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ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「白虎隊自刃の日」だそうです。
新撰組・白虎隊などなど、幕末の動乱に戦った志士達がおりますが、
実は茨城にも天狗党という者達がおりまして、筑波山で決起しました。
同じ日本で起こったことなのに、幕末の日本を理解するのは大変です。
誰か分かりやすく漫画にしてくれないかな。キングダム!
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【アイテム】British Army Gurkha Trousers -dead stock from 1970’s~-
【価格】¥24,840-(税込)
【コメント】
夏にショーツが入荷しましたが、ロングもこのカーキだけありました。
改めまして、グルカです!!!
2タックにカマーバンド風のウエスト構造!グルカってます!
洗濯するときは、洗濯槽にガチンゴチンと当たるので、外せるようになってますよ。
それにしても、なんでこんな脱ぎ履きしにくいパンツを作ったのかな?
だけどこれがカッコいい。唯一無二の魅力を持つグルカパンツでございます。
では、あまりグルカのことを紹介することも少ないと思うので、ざっくりと説明しておきます。
グルカとはイギリスの「グルカ兵」から来ており、白兵戦最強の兵士とも言われています。
でもネパール人なんですけどね。
イギリスが1814年にネパールを占領しようとしたのですが、メチャクチャ強かったのが後のグルカ兵。
あまりの強さに感銘を受け東インド会社で雇い、その後占領下のインド軍に編入。
その強さと貢献度から、2005年にはイギリスで公式に市民権を得られるようになりました。
どれくらい公式かというと、上の写真の通りロンドンの「ホワイトホール」という通りに彫像が建てられるほど。
このホワイトホールってのも、日本で言うと国会議事堂の前の通りで、
さらにこの彫像はイギリス防衛省の建物の前にあったりするので、それだけイギリスに忠実だったんだなと。
なんだか気が優しくて力持ちな兵士を想像しちゃいます。
そんな力強い兵士が履いていたのが、このグルカパンツというわけです。
ちなみに今回入荷してきたのも、前回のショーツと同じ1975年のデッドストック。
ブロードアローのスタンプが誇らしげです!
が!思いっきりSHORTS KHAKI DRILL=ドリス素材のカーキ色のショーツ!?!?!?とミスプリント!
さすが軍物でございます!
ちなみにサイズ表記はございませんが、実寸で80㎝と86㎝のものがございます。
それぞれのサイズはインチで例えると、小さい方は30~33インチ、大きい方は33~36インチの方でいけます。
つまり、、、
俺もギリギリ入りました!!!!!嬉しい~!もちろん買いましたけどね!
ウエストがはちきれんばかりですが関係ない!やっぱりタックインしたいよね~!
シルエットはやはり軍物というだけあって、結構太いです。
なのでロールアップしてスッキリさせた方がメリハリついていいな~って思います。
それにしてもやっと履けるグルカ見つけたわ~。
ぶっちゃけお腹が出てる人にはキツいフィットなんです。
ウエストより上の下っ腹の部分で、グルカのカマーバンドが入り込みますからね。
食べ過ぎなくていいので、ダイエットにも向いてますよ!!!グルカパンツ!
これからガンガン履いていこうと思います!
それではまた。お店で会いましょう。