オンラインショップもご覧ください!つくばのセレクトショップ「Diaries」
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ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「速記記念日」だそうです。
速記はできないはずなのですが、速記みたいな字しか書けません。誰か助けてください。
本日は朝から百数十点もの商品が入荷!!!!!
とまあ、Diariesのような小さい店に、洋服が一度に百数十点も入ってきたらパンクします。
ずっと品切れてでご迷惑をおかけしていた「The Laundress(ランドレス)」がドドドド・・・・と届きました!!!
実を言うと、ランドレスがこれからさらにブランディングしていく上で取扱店の見直しがありまして、
その間はランドレスの入荷が一時ストップしておりました。
お陰様で無事審査をクリアし、改めて正規販売店として取り扱いをさせていただけることになりました。
それにしても、Diariesがランドレスを始めた頃に比べたら、大分手に入れやすくなりましたね。
大手のセレクトショップでは必ずと言っていいほど見かけます。
やはり、良い物を長く使うというお客様が増えたからでしょうか?
ただ、どこでも手に入れやすくなった分、ウチなんかがやらんでもとか、
大手ばっかり置いてあるから、Diariesなんかどうせ審査に落ちるよな~と思ってたんで、
継続して取引できるという返答を頂いたときは、結構嬉しかったねー!
ぶっちゃけ、審査に落ちた時のことを考えて、新しい洗剤ブランドも見つかってはいたんですけどね!
やはり使いやすさ・香り・デザインなどなど考えると、ランドレスに並ぶものはありません!
ランドレスを使っている方が口を揃えて言う言葉があります。
それは、「ランドレスがあればクリーニングがいらない。」
いや実際にはスーツはクリーニングに出します。
しかしそれ以外の服は、ほとんど全てがランドレスでケアできるんです!
特にこれからなんかはニット用の洗剤が使えそう。
先日、お恥ずかしながら大事な大事なインディヴィジュアライズドシャツに大きな赤いシミを使ってしまいました。
しかも血でもワインでもなく、染料をドバっと・・・
さらに使用頻度が高い定番のオックスフォード生地・・・
終わった・・・と思ったんですが、ランドレスのステインソリューションというシミ抜きと、
オールパーパスブリーチというブリーチ剤でキレイさっぱり落とし切ることができました!!!
染まった瞬間はあまりのショックでパニックに陥りましたが、
今思えば、ちゃんと写真に撮って残しておけばよかったなと思います。アレ見たらビビるからマジで!
というわけで、まだ使ったことがないというお客様は、是非ともこの機会にトライしてみてください!!!
そうそう、新しい商品も用意してますよ!
Ladyの匂いの洗剤は、今までは左のデリケートウォッシュだけでした。
茨城でももっと認知度が高まって、ランドレスファンが増えてきたら、もっと色々用意したいと思ってるんで、皆様よろしくお願いします。
ちなみに、ランドレスって何?という方は、コチラのリンクをご覧ください。→THE LAUNDRESS(ザ・ランドレス)のSignature Detergent
前置きが長くなりました。
本日も商品紹介です。
ドウゾ!
【アイテム】Hospital Jacket(1940’s~ Dead Stock)
【価格】¥62,640-(税込)SOLD OUT
【コメント】
ちょっとしたスペシャル品が届きました!
その名もホスピタルジャケット。
また圧倒的に目を引く鮮やかなブルー。
このジャケットは1942年に作られた、イギリス軍のデッドストックのジャケットなんです。
イギリス軍と言えば?の、ブロードアローもくっきりと。
イギリスつながりで、TENDERのWOAD染めと比べても遜色ない、同じくらいの青さ。
実はこの青にはある理由があるんです。
ホスピタルジャケットという名前ですが、文字通り病院で着られていたもの。
誰が着ていたかと言うと、戦争で負傷した兵士。
私もあまり詳しいことは分からないのですが、外出時にこのブルーのジャケットを着せられていたそうなんです。
もちろんセットアップで。(ベストはあったっけ?忘れた。)
そのためか、作りはかなりゆったり目。
この色でこの服作りだからこそ、嫌みなく着られると思います。
またこのようにベント部分を補強したりと、当時の縫製技術の低さをアナログな手法でカバーするところなんか、愛おしくてたまらんよ。。。
そういや、先日ロンドンで買ってきたロンドントランスポートのワークジャケットも似てましたね。
でも相変わらず、この辺のディテールは一緒なんだよな~。
ホスピタルジャケットもそう。
これが古着の面白さですね。
実は私も私物で持っているのですが、テンダーと合わせるのが楽しくて楽しくて。
ただ色を合わせるとかではなく全体の雰囲気を楽しむっていうか。
なんていうかこれは着た人だけしか分からないんだけど、
ピンピンのヴィンテージウェアとコンテンポラリーなテンダーをどう合わせるか、
その服のルーツや時代背景などの共通項を模索し、より服に対する造詣が深まっていく。
これを着ればオシャレという結果を見るのではなく、その構築していくプロセスが楽しいんじゃないかな~と思う。
なかなかお目にかかれる代物ではないので、ぜひみなさんにもご覧になっていただきたいと思います。
と書いている内に、、、すいません、、、売れてしまいました。
ぶっちゃけ高いですよと言ったんですが。。。
個人的には5万円以下でなんとか提供したかったんですが、このサイズ(3)ではもうしょうがないかな。
なかなか日本人の体形に合うサイズは出てこないので。
あと某ブランドもデザインソースにしてたので、知名度もどんどん上がっちゃってますからね。
寒くなったらそのうち俺もお店で着てることもあると思うんで、コーディネートのダメ出しよろしくお願いします!!!
よろしくー
じゃ、また。お店で会いましょう。
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