ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「消費者の日」だそうです。
消費者の対義語ってなんだろと思ったら「生産者・製造者」でした。
俺ら「販売者」はどこ行った???
まあいい。
それより個人的に一消費者として残念な情報が飛び込んできた。
なんと!トヨタ・FJクルーザーの生産中止のニュース!!!
ランドローバーのディフェンダーに続き、またしてもいつか乗りたかった車が・・・カペペペ・・・
そういえばさ、FJクルーザーのこの色って、Zガンダムのアッシマーに似てない?
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】MAMAMA(マママ)
【アイテム】Printed T-shirt
【価格】¥8,100-(税込)
【コメント】
そろそろTシャツの時期ですね~。
Tシャツのセレクトが一番難しいですよホント。シンプルなだけにね。
だからつい考えすぎちゃうんだけど、そんな時にこういうTシャツに出会えるとホッとするんです。
感性はまだ死んじゃいないってね。
どういうことかっていうと、ほら、diariesのブログって「とりあえずウンチク」じゃないですか。
頭でっかちなんですよね。
それをもう何年も続けてきてしまっているので、私も頭でセレクトするようになってきている気がします。
そしてそれはお客様にも影響を与えているかもしれなくて、
理由が無ければ服を選べなかったり、説明がないと良さを見出せなかったりする方も見受けられます。
もちろんその服が持つ意味とか、理由というか背景を情報として説明するのは販売者として当たり前ですが、
あまりその情報ばかりに縛られてしまうと、せっかくの洋服そのものの楽しみやその人の感性が鈍ってしまうと思います。
だからといって、今さら私もスタンスをガラッと変えられるわけでもなく、(まあ変える必要もないのですが)
でもこのままではいけないと思いつつ悶々としてる中に、スッと飛び込んでくるグラフィック。
ま、何事もバランスですけどね。ロジックと感性と、古い物も新しい物も。
で、本日ご紹介するのは思いっきり感性がぶっ飛んでるヤツですけどね!!!
それでは、これまた初めて取り扱うブランドなので、ご説明しておきましょう。
MAMAMA(マママ)は、2012年にスタートしたフランス・パリを拠点とするファッションブランドです。
バックグラウンドが全く異なるアーティストやデザイナーの作品を世界中から集め、
コラボレーションから生まれた独創的なプリントTシャツを数多くリリースしています。
現在はフランスを中心に、オーストラリア・イギリス・モロッコなどヨーロッパに広まっています。
使用するボディーはオーガニックコットンなどの優れた素材を使用し、パリにてプリントを行っています。
というブランドです。
ブランド名がマママ。
もう既にユルさが伝わってきますね。
さらに数ある作品の中からセレクトしたのは、ユルさを極めたデザイン。
こちらはAlain Pilon(アラン・ピロン?アラン・ドロンじゃなく?)というアーティストが描いたHeroというタイトルの作品。
スーパーマンらしき人物がスーパーの買い物袋を提げて飛んでいます。
ユルい・・・
どこからともなく「お父さん頑張って」という声が聞こえてきそうです。
父さんだってHeroなんだぜ。
次もアラン・ピロンの作品。
タイトルはNeighbor=ご近所さん。
ピロン氏の作品は、ポップなタッチの絵に、どこか皮肉めいたメッセージがあっていいですね。
BBQをしながら煙はあっち行けという願望が表れているよう。
風向き的に絶対あり得ないんですけどね!なんて突っ込むのは野暮!
いやでも色使いとかセンスあります!ピロンさん!
次は問題作。
こちらはLisa Hanawaltという女性アーティストの作品。
タイトルはMoto。
シンプルに描かれたカフェレーサータイプのバイクがカッコいいですね!
タイトルはMotoですからね!主役はバイクですからね!(ちがう、そこじゃない・・・)
自主規制させていただいております!
裸のウディ・アレン?バイクに乗る!?
そうだ。アニー・ホール観よう。
ちなみにこのアーティストのリサさん。数々の受賞歴がある、凄腕のアーティストです。
あと、これらのTシャツですが、なんと100着限定生産らしいですよ。
ネットショップはこちら!
MAMAMA|Neighbors T-shirt|Cream
それではまた。お店で会いましょう。