WORKERS(ワーカーズ) | Sliver Fleece Jacket & M-1948 Parka, Mod & Bal Collar Coat, Harris Tweed

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「太平洋戦争開戦記念日」だそうです。

トラトラトラ

腰の痛みMAXです。





じゃ、重い腰をあげてブログ書きます。

ドウゾ!

【ブランド】WORKERS(ワーカーズ)

【アイテム】Sliver Fleece Jacket

【価格】¥26,400-(税込)

【コメント】

ちょっとブログが空いてしまったので、今日はワーカーズ3連発です!

まずは今季一番楽しみにしていたフリース。

素材はスライバーフリースというもの。

世にフリースというものが誕生したのが1979年。

その当時のフリースが再現されています。

表面は、硬くザラザラした質感。

しかし中はフワフワで、驚くほど軽く暖かい。

ヴィンテージを知る方ならすぐに分かるアレ。

「デカタグ」と検索してもらえれば、すぐに見ることができます。

ウールを抜いて、あっという間に世界に広まった保温材の黎明期を支えた

奇跡のスライバーフリースが、今ここに甦りました。

それはMADE IN JAPANの軌跡でもあります。

古着屋さんのスタッフさんでも二度見するやつだと思います!!!

残すサイズはXLのみ。お早めにどうぞ!



次です。

【アイテム】M-1948 Parka, Mod

【価格】¥67,100-(税込)

【コメント】

ぱっと見では分からないヤバい奴。

いや、見た目で伝わりにくいからこそ、その作りこみを知った時の反動がヤバイ。

まず今回のコートは、ワーカーズが「フィッシュテールコート」から着想を得たものになります。

フィッシュテールコート。モッズコートとも呼ばれますね。

モッズコートといえばまずはM-51。次にM-65。

しかし、それらのさらに前に作られたのがM-48というコート。

M-48には、他と全く異なるディテールがあります。

それがこのフード周り。

左手だけでフードを絞るドローコード。

さらには左右非対称の前合わせ。

なんとも複雑怪奇なパターンです。



そして素材がまたすごい。

ギャバジンクロス。

しかし、この生地は以前まで「バーバリークロス」と呼ばれていました。

高密度すぎて水を通さず、シルキータッチで流れるような肌触り。

この生地はちょっと度を超えてます!!!!!

で、ついでにと言っちゃあなんだけど、裏地までこだわってしまったようです!

ブルックスを参考にして作られた、ワーカーズのオリジナルファブリック。

裏地なのにコストをかけちゃう!?!?!?なにやってんだか!



そして先ほど、「フィッシュテールコート」から始まったと書いたのですが、

まさかのフィッシュテールは無し!

なんでだろう?ギャバジンのせいかな?

ギャバジンのおかげで、スーツの上にも着られるようになっているので、

あえてフィッシュテールというディテールは排除したのかもしれません。

最高。この引き際が素晴らしすぎます。

「服」としての完成度がマジでハンパない。


そしてこのコートを改めて説明すると、

「ワーカーズが、フィッシュテールコートまたはモッズコートを元にバーバリークロスを用いて、

裏地はブルックスブラザーズを参考にオリジナルファブリックを開発し、

オンオフ兼用で着ることができるコートを作った」という、

あまりにもパワーワードが多すぎてヤバイ!!!!!!!!!!!!!





最後です。

【アイテム】Bal Collar Coat, Harris Tweed

【価格】¥66,000-(税込)

【コメント】

ま、これはもう・・・ね。

ハリスツイードっていう。

脊髄反射でサクッとオーダーするでしょ!

届いた瞬間袖を通します!

何も考えず服を着た方が、良い感じの時ってあるよね。

そんな感じです!w

オレンジが際立っちゃってますけど、実際は調和が取れててかなり良い色です!

あ、そうそう。

袖のタグは絶対に外してくださいね!

内側にもハリスのタグは付いているから安心して!





それではまた。お店で会いましょう。