三島に降る雪を

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「憂国忌」だそうです。

小説家・三島由紀夫[みしまゆきお]の忌日であることから。

1970(昭和45)年、三島由紀夫が、自ら主催する「楯の会」のメンバー4人と共に、

東京・市ヶ谷の陸上自衛隊東部方面総監部で総監を人質にとって本館前に自衛官1000人を集合させ、

自衛隊の決起を訴える演説を10分間行ったんです。

その後総監室で楯の会会員の森田必勝とともに割腹自殺したんですねえ。

「檄」をここにコピペしておきたいですが、やめときます。違うブログになってしまうんで。

高校生のころは三島由紀夫ばかり読んでましたねえ。

金閣寺と仮面の告白が一番印象強いです。

そのころ、モッズに憧れた俺はブルックスブラザーズのスーツをフリマでゲットして、普段着がスーツでした。

我ながら気持ち悪い高校生でしたねぇ。

そうそう、お店に来たら、店内にある本もチェックしてみてください。私が今まで読んで参考にしてきたオススメ本の一部が置いてあります。

私はだいたい本や雑誌からヒントを得て、感性を磨いてきました。ネットでは頭に入ってこないんです。

活字を見て創造し、写真を見て自分なりのアレンジを考える。

だから、うちの店はジャンルレスと言えばかっこいいですが、わけのわからないお店の作りになってるんですね。

私物なのでお譲りはできないですが、資料的なものであったり、何かのアイデアのヒントであったり、

いままで自分が読んできた本が、さらにお客様のお役に立てればと思います。

上の写真。

仏像通は、今でこそ仏像ブームと言われてますが、12年前大学生の時に下北のヴィレッジヴァンガードで購入したものです。本とVHSのビデオテープのセットになってます。

ミヒャエルエンデのモモは、ジブリの映画よりも経験しなければならない本です。

ハワイアンシャツや革ジャン、革靴の資料もあります。

下の写真。

仕事に煮詰まったら、読むと視点が広がる本が数冊あります。

エリヤフ・ゴールドラットのゴールシリーズは、大人の男なら読んだ方がいいです。

メイド・イン・USAは、みんな大好きアメリカ物の辞書みたいなもんです。

フランクロイドライトの作品集も図面付きであります。

Casa BRUTASの特別号は、一冊置いておくと、高くて有名な家具がいっぱいのってるんで、話題に困りません。

ヴィンテージのスニーカーはないですが、図鑑はあります。Boon別冊とかなつかしいぃぃぃぃぃ。

本は宝です。