フランス・イギリス買い付けレポート⑨&Aurora Shoe Co.(オーロラシューズカンパニー) | Middle English

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「富士山の日」だそうです。

俺にとっての富士山はピエール瀧です。



というわけで撃沈のパリを後にし、次に向かうはロンドン!

各国のトイレの表示って面白いですよね!

俺はオランダのこれが好きだけど。

そんなイギリスっぽいトイレですが、実はまだパリ北駅。

でもパリとロンドンは電車(ユーロスター)でつながっているので、

改札をくぐったらそこはイギリス。

電車の中もイギリスでございます。

イギリスらしくハリポタ感あるおじさんいるよね。

食堂車ってのも日本じゃ最近見ないから風情があって良いです!

昔は新幹線にもありましたからね~!

ちなみに食堂車になんの用事があったかと言うと?

決してビールを飲みたいわけではなく、着いてすぐに動けるよう、

Oyster Card(日本のSuicaみたいなやつ)を買いに行ったのでした。

到着した駅は「セントパンクラス駅」。

ちなみにパリ北駅からセントパンクラスまでは450㎞くらい。

なので、東京から京都くらいの距離しかないんです。近いでしょ?

実はアムステルダム(オランダ)・ブリュッセル(ベルギー)・

パリ(フランス)・ロンドン(イギリス)と回っても、

仙台・東京・名古屋・京都くらいの距離しかないんです。

なので俺も買い付け行く前は、バイヤーさんって何か国も回ってすごいな~と思ってたけど、

バスツアーで行けるレベルの近さに気づいたら、急に世界が身近になりました。

またいかに日本が大きいかが分かります。



さらにそこから地下鉄で30分。付いた先はEarl’s Coat。

ホテルにチェックインし、実はイギリスの予定を組み立ててなかったので、

こちらで作戦会議。

イギリスといえばパブ!やはり地元の人でにぎわうお店が良い店!

思ったよりちゃんとしたパブでした。

イギリスといえばの「コテージパイ」。

コテージパイは、元々貧困層の人々がジャガイモと家畜の肉だけで考えられた料理と言われています。

コテージは、彼らの住んでいた簡素な家のこと。

素朴な伝統料理だけど、価格は素朴ではないですね。

いわゆるミートパイです。

もし茨城でコテージパイを食べたいなら、to_dining@水戸がお勧め。

イギリスで食べるやつより25倍くらい美味いです!

やはりイギリスで美味い物に出会うのは難しいですね~!

テーブルには店名・Blackbirdの名の通り、鳥の足跡が。

しかし、これはこの後のブロードアロー大量発掘を暗示しているのであった。(結果論)




じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】Aurora Shoe Co.(オーロラシューズカンパニー)

【アイテム】Middle English

【価格】¥29,700-(税込)

【コメント】

こちらも昨年ド年末(12月22日)に届いていたアイテムです!

ホント紹介サボっててスイマセン。

昨年取り扱いを始めてから、地味に売れ続けているシューズでございます。

地味で滋味深い靴。オーロラシューズ。

もしまだ「オーロラシューズ」をご存じでない方は、こちらのリンクをご覧ください。

diaries blog | Aurora Shoe Co.(オーロラシューズカンパニー) | Middle English

そして実は入荷の度に、新色をご用意しているんです。

今回のはMossという色。モスグリーンのモス。苔という意味になります。

なのでこう見えてグリーン系なんですよね。

だけど革の色と相まって、カーキというかコヨーテというか、

ミリタリーカラーになってるのがカッコイイんです!

この色をカメラで伝えるのはちょっと難しいので、店頭で見て欲しいな~。

12時の方向から時計回りにブラウン・ネイビー・ブラック・モスとなっています。

サイズは限られてるので、気になる方はお早めにどうぞ!

作りは簡素だけど、サイズ選びは常識外れ?w

なのでお気軽に店頭でご相談くださいね~。実体験を交えてお話します。




それではまた。お店で会いましょう。