7CCR(セブンシーシーアール)の7170 Beltlike Chukka

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「ハロウィン」だそうです。

やっぱりハロウィンといえば、このポーズですよね!知らんけど。

ちなみにハロウィンの歴史をたどってみると、始まったのはなんと1984年のこと!?

ドイツのハンブルクで始まったそうです!

というわけなので、今日はみんなで仮装してメタルを聞くんですよね?分かります!

 

 

 

じゃ、今日もハイトーンボイスで商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】7CCR(セブンシーシーアール)

【アイテム】7170 Beltlike Chukka

【価格】ブランドの意向により非公開(※お気軽にお問い合わせください。)

【コメント】

先日ご紹介させていただいた同ブランドの7176George Shoesもぼちぼち好評です!

ちょっとマニアックすぎたかな?やっぱりdiariesではスニーカーは弱いかな?

なのでまだまだサイズはございます!

そうなることは分かっていたのですが、鉄板のグイディレザーに飽き足らず、

未だ知らない素晴らしいレザーを目にしてしまい、こちらの靴もオーダーしてしまいました!!!

こちらはなんと馬革です!

さすがにコードバンではなくホースハイドですが、このレザーの質感はもう素晴らしいの一言!

そのしなやかさは、よくなじむであろうことを予感させます。

そしてこのツヤは、革本来の輝きを出せば十分だと思いますので、デリケートクリームで十分でしょう。

 

早速私も履いてますが、一発で雨シミができました!!!

ガンガン履こうと思ったのですが、ビビって大事に履こうと思ってます!

防水兼ねてワックス入れようかと思ったんですが、できるだけナチュラルにしておきたいのでデリケートクリームかなと。

それくらいちょっと繊細な革かもしれませんが、革好きにはたまらない素材だと思います!

 

 

ちなみにこの革はイタリアはトスカーナ地方にある「Maryam(マリアム)」というタンナーの革だそうです。

私も初めて知りましたが、イタリアで紀元前より続くベジタブルタンニングレザーの古代のレシピと、

現代の技術を掛け合わせマリアムならでは鞣しを行っているとのことです。

 

イタリアの革は奥が深い。

 

そして、形は定番のModel7170.

これまたdiariesでは勝手に名前を付けて、「Beltlike Chukka(帯状のチャッカ)」と呼んでいます。

 

帯状とはどういうことかといいますと、

7CCRのほとんどの靴が1枚革で構成するというこだわりで作られています。

そしてこちらの靴は帯状の革で足をグルッと巻くような構造になってます。

でも最後はゴムで固定という、この自由な発想が面白いと思います!

 

この「自由さ」というワードは、そのままコーディネートにもつながってて、

驚くほどどんなスタイルにも合ってしまうというのが、実際に履いた私の感想。

先日のブログにも書いた通り、基本的には靴ブランドではなく、デザイナーズブランドと考えた方がいいため、

私は自分の店で取り扱う7CCRの靴の全ての種類を買っています。

決してコレクターではないんですがね。これは持っておいた方がいいという直感が働きました。

ですが、この7170というモデルだけは定番らしく、毎シーズン作っています。

それはどんな理由かは知りませんが、最もお気に入りの作品でもあるのかもしれませんが、

チャッカ・スリッポン・スニーカーと3種類すべて履いた私的には、

この7170が最もコーディネートしやすい&サイズを合わせやすい(=なじみやすい)靴でした。

 

コーディネートという部分では、例えばこう。

Cut&Sawn/SBTRACT (Duo hi-neck L/S) ¥8,424-

Knit/S.N.S. Harning (Starck cardigan) ¥34,560-

Pants/comm.arch. (Brushed trousers) ¥27,000-

テーパードの利いたいわゆるシュッとしたパンツにはもちろん合いますね。

 

そして太目のパンツもOK!

Knit Cap/Artex Knitting Mills (Hunter cap) ¥2,700-

Sweat/MINOTAUR×LOOP WHEELER (Raglan crew) ¥20,520-

Pants/Quilp (Thompson camoflage) ¥33,480-

まあ着ている人が豚なんで(人なのか豚なのか?)しょうがないですけど、

もうちょっと上手くスタイリングすれば、モードっぽい着こなしになるんじゃないでしょうか。

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。