WORKERS(ワーカーズ)のWorkers Officer Trousers Slim-fit Type 2 Zip

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「ボブスレーの日」だそうです。

何かと話題ですね。下町・・・

ちなみに本日のダイアリーズは、色んなお客様と終始下ネタで盛り上がりました。

たまにはこんな日もいいもんですね。

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】WORKERS(ワーカーズ)

【アイテム】Workers Officer Trousers Slim-fit Type 2 Zip

【価格】¥16,200-(税込)

【コメント】

まだまだ続きます!シーズン初めの定番モノ!

ですが!実はワーカーズさんの服は、毎回同じに見えても常にマイナーチェンジを行い、

どんどんどんどん進化してるんです!!!

でもデザイナーさんの気分とか、今っぽいとか、そういうアパレルによくある不確かな理由ではなく、

常に良い物・自分が納得いく物を送り続けたいというデザイナーさんの思いが中心にあります。

さらにはお客様から接客で何気なくいただいた言葉を、我々バイヤーがデザイナーさんに伝え、

作り手→買い手というベクトルではなく、作り手⇔買い手の双方向の物づくりを行い、

それを絶妙なバランスで製品化できるのが、ワーカーズの強みでもあるわけです。

 

というわけで、いきなり今回の変更点をお知らせします。

 

ジップタイプが出ましたよーーー!!!!!

ワーカーズさんだけに、ジップの引手の形まで気になるわ~

こちらはユニバーサルジッパーですが、1940年代~50年代ごろのファスナーの形です。

コンマ―タイプだか何だかは忘れました。

 

いや~もうね、待ちわびた方も多いでしょ~!?

ワーカーズはボタン付けもしっかりしてるだけに、急いでいる時は確かに困る時がありますね!ボタンフライだと!

 

それ以外は前回と同じです!

当店でのこのWorkers Officer Trousersの位置づけは、いわゆるドレスチノと言われるような

ストリートからビジネスカジュアルまで使えるものであること。

なので、シルエットはいつもSlim Fitと名付けられたテーパードシルエットです。

ポケットは斜め。ほとんどのチノパンはスリットポケットでタテ型。

個人的にも、やはりこの方が手を入れやすいのでオススメです。

 

ちなみに着てみるとこんな感じです。

やっぱりジャケットに合わせたくなっちゃうスリムシルエット!

もちろんスリムと言ってもピタピタではございません。あくまでもトラウザーズですからね。

その秘訣がこのディテール。

バックは「USMCチノ」と呼ばれるパンツをベースに、斜めの1本ダーツ。

普通のパンツはタテに1本。ドレスパンツでだいたい2本。ちょうどその中間の効果があるのでしょうか?

ミリタリーアイテムとしての生産性の効率を考えると、非常に費用対効果のあるディテールで面白いですね。

ダーツのゆとりは動きやすさにつながってきますが、当然見た目にも作用してきます。

細身ですが大人の余裕というか、やはりヒップ周りがピタピタなパンツは若いうちにしか履けないかな~。

ある程度のゆとりがあるけど、シルエットはキレイに見える。頑張ってる感がないのがいいです。

大人の余裕=おしりの余裕ってことです。違うか。

 

で、いつもドレスチノと呼んでますが、今回はちょっとこなれてます。

何がこなれてるって?

今回はType2という名前がついていて、実は縫製部分が巻き縫いになってるんです。

前回までは脇割りでスッキリしてましたが、こんかいはパッカリングがしてきて、

経年変化が感じられるようになってます。

 

というわけで、ブルーのジーンズとベージュのチノパンとオリーブのベイカーパンツは、

ワードローブに必須の3大パンツでございます。

その一角を担うのが、ワーカーズのオフィサートラウザーズ。

お見知りおきを。

 

 

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それではまた。お店で会いましょう。