まずはお知らせです!
インディアンジュエリーフェアの日程が決まりました!
4月16日・17日の2日間です。
久々の開催となりますので、お休みの調整などしていただき、是非ともご来店下さい。
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「カメラ発明記念日」だそうです。
あ~若い頃に楽器もやっときゃよかったと思うと同時に、
カメラも趣味にしてたらカッコよかったなと思う雨降りの週末。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
ギターが弾けていい写真も撮れてバイクや車に詳しい男の人ってなんかカッコいいよね。
俺は服しか金使ってこなかったからなぁ~。今もだけど。
余裕ができたらカメラやりたい!ライカじゃなくハッセルブラッド!
なんのことだか知らないけど、ハッセルブラッドって言いたい!!!
じゃ、本日のハッセルブラッドです。
ドウゾ!
【ブランド】WORKERS(ワーカーズ)
【アイテム】AB Border L/S
【価格】¥10,800-(税込)
【コメント】
先日のブログでチラ見せ後、反響をいただいておりますワーカーズのボーダーT。
お客様によっては、「ダイアリーズで太ボーダーって珍しいですね」という声も頂戴しております。
言われて見れば確かにやってこなかったかも?
お客様に言われて気づく自分のクセ。
お客様との会話というのは本当に有難いことです。
(人からは「人の話聞いてないでしょ!?」とよく言われるくらいボ~っとしてますが、(おそらく炭水化物採りすぎのせい)
実は一言一句聞き漏らさない所存です!)
さて、ではその「珍しい」と言われる所以ですが、
恐らくこのピッチ(幅)のボーダーだとストリート色が強くなってしまうので、
スニーカーすらめったにセレクトしないdiariesでは、取り扱うのが自然と少なくなってしまうのかもしれませんね。
ではなぜ今回入荷してきたかというと、当然そのストリート感が薄まっているからに他なりません。
まあ先日はこちらの写真を使って、
思いっきり原宿のストリート文化って括りで紹介してしまったんですけどね、
でも自分が若い頃着てた太いボーダーってのは、ラガーシャツ生まれのバーバリアンだったりコロンビアニットだったり。
それらは若い頃さんざん着倒したし、今だとちょっと子供っぽくてねってことで、
じゃあ今の私が着たい太ボーダーってなんだろうって考えると、実はアニ○ス・ベーだったりするわけです。
違うのは生地感。
バスクシャツやラガーシャツのザラ・ゴワっとした質感ではなく、
シャリっとしてしなやかながらもハリのあるあの生地感。
それが絶妙のタイミングでワーカーズが作ってた。
さすがの同年代。ツボを見事に押さえております。
ツボってのはそう簡単に押せるもんじゃない。マッサージ師だってそうでしょう?
でもいったんツボを押されると身動きができなくなり、体が勝手に反応してしまう。
このボーダーTに触れた瞬間、「ハウッ!」って言ったのを覚えてます。
まさにツボを押された、そんな感じ。
前置きが長くなりました。すいません。
それでは詳しく見ていきましょう。
形はややゆとりのあるロングスリーブTです。
着てみるとこんな感じ。
ここから洗いこんで、生地が詰まってガッシリした風合いに変わり、アタリが出てくるのが面白いんです。
というわけで、やっぱりすごいのは生地ですね。
空紡糸で編みたてた9オンスの生地。そこにシルケット加工を施し、肉厚なのに上品なシャリ感がある素材となっています。
ワーカーズさん曰く、作ってみて分かったのが、思った以上にコストがかかっているとのこと!
それだけ贅沢なアイテムだと思います。
合わせ方はこんな感じで。
Pants/TENDER Co. (TYPE127 UNBORN DENIM) ¥47,520-
Shoes/GRENSON (Vintage) ¥19,440-
またまた90年代オマージュ!!!
A.P.C.のリジッドデニムに見立てて、テンダーの127Slim Taperedを合わせます!
スエードローファーを素足で履いたフレンチカジュアルスタイル。
90年代だなんだと言ってますが、不変ですよ。こういったスタイルは。
あの頃はネットもなかったから、店員さんから入荷日を聞いて、
代官山が込むから新しくできた新宿高島屋に並んで、
バイト代はほとんど洋服につぎ込んで、
オシャレすることに一生懸命でしたが、
今じゃ力を抜いたスタイルになってますから不思議です。
でも、買いたくても買えなかったあの時の悔しさを思い出しつつ、
数は用意してませんが、サイズをSからXLまで用意しております。
是非とも色んな方に着てほしい、ワーカーズのABBorder。
ちなみに商品名のABとは、もちろんAgnis b.のことです。
それではまた。お店で会いましょう。