diaries blog | comm.arch.(コムアーチ)| Wool Linen Tweed Trousers

※12/17(水)・12/18(木)・12/25(木)・12/31(木)は、休店日とさせていただきます。

※年内12月30日まで営業!年明けは1月3日から!

※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ待ちます!)

※今後のイベント日程は以下。

1/3~1/12の期間中、OLD TOWNのオーダー会を開催します。(納品は4月~5月予定です)

 

 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「漢字の日」だそうです。

というわけで、つくばのCasa Nero(カーサネロ)よりお送りしております。

続く3皿目はコチラ。

地味な見た目ながら味は深い。滋味深いというやつですね!

これはイカの肝をお酒のチンザノで煮込んで、モッツァレラチーズの上に載せたやつとのこと。

酒が、

進む!

進む!

続く4皿目は魚でした。

こちらは八角という魚をメインに、これまたいわきのA沼さんの柚子で作ったソース。

濃厚なイカ肝からのフレッシュな柚子ソース!フレッシュ!ダブルソース!これはやきそばじゃないよ!

Youちゃん並みにキマってしまいますが、やっぱりワインが止まりません!

これはですね、海老原さんの奥様のワイン選びが良いからなんです。

今回は僕が「期待してますよ」って言ったせいで、考えすぎちゃってましたが。笑

 

また海老原さんといえば、OLD TOWNや1ST PAT-RNを着て調理を行っているのですが、(そのせいで本物のワークウェアと化してしまう)

今回は奥様の足元に釘付け!!!

例のフランスの修道院で作られたサンダルですが、その修道院の方々と同じようにソックスと合わせて履いてくれてました。

履き込んで良い感じ、サイズも良い感じ、これを作ってくれた僧侶たちに伝えたいです。

遠い異国の地のイタリア食堂でガシガシ使われてますよ!ってね。

 

そんなNEROさんですが、クリスマスにはあのチキンボックスやケーキ、大晦日のオードブル等の持ち帰りメニューもございますので、

是非ともご利用くださいませ。

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】comm.arch.(コムアーチ)

【アイテム】Wool Linen Tweed Trousers

【価格】¥26,950‐

【コメント】

そろそろ暖かいウールのパンツが欲しくなる頃かなと思いましてね。

おなじみコムアーチからです。

ご覧ください、素材はウールとリネンを使用しているのに、デニムのような風合い!!!

糸のムラ感と起毛具合いが相まって、メチャクチャかっこいいブラックデニムみたいになってるんです!!!!!

この生地は、タテ糸にフランス・ノルマンディー地方のリネン糸を、

ヨコ糸にイギリス・シェトランド本当に生息する羊のウールとリネンとを混紡した糸を使用しています。

これらを綾織りにし、暖かみとクラシックさを兼ね備えたツイード生地なのですが、ツイードがデニムみたいになるなんて!?

 

いやでもこれ、ひも解いてみるとなかなか深イイ話になってます。

デニムというのは、タテ糸にインディゴの糸、ヨコ糸に晒しの糸を用いたツイル生地のことを言います。ツイルという括りの中のデニムなんです。

そしてTweed(ツイード)というのはスコットランドの毛織物ですが、平織りと綾織りのどちらもあるものの、

Tweedという言葉がTweelというスコットランド古語が語源になっているという説もあるのです。

ちなみにTweelはツイールと発音し、そのままTwill(ツイル)を表す言葉。

なのでデニムに見えても不思議じゃないってことですね!

 

とまあいつものDon’t Feel, Think!な、まわりくどいDIARIESブログでスミマセン!

僕の接客はめんどくさくてまわりくどいですが、こちらのパンツはスッキリしてますのでご安心ください!

形はテーパードを利かせたトラウザーズ型。スニーカーから革靴まで、合わせる靴を選びません。

ウエストは後身頃のみギャザーで、ベルトループ付き。サイドアジャスターで微調節も可能。

極めつけは内側にドローストリングを配しているので、イージーパンツとしても履けます。

 

ちなみにウールとリネンというあまり見ない組み合わせですが、自宅での洗濯は自己責任において可能です。

ウール用の洗剤を使用し手洗いなら大丈夫だと思います。

またウールとリネンは、勝手に体温調節を補助してくれる素材でもあります。

今年の12月は比較的気温が高く、また気温の乱高下が激しいらしいので、この素材は便利だと思いますよ!

 

 

それではまた、お店で会いましょう。