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diaries blog | RAF Winterland Coverall Jacket (dead stock from 2007)

-コムアーチのイベント開催決定!-

当日はデザイナーの高橋氏も在店いたしますので、是非ともお越しください。

当店でセレクトしている以外のコムアーチの商品も、
イベント中は店頭に並びます。

またデザイナーがピックしたアーカイブもございます。
コムアーチの初期のハンドニットや、
デザインソースの元になったデザイナーの私物まで
お買い求めいただけます。

絶妙なタイミングで、コムアーチのブランドサイトがリニューアル!!!

http://www.joemc.jp/

是非ともご覧ください!




ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「バーコード日」だそうです。

マジでヤバイ。

先日、冷蔵庫が壊れたんだけど、冷蔵庫がない生活がこんなに不便だとは思わなかった・・・

三種の神器とはよく言ったものだけど、正直テレビは要らない。

洗濯機もないとまずいけど、洗って干すのはできなくもない。

だが冷蔵庫。こいつは無いとダメだ。冷やすのは無理。

冷たいビール・・・飲みたいお・・・




じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【アイテム】RAF Winterland Coverall Jacket (dead stock from 2007)

【価格】¥30,800-(税込)

【コメント】

冬に向けたデッドストック物が届いてます!

もちろん人気のM47とかM52とかではありません!

ワケノワカラナイイギリスモノでございますwww

それでは詳しく見ていきましょう。

個人的にはこのスタンドカラーが気に入っているジャケット。

こちらはRAF(Royal Air Force=イギリス空軍)のパイロットが着るジャケットになります。

RAF物はイギリス本国でも人気ですね。

やっぱり陸軍、海軍とくらべると圧倒的に数が少ないからでしょうか?

またもとめられるスペックも厳しいので、服の作りも実際に凝ったものが多い気がします。



ディテールを見ると、この左腕のパッド入りペンポケットなんかは、

RAFの名作フライトジャケット・Mk3やMk4の流れを汲むものというのが分かります。

でもこれまでのRAFのジャケットの中ではかなりソリッドなデザイン。

またブロードアローがどこにも付いてないのも気になります。

調べてみると、驚いたことにこのジャケットは、イギリスで製造されていながら、

ドイツで検品が行われて出荷されているのが分かりました。

ちなみに作ったのはRFD BEAUFORTという北アイルランド・ベルファストにあるミリタリーウェアを専門に作る工場。

そしてbfaというドイツの工場が製品チェックに関わっています。



RAFなのになぜドイツが絡んでくるのか?

実はこのジャケット、RAFはRAFなんですが乗る戦闘機が特殊で、

NATO加盟国であるイギリス・ドイツ・イタリア・スペインの4か国が共同開発した、

ユーロファイターという戦闘機に乗るパイロットのために作られたものだそうです。

(ちなみにユーロファイターは、世界で2番目に強い戦闘機と言われています。w)

だからブロードアローがついてないのかもしれませんね。

そんな特殊な経歴を持つジャケット。

着丈が短くて、個人的にはライダースジャケットとしても着て欲しいです。

たぶんスタンドカラーなのも、ヘルメットをかぶりやすくするためかも?

またディテールがこれまた凄い。

ショルダーのステッチが飛んでるな。B品扱いでデッドストックになっちゃったのかな?と思ったら、

よく見ると様々な場所でこの仕様が見られるんです。

まさかのベンチレーションでした!!!

言われないと分からないベンチレーション!細かーーーーーっ!

全体的にゴリゴリの作りなのに、エポーレットはやる気ないところが気にってます。

むしろこれくらい薄い存在感のエポーレットの方が、街着としては着やすいですからね。

エポーレットが強くなるほど、軍物色が強くなるので。

そして気になる首の裏。これはめくらずにはいられない!

そこには、ビックリするくらい大きいフードが隠されていました。

しかも素材はメンブレン!これは間違いなくゴアテックス!

前述のMk4もゴアテックスだったことを考えると、こちらでも当然使われていてもおかしくありません!

ボディの素材もゴアテックスなのかな~と思ったのですが、

どうだろう?あまり透湿しなそうですけどね。

Winterlandって名前のジャケットなので、寒冷地用なのは間違いないです。

もしかしたら透湿なしの完全防水で、薄さの割に結構暖かいかも?


また、このフードがすごいんです。

やたらフードの分量が多い!しかもかなり立体的!?

ベルクロ(マジックテープ)を全て留めると、目しか出ません。

これでコンビニとかは入れないやつ。



さらに衝撃のディテールが!?

なんかね、腰のあたりにポケットがあるんですよ。

中に何か入ってて、恐る恐る取り出してみると。。。

まさかのバラクラバ!?!?!?

日本語だとフェイスマスク、いや目出し帽!!!ヤバーい!

今の香港でかぶれないヤツです。


なるほどさすが寒冷地。このバラクラバと先ほどのフードとセットで、

冷気からパイロットを守ろうとしているのが分かります。

ホントよくできてますねコレ。



というわけで着てみました。

Shirt/French work shirt ¥10,800-

Pants/1st PAT-RN (Tactical cargo pants) ¥36,300-

Shoes/Schuh Bertl (Bertl trainer) ¥38,500-

短いジャケットに太いパンツを合わせる時は、長いインナーを合わせるのが好きです。


また色がいかにも軍物みたいなオリーブではなく淡いグリーンなので、

カラーリングで遊ぶのもいいですよ。

なんかこのジャケットを初めて見た時、VEXED GENERATIONが頭をよぎったんですよね。懐かしい。

VEXED GENERATIONぽく考えたら、MINOTAURとの相性も良さそうです。

まだヴィンテージ価値が付く前なので、人と被らなくていいですよ!

みんながうらやむヴィンテージより、誰も知らないけどそこはかとなく良い物を

見つけて楽しむのが、当店がデッドストックを取り扱う本来の理由です。





それではまた。お店で会いましょう。