ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「プロレスの日」だそうです。
プロレスといえば、なんと!?昨年末ごろに、あの田上明選手がつくばにステーキ屋をオープンしてました!!!!!
しかもなんと本人が焼いてくれるとか!?プロレスファンにはヤバいですよこれは!
目黒のリベラまで行かなくてもプロレス系ステーキが食べられます!(全日限定だけどねw)
行くときは30年前のパンフレット持ってって、サインもらお!
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】WORKERS(ワーカーズ)
【アイテム】Modified B/D
【価格】¥13,500~15,660-(税込)
【コメント】
本日もワーカーズからでございます。
ワーカーズでは定番のボタンダウンシャツ。
ワーカーズが春にリリースするボタンダウンシャツは、おしなべて軽くて着やすい素材が多くて好きです。
まずはこちらから。
もうね、この大き目のギンガムチェックは大好きなやつ!
ウチの店にしては頑張って数を用意したのですが、残すはSサイズ1着となっております。
今回は3.5オンスのブロード生地のギンガムチェック。
昨年のレジェンドと同じくらい肌触りは良いですが、さらに薄くてしなやか!夏に向けていいですね~。
そしてもう1着の素材はこちら。
スーピマ綿を使用した5.5オンスのオックスフォード生地。
さらにそれをガーメントダイ(後染め)してます!なのでタグまでしっかり染まってますね!
着こめばパッカリングやアタリが出てきて、いい~感じになると思います。
なのでちょっとミリタリーぽい色をイメージして、こちらの色をご用意しました。
というように、当店ではワーカーズのボタンダウンシャツは素材から入ることが多いです。
いつも絶妙な生地を持ってきてくれるので楽しいんですよ。
高級と実用という相反する要素の、ちょうど真ん中くらいの生地を持ってきてくれるので、
良い物を勿体ないくらいガシガシ着れるシャツなんです!
なのですが、今回の服作りには参りました。
それに関しては、特に私の口から申し上げることはないので、デザイナーさんの言葉をそのまま引用します。
「この10年ほどのシルエットの流れを数値化して研究、導き出しました。
2000年代、タイトフィッティングから始まり2017年、最近は少しルーズなフィットが流れ。
これら時代に求められるシルエットに加え、本来のシャツとしての機能性、
日本人の体形に合う寸法を考えて、各部の寸法・食洗を型紙に落とし込みました。
身頃、フィット感はあるけれども、ピタピタではない。肩幅も落ち過ぎず入り過ぎず。
着丈は裾を出しても入れても着られる72~73㎝を中心に。
袖繰りのカマは、ある程度寸法があり窮屈さは無い。
でもひじから先をわずかに細くしてすっきりと。
その分、袖がまくりづらくなるので、袖口の開きは深めにとる。
といったように、論理的に考えて型紙を引いています。」
とありました。
このロジカルシンキングならぬロジカルデザインがワーカーズらしくて、目に鱗でしたね~。
ともすると感性に頼りがちなデザインですが、「勘」と呼ばれるものだって経験の集合知ですからね。
そして今回のデザインは、集合知を集合値に変換し、
不確定要素の強いデザインを数値化したことに面白さがあると思います。
またこのシャツに袖を通すことで、自分の体について知ることもできますよ!
それくらい深いコンセプトを秘めたシャツだと思います。
作りやディテールに関しては、もはや言わずもがな。
是非とも店頭でご覧ください。
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それではまた。お店で会いましょう。