お店ができるまで。その1

今週はお店紹介ではなく、お店ができるまでを紹介してみます。

このブログを読めば、誰でもお店が持てちゃうくらいの勢いで書いてみます。

ではさっそく、、、

自分はもうかれこれ10年くらい前から、洋服屋を出したいと考えていました。

10年前は自分は大学卒業くらい。
今と同じくらいの就職氷河期。
そのせいか、大きな会社でえらくなりたいとか、
安定とかいった言葉には何の魅力も感じていませんでした。

それで卒業してから下北沢のフォー●ーナーズという、
小さな古着屋で働き始めたのがこの業界に入ったきっかけです。
こんなオーナーになりたいなと思い、直接お店で働かせて下さいと言ったらOKでした。
今でもそのオーナーとは仕事の面でもお世話になっています。

それから少しして、もうちょっと大きな店で修業したほうがいいということになり、
ジャー●ルス●ンダードというセレクトショップにアルバイトで入りました。
やはり大きな組織で働くと、人脈が一気に広がります。
そこで働いてるのも楽しかったのですが、
キャリアを重ねれば重ねるほど納得いかないことがでてきます。
同じ面倒なことなら、自分の考え行動したことでの面倒の方が自分自身に納得がいく。
俺にはもっとやりたいこと・できることがある。
そう思って、辞めちゃいました。

地元のある茨城に戻ってきたのが5年前。

おそらく殆どのアパレル店員・美容師さんなどはそうだと思うが、洋服に金がかかりすぎる。
カード残高を抱えながら、お店を出すための資金を稼ごうと高給取りの仕事を探し、
見つけたのがリク●ート。
販売職の次のステップとして、営業職というものを経験しといた方がいいと考えました。

前置きはここまで。

次はお店を出す実務的なこと?をご紹介しましょう。