ドクターマーチンです。

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ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「作業服の日」だそうです。

作業といえば、最近言ってないですね、「ネオワーク」!!!

Diariesが提言する、洋服に対する考え方ネオワーク!!!

こだまでしょうか、いいえ、ネオワークです!!!

今日は商品説明が長いので、商品紹介だけで終わります。悪しからずご了承ください。

それでは、今日ご紹介するのはネオワーク的なコチラ。

【ブランド】Dr.MARTENS(ドクターマーチン)

【アイテム】50TH ANNIVERSARY 1461Z 3EYE GIBSON SHOE 12877008 Black Pebble
       (50周年記念モデル 1461Z型 3ホール 黒・小石柄)

【価格】定価¥29,190-(税込) → 売価¥24,150-(税込) ※たまたま安く仕入れられたので。

【コメント】
Diariesにしては珍しいセレクトだなと思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ドクターマーチンの50周年記念モデルです!ゴールドに輝くインソールを見よ!

しかも、イングランド製!同ブランド初のスコッチグレインレザー!

ゴールドのハトメと紐の先までゴールド!ゴールドエクスペリエンス!感覚が暴走する!!!

実はコチラ、2010年の4月1日に発売された商品で、世界で1461足しか作られなかったもの。

日本では70足程度しか出回ってません。

今回、デッドストック(といっても1年ですが・・・)で仕入れることができました。

俺も実際手に取るのは高校生以来で約15年ぶりですが、届いた瞬間思わずニンマリ。

アメリカがレッドウイングのポストマンなら、イギリスにはドクターマーチンがあります。

スニーカー感覚で履いてほしい1足でもあります。

念のため、ブランド説明を書きますが、相当長くなるので、別にいいやって方は飛ばして下さい。

ブランドヒストリー(オフィシャルより抜粋)
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1943年、当時25歳のドイツ軍医学博士だったクラウス・マーチンは、
休暇中、スキー事故に見舞われ足を負傷しました。
怪我のリハビリの為、古タイヤを自ら加工し、クッション性に富んだゴム底ソールの靴を考案します。
それが、現在で言うエアクッションソールの誕生です。
その後、クラウス博士の学生時代の友人、ヘルベルト・フングも博士の考案した、
弾むような履きごこちのソールに魅せられ、共に本格的な靴作りを始めます。
そして1952年、MUNICHに靴工房を設立します。

1959年、工房で200種類にも及ぶ靴を作り上げていたクラウスとフングは、事業拡大を図り、
海外の貿易雑誌「British shoe trade」に広告を出します。
その広告を目にし、独創的なソールに魅せられた人物が居ました。
ノーザンプトンで靴公房を営むビル・グリッグでした。
(※ノーザンプトンとは、靴の聖地と呼ばれ、ジョン・ロブを始め多くの靴工房が存在する地名。)
ビルはクラウスとコンタクトを取り、共同でソールのさらなる改良に取り組みます。
元々、婦人用のヒール靴として生産されていたエアクッションソールは、
グリッグが持つ英国式の靴作りの技術により、オーソドックスな英国靴へと生まれ変わりました。
堅牢なレザーアッパー、丸みを帯びたシルエット、イエローステッチ、そしてエアクッションソール。
ドクターマーチンの代表的なモデルとなる1460の誕生です。
1460という商品コードは、このブーツが1960年4月1日に完成した事に由来してます。
そして、クラウスが開発したエアクッションソールは、グリッグにより「Air Wair」と名付けられ、
「Bouncing Soles(弾むような履き心地のソール)」を謳い文句に、世に登場します。

60年代、ドクターマーチンが発売されると、郵便局員、工場労働者、建築現場作業員、
警察、救急隊員、地下鉄職員といった、多くの労働者から多大なる支持を得ます。
耐油性、耐酸性、耐摩耗性から工場や作業現場では欠かせない存在となり、
一日中歩きまわる警官たちからは、その履き心地から、他に例えることのできない、
評価ができない程の貴重な存在と言われました。
ポストマンシューズとして有名な、3ホールのダービーシューもこのころから生産されました。

社会主義運動家のトニー・ベンは、ドクターマーチンを履いた最初の有名人となります。
ベンは英国上流階級の子爵でありながらも、労働者の権利を擁護し、あらゆる問題解決に努め、
労働者や政治活動家から絶大な支持を得ていました。
彼はボタンダウンのシャツにグレーのスーツ、黒い3ホールのドクターマーチン1461というスタイルで
デモ行進に参加し、そのスタイルは彼を支持する共産主義者や学生労働者に広まりました。
そこからドクターマーチンは政治協力・労働者階級の象徴という意味を込めて履かれるようになるのです。

ドクターマーチンがサブカルチャーの舞台に現れるのも60年代。
その当時、英国各地で勢力争いを繰り広げていたモッズとロッカーズの対立。
そして同じころ、スキンズが登場します。
労働者階級を声高に謳うモッズの足元を飾ったのはドクターマーチンでした。
そしてモッズから派生した過激な集団・スキンズがユニフォームのように履いたのもドクターマーチンでした。

英国のブランドらしく、ドクターマーチンはサッカーの舞台にも登場します。
70年代初期、サッカースタジアムにチームカラーペイントされたドクターマーチンを履いた集団が登場しました。
多くのサッカーファンがドクターマーチンを履き観戦しました。
またドクターマーチンも、90年代までウエストハムユナイテッドを後援していました。

70年代に入り
、スキンズはモッズに代わりムーブメントを加速させ、過激さを増します。
ドクターマーチンもまたサブカルチャーの表舞台に一気に躍り出ます。
スキンズの反社会的、破壊的イメージを重ね合わされ、
ドクターマーチンが持つ反骨精神のイメージも、このころ確立されました。
スタンリーキューブリック監督の映画「時計仕掛けのオレンジ」で着用されたことも、
この時代の社会背景を映し出す象徴だったからかもしれません。
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とまあ、この辺にしときます。

履き心地も良く、最近流行りのコンフォートシューズと比較しても、何の遜色もありません。

これも説明しときます。
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マーチンをマーチンたらしめるもの。バウンシングソール。

ドクターマーチンシューズの最も大きな特徴であるソール。
1945年にマーチン博士が発明したソールの原理を基に、
数々の改良を重ねて誕生したドクターマーチンソール(DMS)は、
強度と柔軟性に富み、伝統的なグッドイヤーウエルト製法を更に進化させたブランド独自の技術である
機械式ウエルト方式によって底付けが行われています。
ソール内には小さく仕切られた空間が幾つもあり、ここに空気を密封。
この空気の層がクッションになることで歩行時の衝撃をスムーズに吸収・軽減し
「バウンシングソール」と呼ばれる、まさに“弾むような”履き心地を実現しているのです。

このソールはドクターマーチンの機能を決定づけるとともに快適な履き心地が世界で認められました。
ドクターマーチンソールは耐熱・耐寒・耐摩耗性に優れ、
且つ石油、ガソリン、酸、アルカリに強いなどそのソール自体がかなりの強度を持っています。
ソールの張り替えを行っていないのもその品質への絶対的な自信を持っているからだといえます。
様々なシーンに対応するべくテーマに基づいてデザインされたソールパターン、
人間工学に基づいたバウンシングソールの履き心地と圧倒的な強度。
それが[THE ORIGINAL]ドクターマーチンシューズです。
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すいません、長くなっちゃいましたが、こんな感じです。

それでは、また明日!

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