ダイアリーズの今日は何の日？
今日は「佐渡の日」だそうです。
花の慶次の佐渡編は大好きです。
蛮頭大虎「まえだどの～！お先に・・・」
泣けます！
坂田雪之丞「へへっ…殿様か…良い気分だな…ガクッ」
泣けます！
とはいえ、やはりこれ。
直江兼続「利いたふうな口をきくなー！」
負けます。
昨日のブログのことで、いろいろ一人で考えてみました。
今さらですが、セレクトショップって何を売る店か？ということを。
自分は「センスを売る」ことなるんじゃないかと思う。
センスを訳すなら感覚という言葉になるけれども、
その感覚が研ぎ澄まされるまでに、どれだけの物事を見て・聞いて感じて来たかによって、深みが変わってくるんじゃないかと。
オーナーの考え・ライフスタイルが最も強く出るのがセレクトショップならば、その思いの強さでお店の良し悪しは決まるんじゃないだろうか。
でも、そうなるとセレクトだろうが古着屋だろうが飲食店だろうが、お店は一緒だよね。
だから、ＡＳＡＹＡＫＥにはいつでも行きたくなってしまう。引力がある。
あそこには確固たるセンスがあり、行くと本当に刺激を受ける。
自分も服の半分は古着だから、古着屋やるのもいいかと思ったけど、
近くにあんなモンスターカリスマショップがあったら自信なくすよね。
でも冷静に考えてみれば、俺のパフォーマンスが最大限に発揮できるのって、
自分の人脈と営業時代に培われた経験を、めいっぱい引き出せるセレクトショップだと思う。
オレは毎日行っても飽きない古着屋が好きだ。
だから、その価値観をセレクトショップでも体感できるようにがんばってみようと思う。
月に１回いけばいいお店じゃなく、毎日来ても面白いお店。
思い起こせば、自分がセレクトショップという所で買い物してから１０年ちょっと。
ただブランドが並んでるだけのセレクトショップ、オリジナルを作って利益に走るショップ、それももはや限界。
セレクトショップの明日はどっちだ・・・
いや、燃えつきんなよ！
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