オンラインショップがオープンしました!つくばのセレクトショップ「Diaries」
【ブランド】Wilson
テニスとかのスポーツブランドというイメージが強いウィルソンですが、
実は、1913年から続く、オールドアメリカンウェアを代表するブランド・ウィルソン。
1920年代。アメリカのライフスタイルが確立されつつある時代に生まれ、
様々なスタープレイヤーやチャンピオンチームのプロスポーツで使用され人気を博しました。
ヴィンテージファンも多く、当時の製品は高値で取引されています。フリーダムスリーブのスウェットなど。
現在、Wilsonは当時のスタイルを復刻させ、現代風の解釈を交え、アレンジした製品を展開しています。
【アイテム】Rising Oxford Shirt
【価格】¥16,590-(税込)
【コメント】
1900年代初頭の「襟付きベースボールシャツ」のディテールを詰め込んだヴィンテージタイプのシャツです。
商品名の「Rising Oxford」の名の通り、
素材も着古した感じを出すため、オックスフォード地を起毛させたものを使用しています。
ディテールを説明すると、先ずは襟部分。
チンストラップ付きの襟は1940年代以前の作り。
前立ては現代のベースボールシャツ風。
パンツインしたときに、プルオーバーに見えるような作りになっています。
前合わせの裾もラウンドしていて、若干センターに
膨らんでるのも面白い。
左胸の三角ポケットは袋状になっていて、ボディとポケットの間に隙間を設け、さらに生地が2重。
タバコや葉巻が湿りにくいようにという意味がある。
ボタンは猫目ボタンを使用。
随所に3本針ステッチを施してあります。
タグのデザインは当時のデザインを再現。
しかし、ただ昔の物をそのまま蘇られるだけでなく、
ステッチの下糸にトリコロールのポップな配色を使ったりと、
現代風にアレンジしてあります。
一見コーディネートが難しいと思われるかも知れませんが、
特徴あるディテールは人と差を付けられますし、
クラシックな雰囲気はカジュアルからドレスダウンまで対応できます。