QUILP by Tricker’s(クイルプバイトリッカーズ) のOxford Plain Shoes -diaries exclusive-

インディアンジュエリーフェア開催決定!

日時・10月23日(日)12:00~20:00

ご来店お待ちしております!!!

 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「貯蓄の日」だそうです。

目的があって手段としての貯蓄ならいいけど、

貯蓄が手段ではなく目的となっているのは寂しい。

と、貯蓄をしたことのない私が申しております。

思えば二十歳を過ぎてから、負債しか抱えてこなかったな~。

全て、服、靴、酒(支出が多い順)に消えていきました。あ~楽しい。

貯蓄ができたのなんて、お店の開業資金を貯めるための3年くらいですかね。

 

しかもその貯蓄なんて、開業費を借り入れるための自己資金ですから!

借金するための貯蓄してるって考えると、自分が何をやってるのかわけわかんないよ!

 

わけわかんないといえば、こちらですね。

これまたヤバイゆるキャラが発見されました。

青森の「にゃんごすたー」。

ステージと選曲のシュールさ。そして超絶ドラム・・・必見です。

 

 

 

じゃ、商品紹介です。こちらも必見。

ドウゾ!

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【ブランド】QUILP by Tricker’s(クイルプバイトリッカーズ)

【アイテム】Oxford Plain Shoes

【価格】¥104,760–(税込)

【コメント】

前回買い逃してしまったお客様!お待たせしましたー!

先シーズン取扱いを始め、非常に多くのお褒めの言葉を頂戴したクイルプが、今季も全く同じ仕様で届きました!!!

デザインを自由にいじることができるのに、今季も全く同じです!

決して思いつかなかったわけではりありませんよ!

これ以上手を加える必要のないところまで来てると私が思っているだけです!

そう!こだわっているんです!と、クリエイティビティに乏しい私が申しております。

 

と、ここまで言う靴なのですが、もしまだご存じで無い方がいらっしゃいましたら、下記のリンクをまずご覧いただけますでしょうか?

QUILP by Tricker’s(クイルプバイトリッカーズ)のOxford Plain Shoes(Click!)

 

いかがでしたでしょうか?

まず甲が高い私が履きたかったゆったりした内羽根の靴。

そして靴のリリースをやめてしまったTENDER Co.のジーンズに合う靴。

 

そんな思いで別注をかけたクイルプですが、実際は予想以上の代物でした。

どの辺が予想以上かというと、「合わせやすさ」にあります。

 

個人的には、この半年間で最も着用した靴はこのクイルプでした。

今年の夏も暑かったのですが、ユッタニューマンのサンダルよりこのクイルプを履いてましたね。間違いなく。

 

まずは革底なので、汗をかいてもそんなに蒸れません。

これはレザーソールの特性ですね。革自体が呼吸をしてくれるので、蒸れにくい。

そしてオックスフォード(ローカット)なので、靴の中の湿気も抜けやすかったのです。

 

そして合わせやすいというポイントは履き口の低さ。

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特にかかとの部分ね。

実は通常のトリッカーズより1cmほど低いのですが、

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たったこれだけの変更点で、こんな重々しい革靴なのに軽さを与えることができているんです。

 

この奇跡の1cmのおかげで、だいたいどんなパンツとも合わせられるようになったんじゃないかな~と思うわけです。

 

そして、俺にはデザイナーなんて絶対無理だと思いました。

ここを1cm削るなんて思いつきようがないですもん。

俺はセレクトしかできません!誰でもできる仕事です!泣

 

いや~それにしても履いた履いた。

そしてこうなりました。

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見ればわかると思いますが、右が新品で左が私物ね。

半年前に紹介した時に、アッパーとウェルトのコントラストの調和もご覧の通り。

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コバが張ってるから、ウチみたいな小さい店で仕事してるとガンガンぶつけるし、

展示会に履いていけば5,6kmは軽く歩くからもう味が出ちゃって出ちゃって。

でもそれでいいんです。このタフさがトリッカーズのもう一つの魅力ですから。

ちなみにコバもクリームを付けて磨いてるので、ツヤツヤです。

ダブルソールにしたおかげで磨き甲斐がありますよ!

 

そして真鍮のアイレット部分も、

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いい感じにくすんできました。もっと黒ずんでほしいかな。

 

靴の中を見ると、しっかり私の足型になってきてるのが分かります。

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甲高・幅広の俺にピッタリだな・・・

 

でも、インソールのカリグラフィーが消えてきちゃって寂しい気持ちも。

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消えないようにインソール入れちゃおうかな。

 

ちょっと話は変わりますが、

実は私、革靴好きながら、インソール入れることにはあまり躊躇いがありません。

というか靴によって違います。

JMウエストンやシュナイダーブーツのようにキュンキュンに合わせた靴には入れませんが、

トリッカーズとかウイリアムレノンはソールが硬いし、あまり反らないので入れています。

ご参考までに。

 

そうそう反りという部分では、最初は固かったレザーのダブルソールも、

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これでいくらか歩きやすくなりました。

 

 

まあ半年ではまだこんなところですね。

ちなみに次の春入荷分のクイルプは、違うデザインでオーダーしたので、

この内羽根のタイプはひとまずお休みです。

もしまだ反響があれば、別注かけるかもしれませんが、最短で1年後です。

サイズが揃っているうちにご検討ください。

 

 

ネットショップ(通販)はこちら!
Quilp by Tricker’s|Oxford Plain Shoes|Black

それではまた。お店で会いましょう。