ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「ニューヨークの日」だそうです。
ニューヨークからの~
浅草!
浅草へは研修で。
と、その前に。気になってたお店をチェックチェック。
モダンボーイモダンガールモダン焼き食いたい。
その路地の奥には。
非常に趣のあるお店が。
その名は東京蛍堂。
浅草寺のすぐ近く。洋食屋のヨシカミもすぐ近くにある素晴らしいロケーション!
KUONのせいもあってか、それとももう年とったのか、日本の古い生地が気になる気になる。
是非とも浅草行ったら寄ってみて欲しいお店です!
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】MINOTAUR(ミノトール)
【アイテム】Waterproof Stretch Coat
【価格】¥63,720-(税込)
【コメント】
なんか黒いアイテムが続きますね。
まあミノトールは元から黒が多めですけど。
それはさておき、おかげさまでdiariesでも既に定着した感のあるミノトールでございます!
今までのウチのラインナップとしては異色だと思ってたので最初は不安でしたが、
お客様にもすっかりなじんで、次の入荷を心待ちにしてくれてる方もいて嬉しいですね!
また異色だからこそ珍重されるという理由もあるのかもしれません。
そして珍重という部分では、そりゃもう~珍しい素材やディテールで面白いアイテムがたくさんありますよ!
それでは詳しく見ていきましょう。
こちらはWaterproof Stretch Coatというもの。
その名の通り、防水でストレッチして着やすいコートですよってことですね!
まずはメインの防水から説明してまいりましょう。
これがその生地なんですが、裏のパターンを見ると、ゴアテックスと同じように
メンブレンらしき不透水膜が見えるので、透湿防水ぽいなというのが分かりますでしょうか?
さらにはシームテープ(縫い目からも水の侵入を防ぐテープ)にも、MTR(ミノトール)のプリントがニクイ!
そしてこの防水性というのが数字で表すとすごいんですよ。
耐水圧:20000㎜
透湿度:10000g/㎡/24hrs
とのこと。
まずこの耐水圧2万というのは、耐水生地としては最高クラスです。
例えば身近なものでいうと傘。傘で300~500程度。
また300=小雨、2000=中雨、10000=大雨、20000=嵐と考えられています。
なので、嵐に耐えます。
また透湿度10000g/㎡/24hrsというのも素晴らしく、
ウォーキングなどの軽い運動程度の汗を逃がす能力と考えられています。
以上の理由で、オンオフ兼用でき日常のあらゆる天候で対応できるという、
とにかくものすごく便利なレインコートとしか言いようがありませんね!
また肌触りもよく、しなやかでストレッチも利いているので、かなり動きやすいです。
個人的には街着はもちろん、フジロックにも着て行きたい。
むしろ着てなくても行きたい・・・フジロック・・・行きたかった・・・・・
あ、ごめんなさい。紹介に戻ります!
次の特長が軽さ。
なんと、このコートはたったの350gしかないんです!!!!!
つまり、俺がいつもいきなりステーキで頼む肉より少ないってこと!
いつもは450g=1ポンドですが、調子いい時は700gくらいいけますからね!
そう考えたら美味しそうに見えてきた。食べられそうな気がする。
軽さがすごいということは、どこかに仕掛けがあるはず?
おそらくこんなところです。
軽さを追求するために、ボタンホールやポケット周りはレーザーカットが施されています。
縫製する糸の分、おそらく軽くなっています。
でも結構このレーザーカットってコストかかるし大変な技術なんですけどね。
また軽さだけでなくとにかくフラットになるのも良い。
ちなみにこの高機能透湿防水生地とレーザーカットの組み合わせは、
本来はワールドクラスのトップアスリートが競技中に着る、超ハイスペックな服なんだそう。
それを着ちゃうんだから、贅沢ってもんです。
形もシンプルなステンカラーコートタイプなので、飽きずに長く着ることが出来ます。
着丈も長すぎないところがいいんです。
例えば自転車にも乗れるから。
この辺はミノトールらしい、アーバンアウトドアデザイン。
だからか、センターベントも若干深い気がしますね。
そしてフードもスナップボタンで取外しできたり、別に袋も付いていてパッカブル仕様なので、
折りたたみ傘のように考えて携帯してもらってもいいと思います。
冬はすっごい寒くて、夏は異常なほどに暑いエクストリームな状況を鑑み、
さすがにハイテクな服に頼らざるを得ないような気がしてます。
なので今後もミノトールにはお世話になりそうですね!!!
それではまた。お店で会いましょう。