TIMEX ARCHIVE(タイメックスアーカイヴ)のNSN-1K

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「東京駅完成記念日」だそうです。

東京駅ではなく!ニューアルバムが完成予定というのが、このバンドとのこと!!!


極悪変態ジャーマンメタル!Rammstain(ラムシュタイン)!!!!!

気が付けば10年ぶりのアルバムらしいです。

ちょうどdiariesがオープンしたくらいの頃です。

とはいっても、私が聴いてたのはFamily Value Tourで知ったくらいなので、

20年ぶりでございます。

なんにせよ、「まだやってたのか~」って言われるくらいやってるのもカッコイイと思いますよ。

diariesも、まだやってたのか~って言われるくらい頑張ります。

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】TIMEX ARCHIVE(タイメックスアーカイヴ)

【アイテム】NSN-1K

【価格】¥17,280-(税込)

【コメント】

プレゼントにお勧め商品はまだまだ続きます!

そしてまた時計!?!?!?

先日ご紹介したCANVASのクリストファーブラウン仕様はおかげさまで、

(主に海外の方に)ご好評いただいております!www

やっぱりちょっとマニアックでしたかね?

そして本日ご紹介するやつは、メチャクチャどメジャーなタイメックスというブランドながら、

やはりモデルはかなりマニアックなやつになっちゃいました。

これまた色々説明することがたくさんあるのですが、まずはブランド紹介からですね。


1854年、アメリカ・コネチカット州ウォーターベリーに誕生した「ウォーターベリークロックカンパニー」の時計は、安価でありながら信頼性が高く、労働者階級のアメリカ人の手にも届くものでした。
1880年、ウォーターベリークロックカンパニーの姉妹会社「ウォーターベリーウォッチカンパニー」は世界初の安価な機械式ポケットウォッチを発表しました。このポケットウォッチは全米のみならず、ヨーロッパでもベストセラーになり、後にアフリカや日本でも見つかりました。 
時計業界で最も成功を収めた最初のマス・マーケッターは、ロバート・H・インガソルでした。彼は、たった1ドルのポケットウォッチ「ヤンキー」を発売し、20年間で4000万本を販売したのです。マーク・トゥエインから鉱山労働者、農夫から工員、オフィスワーカーまで、誰もが「ヤンキー」を持っていました。「ヤンキー」は、世界で最も売れた時計となり、「ドルを有名にした時計」とまで呼ばれました。

第一次世界大戦時、ウォーターベリークロックカンパニーは、「ヤンキー」の携帯性をさらに高めた軍用時計を製造するよう、米軍から要請を受けました。これにより登場した腕時計は、画期的な製品でした。戦後、民間人からも支持を集め、1920年代の大ヒット商品となりました。
1933年、世界初の「ミッキーマウス・ウォッチ」が誕生しました。世界恐慌が暗い影を落としていたにもかかわらず、数年の間に200万本が子どもたちの手に届けられました。発売当時1,5ドルであったこの時計は、今ではコレクターズアイテムとしてプレミアがついています。また、腕時計に加え、懐中時計も発売されました。

日本からもたらされたクオーツムーブメントにより、1970年代は時計業界にとって激動の時代でした。アメリカの時計メーカーで唯一生き残ったタイメックス社は、徐々に機械式ムーブメントからの脱却を図りました。そして1986年、本格アスリートとインダストリアルデザイナーにより考案されたスポーツウォッチ「Ironman®」が登場します。「Ironman®」シリーズは、世界で最も売れているスポーツウォッチとして、現在も支持されています。

1992年、タイメックス社は、世界初の文字盤全面発光機能「インディグロナイトライト」を搭載した時計を発売しました。現在、タイメックス社製の時計の75%以上が、「インディグロナイトライト」を搭載しています。
タイメックス社は、その技術的革新性とデザイン性により、時計ブランドのリーダーとしての地位を確固たるものにしています。時計の枠を超えた、ライフスタイルを快適にする数々の製品が、タイメックス社の成功を支えました。そして現在160年以上の歴史を持ち、世界80ヶ国以上で製造工場とオフィスを展開するタイメックス社は、これからも革新的でスタイリッシュ、タフでユニークな時計をリーズナブルな価格で提供し続けていきます。


というブランドになります!

あーーー!今日もコピペで楽チンだわ!みんなこうしてくれないかな?

でもここからは自分の言葉で書きますね。

まずは多くの方が知っているTIMEXがありまして、

その中に今回ご紹介する「TIMEX ARCHIVE(タイメックスアーカイヴ)」というラインがあるんです。

アーカイヴの名の通り、過去の作品をリバイバルさせるってことですね。

そして、タイメックス自体はブランド説明にもあった通りアメリカの会社。

しかし、タイメックスアーカイヴのオフィスは、なぜかイタリア・ミラノにあるんです。

ここがポイント!!!

