Pips(ピップス)のMayan Market Bag

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「記念切手の日」だそうです。

そういや今、天皇陛下御在位三十年記念コイン発売されてますね。

平成最後の記念コイン。幻の平成三十一年コイン。

間違いなく価値ある~~~!

仮装通貨よりリアルコイン。コインブームがいつかくるその日まで。




そしてさようならヨーロッパ!

いつかまた食べられる日まで!

さらば肉!さらば魚介!

最終日くらいは贅沢しますよ!肉はフードコートだけど!!!

もうだいぶ出張の鮮度も下がっちゃったので、ブログもやっつけですみません!

ただ、出張のおかげでブログネタが1か月持ったのは、私にとっては非常に助かる~~~

そして明日からは、新店舗の紹介編がスタートします!乞うご期待!





じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】Pips(ピップス)

【アイテム】Mayan Market Bag

【価格】¥15,120~17,280(税込)

【コメント】

一昨年より取り扱いを始めたメキシコの先住民がルーツのバッグ。Mayan Bagです!

1年ぶりのご紹介となるので、まずはブランド紹介からドウゾ!


Pipsはメキシコの先住民族(インディヘナ)たちが持つ、

代々受け継がれたテクニックを使い、2018年にスタートしました。

彼らが持つ伝統や文化を継承していく事とともに生産者たちに仕事の機会を提供し、

自立を支援する事を目的に様々な物作りをしています。


というブランドです。

彼らが作るバッグは原始的。

もちろん天然素材のみで作られ、自然のぬくもりを感じることができます。

そして昔から変わらぬモノづくりながら、耐久性や使い勝手も抜群なんです。




それでは詳しく見ていきましょう。

まずはなんといっても素材です!

この素材の名前はアガベ。

驚きましたね~、まさかあのアガベで作られた製品を取り扱うことになるとは!?

実は個人的にもアガベシロップはオーガニックな甘味料として使っています。

筋トレの跡にリンゴ酢とアガベシロップを水で割ってゴクゴクと。美味しいよ!

ちなみにアガベってのは植物で、テキーラの原料として知られています。

おそらくこの葉っぱを乾燥させて、繊維を取り出して作ってるんじゃないでしょうか?

さらにもっと驚くべきは、その製法!!!

バッグの底の角をよく見ると、ロープの先が見えるんです。

で、そこからスタートして、バッグはこの1本だけで編まれているんです!!!!!

それなのにものすごくストレッチが利いてて、このバッグには物を入れようと思えばいくらでも入ります!

入れれば入れるだけ伸びる。でも耐久性は変わらない素晴らしいバッグ。

そもそもこのバッグは、 古代マヤの時代から豆や種、長距離移動の際の食料を運ぶために使われてきました。

それだけでなく、製造は大変手間のかかるもので、 1つバッグが完成するまで12日間もかかるそう。

まず繊維から糸にする作業で1週間。そこから5日間で1つのバッグを編み上げます。

このように大量生産ができない分、長く持ってもらわないと生活に困るので、

耐久性に優れているという意味もありますね



また使い方としては、本来は肩からかけるような使い方ではなく、

恐らくおでこにひっかけて背中に背負って山を越えるような感じでしょうか?


そしてストラップはレザー。

結ぶだけなので、長さ調節も自由です。

ちなみに色はまばらなのはご愛敬。

そして今季は、新色のインディゴが登場しました!

白いのはアガベそのままのナチュラル。

茶色いのは燻しをかけて色を付けたブラウンとなっています。



メキシコの先住民といわれるとタラウマラ族を思い出すので、

ベッドロックとかルナサンダルなどのワラーチを合わせたくなるんです。

う~~~ん。プリミティブ!!!




それではまた。お店で会いましょう。