※8/20(木)は、都合により休店日とさせていただきます。
※8/21(金)~8/23(日)は、18時閉店とさせていただきます。
※ただいま夜の自粛中につき、上記日程以外は18:30閉店です。(19時までは割といます。)
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「俳句の日」だそうです。
見たいから 早く閉めるよ フジロック
というわけで、昨日はイレギュラーな火曜日休みをいただいたのにも関わらず、
さらに貴重な週末を早仕舞いさせていただきます。
申し訳ございませんが、「遊びは本気。仕事は適宜。」がモットーでございます故、
万障繰り合わせの上フジロックLive on Youtubeに臨みます!!!
で、毎度音楽ネタで申し訳ないのですが、もう一つお知らせがございます。
なんと!?!?!?
来月初旬に、つくばロックフェスが開催されることが決まりました!!!!!
そして例年通り、DIARIESもチケット「茨城券」の販売店となっております。
分かります。皆様の驚きと戸惑い。
もちろん主催者の伊香賀さんも、悩みに悩んでの決断だったと思います。
個人的には、ホントよくやってくれたな!と応援したい気持ちしかありません。
そして無事に成功してほしい。
もし何かあったら・・・・・という思いももちろんあります。
それはチケット販売店として、少なからずリスクを負うことにもなりかねない。
であれば、「ごめん。今回はやめとくよ。」と断ることもできました。
もちろんそれも間違いではないでしょう。
しかし、コロナ禍でのイベント開催という、いつか誰かが乗り越えないといけない壁ならば、
それに身近な人間がチャレンジするっていうんだから応援しないわけにはいきませんよ。
もちろん勝算もあると思います。
だって、今まで一度も「密になったつくばロックフェスを見たこと無い」から!www
どんな良いアーティストが来ても、簡単にステージ前まで行けてしまう過疎ぶり!
それがつくばロックフェス!(失礼)
もともとソーシャルディスタンSingが取れてる!それがつくばロックフェス!
俺もなんとか参加したい方向なので、今からランニング用のフェイスガードでも探します。
というわけであまり時間はありませんが、「茨城券」をよろしく~!
まだニューアコースティックキャンプ(群馬県水上)もやる方向みたいだしね。
北関東の過ごしやすさったらない!
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】Schiesser(シーサー)
【アイテム】Jacques
【価格】¥19,800-(税込)
【コメント】
これにて、2020年春夏のアイテム紹介は終わりです。
いや~長かった。俺の上半期終わった感じ。
完売して紹介できないものもあったけど、マニアックすぎて残っちゃうのもあるよね!w
おそらく今季一番マニアックなアイテムだと思うのが、このシーサーの限定Tシャツ。
なんと、ブランド創設145周年を記念して作られたアイテムになります。
あと5年待てなかったのか?と、
150周年にできなかったのか?と疑問が湧きますが、
それでも尚作りたかったのならばしょうがないですね!
情熱大事!情熱大陸!
で、このTシャツがなぜ145周年なのかというと、生地にあります。
「Knot Mesh(ノットメッシュ)」という名前が付いたこちらの生地は、
1896年にシーサーの技術者・フーバー氏により開発されました。
1900年、創業者であるJacques Schiesser(ジャック・シーサー)が
パリ万国博覧会に出展したところ、イノベーション部門でグランプリに輝きます。
そしてドイツ国内では特許を取得します。(特許番号302724)
そのようにして、Schiesserが歴史的快挙を遂げた伝説的なアイテムを忠実に再現しました。
手で結んだようなタグがありますね。
メッシュの糸が交差する部分が、おそらく結び目のような状態になってるんだと思います。
魚の網とかサッカーのゴールネットみたいになってるのかな?知らんけど。
でもこんな生地、今では全然見ないし、ちょっと普通のニットとは違うと思います。
素材もエジプト綿を使用しており、糸自体がそもそも肌触りが良い上に、
網のような編み方は、平面な生地であるにも関わらず、
肌には点で触れるため、重さを感じないほどの着心地です。
またご覧の通りスケスケなので!w通気性は良いですが、
確実に透けるのでタンクトップでも着てください。
わきの下にはガゼット(ガセット)。ボタンは貝ボタンです。
120年前のディテールを忠実に再現した、究極のヘンリーネックTシャツ。
そして、そんな素材を使用したレディース向けのアイテムもございます!
【ブランド】Schiesser(シーサー)
【アイテム】Malwine
【価格】¥19,800-(税込)
【コメント】
こちらのモデル・Malwineは、シーサーの創業者・Jacquesの妻の名前。
つまりこの2着は「つがい」であると言えるでしょう。
こちらは19世紀から20世紀初頭にかけてのボビンレースキャミソールを元に作られました。
先ほどのヘンリーネックの時代に合わせているのが分かりますね?
素材はメンズの「ノットメッシュ」ではない=Not Knot Mesh(言いたいだけ)ですが、
こちらも通気性は良く、着心地は当たり前のように良いですね!
アンティークな雰囲気を持つアイテムです。
当時は肌着でしたので、例えば同じようなアンティークを見つけても、
ちょっと着るのはためらう方もいらっしゃるかもしれません。
そのようなヴィンテージウェア好きの方にもオススメしたいです。
以上で2020年春夏の商品紹介はおしまい!
次回からは2020年秋冬の商品紹介です!
お楽しみに!
それではまた。お店で会いましょう。