DIARIESは4/18(土)~当面の間、店舗を休業させていただきます。
政府の緊急事態宣言及び特定警戒都道府県(茨城県)による、
営業自粛の要請を受けての判断となります。
何卒、ご理解の程よろしくお願いいたします。
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「民法の日」だそうです。
前のブログにも書いた土浦や石岡など、
例えば先日のように、生まれ育った街ですらまだまだ知らない面白いスポットがたくさんあるのに、
もっとミクロな視点で街を見るのもいいんじゃないか?
また歴史がある街ほど面白いわけ。
てことで適当にアタリをつけて、最寄りの駅の観光案内所で適当な地図をゲット。
地図が示すのは、田んぼの向こうの林の中・・・不安しかない!
人っ子一人おらず、いい雰囲気出してます。
タモリさんも言ってたけど、行政の勝手な判断で昔の地名は変えない方が良いってのはホントだね。
足袋屋。良い名前じゃないの。
にしても人っ子一人いない。ちなみに自粛前です。
人っ子???
何か見えたような気がするけど
多分気のせい。誰もいない、何もない・・・
そして足袋屋坂を上りきると、旧水戸街道にぶつかります。
ほんの100年前までは、国道ではなくこの道がメインだったんだなと思うと、不思議な気持ちになりますね。
地元の人も、いきなりこんな変な人が犬連れて歩いてきたら、不思議に思うでしょうね。
結果、なぜここが観光スポットになってたのか、不思議な気持ちのまま散歩は終わりました。
次はどの街にしようかな~。って想像しながら地図を眺めるだけでも楽しいんです!
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】PANAM(パナム)
【アイテム】Campeon Sneaker
【価格】¥10,780-(税込)
【コメント】
またまたヤヴァイスニーカーが届いてます!
基本革靴しかセレクトしないDIARIESが、スニーカーをオーダーするってだけで事件ですからね!
それではまずはブランド説明からどうぞ。
PANAMは、1962年にメキシコにてテニスシューズを作るために創業しました。
それまでドレスシューズのニーズが多い中、パナムはカジュアルに対応するために先駆けたメーカーと言えます。
そこで誕生したのがパナムの代表作「CAMPEON」。
そしてパナムのアイコンであるPを象ったデザインは、1967年に誕生しました。
今ではメキシコの国民的スニーカーブランドとして認知され、
メキシコ製であることに誇りをもって作り続けられています。
というブランドです。
がしかし!!!
おそらく多くの方が思うのが、「ナ〇キのパチモン(偽物のこと)みてーだな!」てこと。
どう見ても某ナイキ社のスウッシュにしか見えないのです。
個人的にはそこがセレクトの決め手、てかよく考えずパッと見で決めたんですけど。www
それがまさかPANAMの「P」を表してるなんて!!!!!
詭弁だ詭弁!て思うでしょ?
なんなら、なぜナイキは訴えないのか?くらいまで考えません?
それがね、ナイキ社の設立って1964年なんですよ。
パナムの2年後。
さらにスウッシュが使われたのは1971年。
だからナイキですら何も言えないんです!!!!!
ハンパないパナム!ハンパないパナム!(大事な事だから2回言った)
このクラシカルなロゴもいいんですよ~
素材もスッカスカの合皮とペラッペラのナイロンの組み合わせ。
ヒールの謎の穴とかもはや何を意味しているのかまるで分かりませんが、
この圧倒的ロークオリティはすさまじいですね。
今どきPVCだってEVAだってなんだってあるでしょーよ!
それが便所サンダル並みの構造なんですから!!!!!
履き心地はベンサン並み(しかも重い)!ハンパない!www
元々はテニスシューズ。でもサッカーでもなんでもやってやりゃいいんですよ!
例えばこれだけロークオリティな靴で練習するとするでしょ?
いざ試合の時に最新のスパイク履いたら、すげー上手くなってるからね!
亀仙人の甲羅的な。
あ、間違えた。ファッションのためにセレクトしたんだっけ。
暖かくなってきて、なんか変なテンションの時にでも履いてください。
多分昔から何も変わってないので、木型が細くてカッコイイんです。
入ってる箱も色やサイズによってバラバラでめんどくさいです。だがそれがいい。
箱のまま積んでおくと、みなさん「デッドストックですか?」って聞きますからね。
まあダイアリーズとしては、デッドストックも新品も垣根はないので、
デッドストックじゃないからって興味を無くさないで欲しいですね。
昔から製法変わって無いとすれば、未だにデッドストックみたいなのを作り続けているから、
アイテムどころかメーカー自体が貴重なんですから。
ちなみにサイズはかなり小さめに作られてて、今回はサイズ27・28・29とご用意しました。
それぞれ普段25・26・27を履いている人でちょうどいいくらいだと思います。
それではまた。お店で会いましょう。