ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「女子マラソンの日」だそうです。
そういやこの前はかずみがうらマラソンだったっけ?
もう走るの止めてしまった俺豚には、全く関係のないことでございます。
でも山登りは楽しいですよ!
癒されます!
パワーを感じますね!(語彙力)
でも筑波山をなめてはいけない。
すぐに景色が変わるので飽きないし、低山にしては結構キツイです。
でもある程度のキツさがあった方が、山頂に付いた時の達成感は格別ですけどね!
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】LEE VALLEY(リーバレー)
【アイテム】Traditional Grandfather Shirt
【価格】¥10,584-(税込)
【コメント】
移転してからというもの、過去の自分というかお店を振り返ることが多いです。
今秋10周年を迎えるというのもあるかもしれませんけどね。
今まで俺、何やってきたっけか?って。
diariesらしさとは、こだわらずにセレクトすることにこだわりたいと考えたり、
ダイアリーズぽいと言われると、それを裏切りたくなったりと天邪鬼に動いてきたつもりですが、
それでも「ぽさ」というのはできてしまうもので。
結局は自分が自信を持ってオススメできるものをセレクトするしかないんだなと、
グルグルと面倒くさく思考を巡らせているわけでございます。
その過程で、ふと思い出すアイテムもあったりするわけで、
本日ご紹介するのは僕が20年前によく着てたアイテム。(さすがに当時のは捨ててます!)
こちらはアイルランドの庶民の服。グランドファザーシャツ。
直訳すると、おじいちゃんシャツ!
アイルランドではこんなシャツを作っているメーカーがいくつもあるのですが、
なぜかグランパが着ることになってるみたい!?
言われてみると、こんなシャツにチョッキ(ベストよりチョッキって言いたい!w)に、
ハンチングで自転車漕いでるみたいなのが想像できてカッコイイんです!
そんなグランパシャツですが、今回届いたのはコチラのブランドから。
LEE VALLEYは、アイルランド南部の都市・コークの西にあるインチジーラ村にて、
1986年に創業を開始しました。以来、高品質な服を製造し続けています。
創業者であるデニス・ハーレーは、アイルランドの伝統的なグランパシャツを世に広めるべく、
自身でパターンを引いてからカットした布を持ち、
縫製技術の高い地元の女性達を訪れ、彼女たちの自宅で縫ってもらっていました。
そこで出来上がったシャツを、バントリーやケンメアやキラーニーといった
小さな町のマーケットで、労働者や農民や観光客などに販売したところ、
海外にこそ広がりがあることに気が付きました。
そしてまた、デニムは祖父がずっとグランパシャツを着ていたのを思い出し、
この伝統的な服を世界に売っていくことを決心します。
デニムは、今はもう使われなくっていたチーズ工場を改装しました。
そこに出稼ぎ労働者として地元を離れていく者を引き留めて集め、
シャツ作りを本格的にスタートさせます。
生地にもこだわり、祖父が着ていたような柔らかいコットンフランネルを用い
ナイトウェアをデザインしました。
現在では世界中にLEE VALLEYの製品は広まり、創業から30年が経過した今でも、
普遍的な服作りを心掛けています。
というブランドです。
なんか、郷愁を誘いますね。
なんといっても素材が素晴らしくて、フワッフワで非常に気持ちいいんです!
これならおじいちゃんにも優しそう。最終的にはパジャマになります。
綿100%なのでシーズンは問いません。ずっと着ていたくなるはずです。
胸ポケットも、パッチポケットではなくウェルトポケットなのが素晴らしい。
シャツの胸ポケをこうやって作るのって、珍しい気がする。
創業者のおじいちゃんが着ていたのが、こんなデザインだったのでしょうか?
着てみるとこんな感じ。
僕(身長178㎝体重85㎏)でXLを着用。
本当はもっとゆったり着てもいいくらいなので、XXLでもよかったかな!?w
カラーレス(襟無し)プルオーバー。これがアイルランド伝統のグランパシャツです。
Shirt/Gitman Vintage (Shirt-jacket) ¥23,760-
Pants/KUON (Wide pants) -private-
Shoes/astorflex (Countryflex) ¥30,240-
ストーンとしたシルエットなので、太目のパンツによく合いますねー!
おかげさまでご好評につき、残すはLサイズのみとなっております。
普段MかLで迷うサイズの方にお勧めです!
それではまた。お店で会いましょう。