実はタイメックスアーカイヴは、自身のアーカイブを元に、様々なデザイナーにデザインをお願いしているようなのです。

で、同じイタリアということもあり、なんと!

当店でもグイグイ人気が出てきている1ST PAT-RN(ファーストパターン)のデザイナー・

Cristiano(クリスティアーノ)氏がデザインを手掛けることになったのです!!!!!

TIMEX×1ST PAT-RNのコラボレーションではないですが、実際そんな感じです!

タイメックスのコラボ自体は最近けっこう目にしますね。

ミステリー〇〇〇のやつがカッコイイなと思ってました。

が、思わず目を奪われたのがコレだったんですね。

まさかの「アナデジ」または「デジアナ」!どっちでもいいわ!

今どきいます?アナデジなんて付けてる人。

そもそも時計の機能なんてスマホに奪われてる時代に、

もっとも中途半端なテクノロジー形態であるアナデジを身に着ける感覚!www

これにはヤラレたわ~~~!

もはや試されてる気すらします。

「お前は携帯に頼らないで、アナデジを使いこなせるか?」ってね。

(実際は買って満足、使わないの分かってるんですけど・・・w)

それでは詳しく見ていきましょう。

TIMEX NSN-1Kは、なんと世界で1000個限定です!

あ、ロットナンバーは無いですけど。

この時計の研究は、ファッションデザイナーであり“スペースウォッチ”のコレクターでもある、

イタリアのブランド『1st Pat-rn (ファーストパターン)』のデザイナー、

クリスティアーノ・ベルトとのコラボレーションから始まりました。

スペースウォッチとはスペースシャトル内または、

船外活動など宇宙で使われた時計のことを指します。

ちなみに、クリスティアーノからいただいた資料の一部がコチラ。

なんとこの雑誌、クリスティアーノ自身が生地を書いたんだとか!?

当然我らがカシオのG-SHOCKも載ってるけど、その中にあったのがこの写真。

これがNASAモデルで、この時計を元にクリスティアーノがデザインを始めます。

その後の流れが下記。

TIMEX社は、NASAに評価された数少ない企業の1つ。

2000年代初頭には、TIMEX Datalink 78041というモデルが

スペースシャトル内に持ち込める時計として認可されました。

クリスティアーノ氏がスペースウォッチを研究していた時、

ソユーズTMA-13発射前に搭乗するアメリカ人NASA宇宙飛行士であるマイケル・フィンク氏の腕に、

別な時計が付けられているのを発見しました。

その時計は特別なデザインで、NASAのロゴが付けられたものは非常に珍しく、

実際にNASAのクルーのために作られたものかどうか、誰も分かりませんでした。

しかしクリスティアーノは幸運にも、同じ物を非常に良い状態で1つだけ手に入れることができました。

この時計は、TIMEXの中でもアウトドア向けに作られたエクスペディションシリーズをベースにしています。

そしてエクスペディションシリーズは軍事分野でも使用され、

NATOからシリアルナンバーを提供されています。

その時のNATO Stock Numberは6645-01-231-5540でした。

現在、この時計のオリジナルであるエクスペディションバージョンは作られていないので、

タイメックスアーカイヴコレクションの中で、

マイケル・フィンクの時計にインスパイアされた時計を作ることになりました。

クリスティアーノが目指したのはミリタリーバージョンです。

色をブラックで統一し、ステルスミッションを想定することで文字盤のフォントを小さくなっています。

またベルクロ(マジックテープ)のストラップは、オリジナルのNASAモデルから着想を得たもの。

服の上から巻くことができます。

さらに替えベルトはNASAの宇宙服から取り、ブルーとオレンジの組み合わせとなっています。

さらに気になるこのポーチ。

NSNが書いてあるので、ミリタリーネタかと思いきや、

なんと!?古い計算機のポーチ???

よく見るとサインコサインタンジェントって書いてあるので、なにげに高機能?

これをベースにミリタリーとNASAの要素を組み合わせて、

このようなデザインになったんだと思います。

替えのベルトとバネ棒外しとポーチまで作って、すごいサービス!

さらに「さすがファーストパターンだな~!」と思ったのがココ。

こんなところにまで、わざわざイタリア製のZIP社ファスナーを使用するというこだわりぶり。

全く隙が無い!!!!!

そうそう、取扱説明書は英語・イタリア語のみのため、

私がグーグル翻訳大先生に教わって訳した説明書を同封します。

なので間違ってたらゴメンナサイ。グー〇ルが悪いんです。

それではまた。お店で会いましょう。