ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「新選組の日」だそうです。
JS新宿店時代、新鮮組には大変お世話になりました。
あの頃はマイナーなコンビニっていっぱいあったな~。
マイナーコンビニで言うと、ヤマザキショップには頑張って欲しいです。
実は一度訪れてみたいコンビニがあるんです。
それがまさに長野県大町市にあるヤマザキショップこと緑川商店。
このお店を始めて耳にしたのは、似顔絵でお世話になってるナツナツナさんから。
なんとそばやおでんカウンターがあり、さらにライブイベントが行われているコンビニだとか。
そんな自由なコンビニって見たことも聞いたこともない!?
どれくらい自由かというと、緑川商店さんのFBから画像を拝借。。
いつもはこうではなさそうですが、なんとこの写真は松岡俊介さん率いる「DrILL」が出張イベントをやってたみたい!
「こんな店があってもいいよね」と、そもそもお店の形に正解はないのだなと痛感した次第。
先日のカンブリア宮殿に出てた福井の大津屋もそうですけど、
地元の小規模でお客様のニーズにダイレクトに反応できる「商店」が熱いと思うんです。
いい加減みんな気づいてきたでしょ!?「商店」の大事さに。
じゃ、気づいてもらったところで商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】LE TRICOT DE LA MER(ルトリコドゥラメール)
【アイテム】Indigo Honey Comb Sweater
【価格】¥30,024-(税込)
【コメント】
物議を醸し出したフィッシャーマンスモックもお陰様で大好評(物議を醸したのに?)のルトリコドゥラメールから、
かなりクオリティの高いインディゴコットンニットが入荷いたしました!!!
実は私、今までこちらのブランドを見くびっておりました。
最初このアイテムに気づいたところで、「いや~別にウチの店インバーアランのインディゴやってたし」と思いスルーしようと思ったのですが、
どうにもこの素材に目を奪われてしまいます。
なんかこのインディゴの染まり具合とムラ感がいいんだよなぁ~と。
そうしたらなんと、あの「Michael Ross(マイケルロス)」で染色を行っていた人が、
「ロープ染め」という染色方法で染められたインディゴニットでした。
マイケルロスでピンと来たあなたは、確実に元裏原系でしょう!?
そうなんです。この手のインディゴニットですが、実は裏原系の店員さんたちが雑誌でよく着てたんですよね。
私はスタッフというかいわゆるギョーカイの人たちが、普段は何を着ているのかが気になっていました。
その中でも印象が強いのが、マイケルロスのインディゴニットだったんです。
当時から結構良い値段したと思うし、どこに売っているかも分からなかったので、着たことはないのですが。
そんなこともすっかり忘れた頃に出会った、マイケルロスの流れを汲むルトリコドゥラメールのインディゴコットンニット。
編みはハニカムです。
蜂の巣のこと。
蜂のように一生懸命働いて、豊かな暮らしをしようねって意味。
働いてってことで、ワークウェアに合いそうでいいでしょ?(無理矢理感)
でも形はおなじみのアレなので、至ってベーシックなアイテムなんですけどね。
クイっと立ったモックネックが「らしい」ガンジーセーター。
こちらはやや狭めのネックなので、首が開きすぎなくていいです。
あまりネックが広くて肌が見えちゃうと、俺みたいなオッサンにフェミニンテイストが加わってしまうという恐ろしい事態になりますので。
もちろんまだ寒い今頃は、ウールガンジー同様の着こなしでOK。
ガンジーセーターらしいといえば、袖付けも。
この直線的で原始的な構造が独特のシルエットになるんです。
サイズの選び方が分からないという方も多いガンジーセーター。
お困りの方はご相談下さい。(店頭のみ)
というわけで着てみました。
裏原=ストリートぽさを忘れず、太目のベイカーパンツで。
基本的に、着こなしはスウェットみたいなもんと思って下さい。
リブのテンションもゆるくていいんです。コットンニットならではですね。
以上、俺なりの90年代オマージュ的アイテムでした。
そうそう。90年代裏原的オマージュでいうと、ある意味究極のアイテムが今月末頃に入荷していきます。
お楽しみに~!
それではまた。お店で会いましょう。