
この写真の方が分かりやすいかな?
半円に切り抜いて、その半円部分を首の後ろに縫い付け、汗止めにしてるところ!!!
こんなやり方があったなんて、、、
ホントしょうもないディテールだけど、何の役にも立たないけど、服好きとしてこれが見れて幸せでした!!!!!
さらにデッドストックらしく、素材もサイズによって違います。
サイズが小さい方は編みのテンションがユルく透けそうなので、中にタンクトップなどを着た方がよさそう。
XLの方は、裏が起毛してました。
着てみると肌触りが良くて良いのですが、縫製部分が若干チクチクして、着心地はプラマイゼロですね。
服としては訳50年前の物なので、そりゃ現代の物の方がクオリティは高いに決まってますが、
ヴィンテージってところと、ヘンリーネックの構造に価値があります!
というわけで着てみました。
リネンだったりレザーだったり、やはり経年変化が見られるものは、ヴィンテージとの相性もいいですね~!
それではまた。お店で会いましょう。