ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「くしの日」だそうです。
ここ数年で日本では一気に知名度が増した感のあるバンクシー。
ここにきて、まさかの説が浮上しております!!!
一切のプロフィールを隠しているバンクシーですが、
なんと正体はMASSIVE ATTACKのメンバーだとか!?!?!?
なんでも理由は、マッシヴアタックのライブの後にバンクシーの作品が見つかるからだそうです。
確かにバンクシーのメッセージとマッシヴアタックの思想がリンクする部分もありますね!
(いや詳しくは知りませんけど。ライブも2003年のフジロックで見ただけだし。予習用に上記のメザニーンしか聞いたことありませんよ。)
まあでも本当にマッシヴアタックてバンドは、なんていうかこう時代の隙間から生まれたようなバンドだと思います。
映画「LIVE FOREVER」にも出てくる通り、ブリットポップという祭りの後の静けさの中から、
それこそ闇の中からボコボコっと生まれてきたような感覚があるんです。
まさにその感覚が、バンクシーのステンシルアートが突然街の壁に出現するのと似てるんですよね。
いや、これも言われてみればですけど!バンクシーの作品を生で見てませんけど!!!
あ、SABOTAGEのTシャツ欲しいな。ショットガンスウェットも懐かしいですねあれももしかしてバンクシー絡んでる?
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】TENDER Co.(テンダー)
【アイテム】TYPE210 Belt -Filipper-
【価格】 ¥35,640-(税込)
【コメント】
テンダーから衝撃のベルトが入荷しております!
いやいつもそれこそMASSIVE ATTACKをテンダーからは受けますが、ベルトの中では最大級かもしれません。
さっさと紹介しちゃいましょう。
その理由がこれ。
なんとリバーシブル!!!
どういうこと?
こういうこと。
表がいつものTanで、裏が黒く塗られています。
革はいつものベイカー社のオークバークレザー。
その製法は、イギリスの歴史が始まったローマ帝国支配の当時(西暦50年)とほぼ同じ製法。
またそのタンナーは、1000年も続いているそうです。
オーク材なめしはなんと18ヶ月かかりますが、その革がゆっくりと熟していく時間が、
化学物質を使った現代の手法よりも、完成度の高い物を作るとのこと。
この18カ月も!というのが誇りなので、レザーにもスタンプで表記してありますね。
そしてレザーだけでなく、バックルがこれまたすごい。
リバーシブルで使えるように作られました。
口では説明できないですね。
テンダーのバックルは「ロストワックスキャスト」という製法で作られています。
これはシルバーアーティストさんがやってる技法なのですが、
ざっくり説明すると、最初はワックス(ロウ)の塊を掘って作品の原型とします。
その原型を鋳砂で覆って固めて、ワックスを溶かせば金型の出来上がり。
だからロストワックスという名前。
キャストってのは鋳造という意味。
なので、テンダーのバックルはウイリアムのアイデアを元に、ジュエリー職人によってつくられています。
パーツの説明はこんなところ。
ベルトなので、付けてどうということはありません。
ただ、これなら靴が茶色でも黒でもいけます。
そして気が付きました。
テンダーに合わせる靴として別注した当店のあの靴が、最高に合ってしまうことに。。。
またどうせベルトに合わせて配色を考えたんでしょ?と思われてしまいそうですが、
今回のベルトをオーダーしたのは今年の2月。この靴を考えたのは昨年の9月です。
ヤバいねコレ。
というわけで、私も完全体を目指すべく購入。
最初に買ったベルトもなかなかいい味がでてます。
もう5年近くも使ってるし、まだまだ使えるけどこのリバーシブルベルトとクイルプを合わせたいので2本目のベルトになりました。
そうそう、付けてみて思ったのですが、
いつもの向きでベルトを装着すると、ロゴがさかさまになります。
もしロゴが逆さまになるのがいやなら、ベルトを通す時に逆から挿していただければ大丈夫ですよ。
個人的にはこんなの何とも思いませんし、このユルさがテンダーらしくていいですね!
それではまた。お店で会いましょう。