ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「マラソンの日」だそうです。
いい加減走らないとヤバイ。
既に来月にはフルマラソンが控えているというのに、完全に筋肉が衰えています。
昨年は不注意による骨折で、フルマラソンは2年ぶり。
それなのに、忙しさにかまけて練習をサボっておりました。
ちなみに今日は、出勤前にサクッと12㎞を走ってからのエクストリーム出社。
お蔭で、、、、今、、、、、すっげ~~~~眠い。
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】Schiesser(シーサー)
【アイテム】Karl-Heinz Crew Neck L/S
【価格】¥12,960-(税込)
【コメント】
秋冬のシーサー(長袖)が届きました!
昨年より取り扱いをスタートし、お陰様でご好評をいただいているドイツ生まれのカットソーでございます。
久々のご紹介なので、まだご存じでない方のために、まずはブランド紹介からどうぞ。
Schiesser(シーサー)は、1875年創業のドイツの老舗インナーウェアメーカー。
約130年間ヨーロッパ中で愛され続け、創業以来、生地やステッチ、ネームからパッケージに至るまで、
改良を重ね高品質な製品作りを追求し続け、そのクオリティの高さにより今では
ヨーロッパのアンダーウェアのシェアNO.1の18%を締める会社に成長しました。
戦時中はミリタリーサーマル、過去にはOEMでRalph Lauren、PUMA、LEVIS等のアンダーウェアの生産も手掛けていました。
Schiesser Revivalシリーズは、1950年代のデザインを基本に60年以上も前の古いニッティングマシーンで生産され、
伝統との豊かな融合、品質と価値、ハイファッションを補う存在として非常に洗練されたコレクションとなっています。
大量生産の出来ない厳選された上質な素材を使用した製品は、第2の肌といわれる程の着心地の良さと、適度なフィット感、
着込むうちに馴染む素材感、何年経っても型崩れしない耐久性を持ち合わせています。
しかも、1つ1つがレトロなデザインのボックスに入り、製品に対するこだわりが感じ取れます。
SCHIESSER REVIVALにはBASIC LINEとSEASON LINEがあり、
BASIC LINEは定番色(白、黒,紺、グレー)の変わらないデザインのラインで、
SEASON LINEはその時にだけにしか作られない限定のデザイン、生地、色を展開するラインです。
生地は主にエジプト綿を使用し、スイスで糸は撚られます。絹の様な光沢の撚り糸を使用した高品質のダブルリブや細いリブ、
薄手上質布の前立て部、折り返しのない縁など手間のかかる作業が施され、カッティングも流行に対するこだわりから肩の凝らないものになっています。
というブランドですが、diariesでも不動の地位を誇るカットソーになるよう、徐々に広げてまいりました。
そして丸1年が経ち、ここで新展開を見せることに!
それはコチラです!
今更かもしれませんが、なんとクルーネックが登場!
おいおい待て待て、そもそもdiariesでShiesserをセレクトしたのは、最高のヘンリーネックを求めたからじゃないか?
と、熱心なブログ読者の方は思うかもしれません。
確かにきっかけはそうでした。
そして昨年はヘンリーネック(&下着)に絞り展開して参ったのですが、
1年続けてみたところ、ヘンリーネックを求めている方がそんなに多くなかったみたい。
俺がいくら「これねー!最高のヘンリーネックなんですよぉぉぉーーーー!!!」と力説したところで、
興味がなければ「お、おぅ・・・」て感じで伝わりようがありませんからね。
しかしですね、いざ着てみたところヘンリーネックという部分を引いても、
シーサーのカットソーは素晴らしいことに変わりはありませんでした。
むしろ、ヘンリーネックで響かなくてシーサーを着たことがない方にも、
より多くの方にシーサーのカットソーを着てほしくて、今回はクルーネックでオーダーすることに。
また、夏はヘンリーネックが良いと思いますが、
インナーになってくる秋冬はむしろクルーネックの方が使いやすいんじゃないかな~と思って。
なんだかマスターゲットに迎合していると取られなくもないですが、
diariesのイメージが毀損するなんてどうでもよくて、このシーサーの魅力が一部のヘンリーネックマニアだけのものにしとくのは惜しいと思います!
そしていつもと違う点がもう一つございます!!!
それがコチラの色!
新色の登場です!一見ブラックに見えますが、実はこちらはブルーブラック。
ついX JAPANのブルーブラッドを思い浮かべてしまいますが、ブルーブラックです。
つまり濃紺。
昨シーズン、ネイビーがまさかの生産終了という話をお伝えしましたが、このブルーブラッドに入れ替わりました。
元々定番色として、ホワイト、グレーメランジ、ネイビー、ブラックとあったのが、ネイビーがブルーブラックに。
これが良いのか悪いのか、ブルーブラックとブラックの区別がほとんど分からないので、どっちかしか要りません。
でもカッコいいですよ、ブルーブラック。
他の秀逸なディテールは相変わらずですね。
縫製を隠すパイピングには、ブランドカラーのライン入り。
袖口リブにうっすら入ったラインが旧式の機械を使っていることを示しています。好きなポイント。
なんでもこのリブ作りの技術は、特許を取得しているそうです!
そして最大の特長が、この生地。
スーピマ綿、新疆綿と並び世界三大綿と言われるエジプト綿の中でもクオリティが高いとされる「マココットン」を使用しています。
さらにその素材を、ブランド説明にもある通り60年以上前に作られたニッティングマシーンで編まれていきます。
それは非常にストレッチ性に富み、カシミアのような肌触りを持つ素晴らしい生地に仕上がっています。
さらにはサイズ3(日本人のXS相当)が追加され、
インポートウェアにありがちな着丈や袖丈の長さもこれで緩和されるでしょう。
素材・縫製・サイジングと三拍子そろったハイクオリティなカットソーはいかがでしょうか?
それではまた。お店で会いましょう。