※12/19(木)・12/26(木)・12/31(火)~1/2(木)は、休店日です。(※1/3(金)より初売り)
※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ待ちます!)
※LOUNGE ACTオーダー分の入荷は、ジャケット(12月)・コート(1月)の予定で進行中です。
※1/3(金)~1/13(月)は、OLD TOWNのオーダー会を開催致します。
※1/3(金)より、Corgi Black Collectionのポップアップイベントを開催致します。
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「飛行機の日」だそうです。
そうそう飛行機と言えば、飛行機のチケット代がいくらか少なくなってきたので、そろそろヨーロッパ行きを再開しようと思いましたが、諸事情で断念しました。
なのでSALEはやりませんので悪しからずご了承ください。
それで大体年末年始のスケジュールが決まってきたので、しれ~っと発表しております。
毎度おなじみOLD TOWNのオーダー会。(分かる人は分かりますが、毎度じゃなくなりそうっていうね)
そしてタイミングよく初売りにいいかな~と思って、あのCorgiのポップアップも同時開催致します。
どうぞお楽しみに!!!!!
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】NIDO(ニド)
【アイテム】Foam Sweater
【価格】¥42,900‐
【コメント】
やっとブログで紹介することができます!!!
昨年より取扱いを始めたアルゼンチンのニットブランド、NIDO(ニド)!
それではまずはブランド説明からどうぞ。
NIDOは、Julieta Racketaにより2012年にアルゼンチンはブエノスアイレスで設立されました。
最初は少量のアクセサリーから始まり、次第にニットウェアも手掛けるようぶなり、
2014年には手織りのブランケットやクッションなどのホームラインであるTelarを、
そして2016年にはラインまで手掛けるようになり、現在はテキスタイルを学ぶ学校も運営しています。
NIDOが使用するウールは、100%アルゼンチン産。
アルゼンチン産ウールは、オーストラリアやニュージーランドと並び、その中からさらに厳選したものを使用しています。
使用するウールは、羊だとメリノやコリデール種を始め、ラマや山羊のモヘアなども。
それぞれの素材は、繊維の長さや太さによって等級分けされ、洗浄されます。
洗浄されると、ウールは絡まりが解けて引き伸ばされ、薄い連続した層を形成し、フリース状のスライバーという素材になります。
その後、トゥクマン州の紡績業者が足踏み紡ぎ車を使用して、手で紡いでいます。
ウールを紡績した後、環境保護を常に考慮しながら、天然物やアニリンから得られる色を使用してウールを手作業で染色します。
その後、ブエノスアイレスの女性編み手グループが手作業で編み、細心の注意を払って Nido の各作品を作成します。
というブランド。
アルゼンチンの生産背景を大切にしながら、優れたデザインでニットを作り続けて10年。
良い具合に脂がのってきたところでございます。
コレクションは、ベーシックなデザインはもちろん、民俗的なものもあればモードなデザインのものまで。
基本的にウィメンズがメインですが、メンズも着ることができるユニセックスのものもございます。
それでは詳しく見ていきましょう。
もう見るからに手編み!手編みじゃないと絶対にできない編地です!!!糸が太すぎます!!!!!
紡績するまえのスライバーの状態じゃないですか。もはや糸と呼んでいいのか・・・笑
使用する素材は、無染色のメリノウールを100%使用。なのでフワッフワの肌触り。
糸づくりも手作業(手紡ぎ)、製作(編み)も手作業(フルハンドニット)。
手紡ぎが生み出す不規則な糸の太さが立体感を生み出し、またこのような糸は機械には通せず、手編みで行うしかありません。
毛糸本来のボリュームを活かしているため暖かく、またこの厚みからは想像できないほど軽く仕上がっています。
デザインは、生地のボリュームを活かしつつ着丈短めネック広め。メリハリのあるデザインです。
というわけで着てもらいました。
太目のパンツによく合います!
後姿も素敵。
ちなみにこのニットの商品名ってFoam Sweaterって言うんですけど、Foam=泡ってことなんですよね。
この手編み用の糸が出す風合いを、泡に見立てているんです。
なので昨日のブログに引き続き、バブルつながりでニットを紹介しました。
なので、NIDOとSNSハーニングのバブルコンセプトニットをペアルックで着ることをお勧めします!!!
見た目では分からない、裏コンセプトペアルック。そういうの好き。
クリスマスに送りあったら最高ですね!
それではまた。お店で会いましょう。