ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「クロスカントリーの日」だそうです。
この2,3か月、全く運動してないのでちょっとヤバイですね。
あ、でも買い付け直後はみなさんから「痩せた?」とよく言われました。
なんでだろう?海外の食事が合わなかったかな~?って思ったんですが、
iPhoneのアプリ「ヘルスケア」で万歩計を見たらなるほどね。
パリ着いたその日に1万歩超え!?7㎞。ウエストン5足担いで5㎞はまあまあ辛かったな~。
初めてのパリに戸惑いつつも、10㎞以上と踏破!疲れたなー!
展示会へ行った日も、なんだかんだで歩いてました!どんどん距離が増える!
明日の蚤の市ではどれくらい歩くのか不安になるレベル。
ほら、やっぱり歩いてた!歩きすぎ!効率悪すぎ!階数が異常???
日曜も午前中蚤の市で割と歩き、残った時間で街を回って、やっぱり10㎞。
初めてのパリは疲れた思い出しかないわ。
アントワープも回るところ少ないけど、ずっと歩きなので10㎞超えます!
割と慣れてきたアムステルダムは、電車とトラムで歩くのを抑えられます。
とはいえやっぱり10㎞超えますね!
とこのように、マジで体力無いと海外買い付けなんてやってられない!
この距離プラス、良い物買い付けたら荷物は増えるし、
物が出ないと今度は気持ちが焦って足が進むし、
新・技・体が揃ってないと、いい仕事なんてできないんだなと改めて思いました。
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】WORKERS(ワーカーズ)
【アイテム】Medium Wallet Noblessa Calf
【価格】¥30,240-(税込)
【コメント】
ワーカーズより、できたてホヤホヤの新作である長財布が届きました!!!!!
デザイナー自ら ドイツまで革を見に行くことから始まった財布です!
ちょうど1年前に長財布が登場しましたが、今度は二つ折りタイプ!
でも大人が持ってもカッコイイ二つ折りです!!!
それでは詳しく見ていきましょう。
まずは革から。
タンナーはドイツの「PERLINGER(ぺリンガー社)」。
ぺリンガー社は150年以上に渡り家族経営で運営されており、
創業者からかぞえて第5世代にあたるウルリッヒが代表を務めています。
まあタンナーはまあそれくらい歴史ありそなロゴしてますね!
そしてそのぺリンガー社の中でも使用している革は、「Noblessa Calf」というもの。
Noblessa=高貴という意味です。高貴なカーフ!
という革なのですが、すごく分かりやすく言うと「エル〇スが使ってます」ってことです!!!
高貴でしょ!?www
といっても下賤な私では使ったことのない革なので、デザイナーの言葉をお借りします。
使い続けると「モチっとした手触りにエイジングしていく」とのこと。
使ってみたいことこの上なし!!!
表情はシボ革ぽいですが〇〇〇となります。
新品の段階ではサラサラとした手触り。これからモチっとモチオッティ。ちょっと想像つかないですね。
次が引手。
この上品な革にそぐわないようなゴツ目のジッパーがワーカーズらしいところ。
YKKがオールドアメリカンジッパーを意識して作った特別なジッパーだそうです。
しかしあまり人気が無いらしく、1回だけの生産で終わる勢いだとか。
さらにこのガリガリしたジッパーなのに、ファスナーテープにはコットンを使用!
この天邪鬼っぷりは好きです!!!
素材といえば、財布は裏までちゃんと作ってあるかがポイント。
お札が入る部分なんかは見えないので、ほとんどのサイフはペラペラのナイロンですが、
こちらは当然のように革です。コストかかってるのが分かります。
小銭も大量収納が可能。立体的にガバっと開く小銭入れ。ものすごく使い易いです!
中は硬めの牛革を使っているということで、二つ折りですが簡単にはつぶれなそう。
とはいえ、ケツポケットに入れて使うのはちょっと・・・って感じです。
サイズもケツポケットには入らないかも?折りたたんだ状態で12㎝×11㎝なので。
二つ折りにしては大きいなとは思うんですが、
個人的には二つ折り財布でもそこそこのボリュームがある方が好みです。
フェ〇ージのサイフでそう思いました。コロンとした感じのあのやつ。
なので、いつもよりちょっとだけ丁寧に扱いたい二つ折りサイフは、
大人っぽいな~と思います。
それではまた。お店で会いましょう。