ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「麺の日」だそうです。
蕎麦とスパゲティとラーメンだけで毎日生きていけそうなんだけど、同じような人います?
それはさておき、早くも2度目のハビタブル!!!
この日は夜。お酒も飲みつつ。
この時はピザがあって、その時に気づいたのが、なんとパンも自分達で焼いているそう。
それを聞いて、是非ともつくばのパン好きの方にもお召しになっていただきたい!
またピザと書きましたが、ヴィーガン料理なのでチーズが乗っていません!それでも美味い!いい意味で期待を裏切られました!
あとベジタリアンがどうの書きましたが、ちゃんと肉の煮込み的なのもあります!
なんでも毎日メニューが違うそうなので、こりゃ当分通わないといけないですね。
ちなみに次狙ってるのは、カレー。あとリガトーニも美味そうだった。
『HABITABLE Restaurant & 2000toys Antique Mall』
住所:茨城県土浦市永国1048-3
電話:029-895-8960
営業時間:11:00~23:00
駐車場:9台
この前行ったら、ウチのブログを見たお客様がいらっしゃったみたい。
嬉しいですね~!(Wナベ君かな?ありがとう!)
でももっともっとたくさんの方に行って欲しいです。
人が集まるってことは、文化が生まれることだと思います。
そして人がお金を使うってことは、文化を残していくことだと思います。
まだまだ日本ではなじみのないファラフェル。
これは、ここ茨城県から文化を育てていくチャンスなんですよ!
当然ウチの店も同じなんですがね。
育つかな・・・diariesの文化・・・
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】The Superior Labor(シュペリオールレイバー)
【アイテム】Zip Long Wallet
【価格】¥34,560-(税込)
【コメント】
気が付けば、diariesではすっかりおなじみとなった、シュペリオールレイバーの財布。
やはり日本のライフスタイルを考えると、1つの財布でまかなうとすれば、結局はこの形に集約されていくような気がします。
カードの収納が8枚。2枚づつ入れれば16枚。個人的には個人のとお店のとあるから大助かり。
最初見た時は、イタリアの高級レザー「ブッテーロ」かなと思ったんです。
ハリがあってキメが細かくて光沢があり、薄くてしなやかだけど耐久性も申し分ない、素晴らしいレザー。
ですがブッテーロは割と繊細なレザーだと思うので、シュペリオールレイバーのタフなイメージにはあまり合わないかなと思ってたら、
なんと、アメリカの初めて聞くタンナーの革でした!!!
その名は「Wickett&Craig(ウィケットアンドクレイグ)社」
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Wickett&Craigは、1867年にカナダ・トロントにて設立され、
以来120年以上に渡り、乗馬製品に使われるベジタブルタンニングレザーを作り続けています。
現在は、1990年に移したペンシルベニア州カーウェンズビルにて生産されており、
ベジタブルタンニン鞣しの革を作るメーカーとしては、北米最古の歴史を持ちます。
また使用するレザーは、120年間一貫して「Continental Breeds(北米大陸で採れた品種)」の
最高級の極厚ステアハイド皮だけを使用しています。
その貴重は6mm以上の極厚原皮をピット層でフルベジタブルタンニンで鞣しています。
主に馬術製品に使用される革を生産し、手綱等の馬具として使用することを目的としているため、
たっぷりとオイルを浸透させ、防水・乾燥防止・耐久性を向上させた極上の革となっています。
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いや~まるで、TENDERが使用しているイギリスのBaker Leatherみたいなタンナーですね。
だけどレザーの質感はイタリアのブッテーロぽい。非常に面白いです。
アメリカという至極合理的な考え方をする国だから、クロムエクセルレザーが生まれたのはよく分かりますが、
「まだアメリカにもこんなタンナーが残ってたのかー!!!」と、嬉しくなりました。
しかもなんとフィルソンでも使われているんだそうです!本格的!
それでいうと、現在はホーウィンのクロムエクセルがもてはやされていますが、
例えばイギリスだったらブライドルレザーではなく、あえてフルベジのベイカーレザーを使っちゃうように、
クロムエクセルではなく、ウィケット&クレイグのフルベジレザーが注目されてもいいのではないでしょうか!?
是非、2015年頑張った自分へのご褒美に、ご検討下さい。
それではまた。お店で会いましょう。