顧客満足ベスト

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ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「消費者の日」だそうです。

でもDiariesにとって、お客様を消費者と呼ぶのはちょっと気が引けます。

服なんてものは消費財には違いないのですが、(Diariesの場合だと耐久消費財に入ってもいいんじゃないか?)

やっぱり顧客という呼び方が一番しっくりきます。なんか大事にしてる感じがして。。。

一応ね、コレでも顧客を大事にしてるつもりなんです。

よく常連のお客様には「全然接客しませんよね!?」とか、

いやもしかしたら新規のお客様も言わないだけでそう思っているのかも・・・?しれませんが、

ゆっくり見てって欲しいのと、お客様と洋服の関係を大事にしたいので、

自分からはあまり声をかけないようにしてます。

いうなれば図書館のような感覚ですかね。

まずは真剣に服を探してもらって、何かあれば私に聞いてもらえれば。

でも話すのが嫌いというわけじゃないので、何でも話しかけて下さい。

でもその時は、ご注意を。話し出したらお時間を58分ほど頂戴します。(※要約可能)

ごゆっくりご来店ください。

というわけで、常に顧客がどうしたら喜ぶかを考えた結果、

今日は朝イチでレイアウトをちょちょっとイジりましたよ。

月も変わるので、またお店を新鮮に感じていただくために。

こんな感じ。

どうしてもJacques Marceauを打ち出したくてね。

ジャケットも

靴も(※サンダルは違いますけど、オススメです。後ほどちゃんと紹介しますんで。)

そうそう、地味~に胸熱な商品が入荷してきてるので、サラッと平台に組んじゃいました。

RRLのファクトリーも手掛けていたCAMCOというブランドの、
Haversack=雑嚢=ズタ袋という名付けれられたバッグ。

1989年製デッドストックのジャーマンピケまたはモールスキンと言われる素材の、ドイツ軍カーゴパンツ。
特にこれと言ったヴィンテージ価値はありませんが、個人的に名品だと思ってます。

以上、プチレイアウト紹介でした。

次は商品紹介。。。

【ブランド】Jacques Marceau(ジャックマルソー)

またまたしつこいようですが、改めてブランド説明を。。。

(すいません。それだけ惚れてるブランドなんす。。。聞いてやって下さい。。。)

→→→代官山はキャッスルストリートの裏手にひっそりとたたずむ古着屋「ジャンヌ バレ」。

ジャンヌバレは、スタイリストの間で絶大な信頼を得るショップ。
「En habillant L’epoque -時代を着て-」をコンセプトに、フランスの古き良きアイテムをそろえる。
メゾン系ドレスとともに、1930年代以前の労働着や貧困だったであろう人々の衣服を多く扱う。
修繕された靴下やニットからは当時の生活背景が垣間見られ、服から世界の歴史を感じる場所。
ジャンヌ バレとは19世紀に存在した女性植物研究家の名でもある。

「Jacques Marceau」とは、その店のオーナー福田義竜がプロデュースするブランド。
ジャンヌバレで得た知識・経験を元に、1800年代後半から1900年代前半の労働者や画家、
修復師などが着る服をモチーフにし、服作りを行っている。
また、フランスで直接買い付けたヴィンテージ生地やパーツ等を使用し、タグは1点1点手作業で縫いつけるなど、
ディテールだけでなく「作り方」にまでこだわり、ただのレプリカではない、まさしく「時代」を纏う服となっている。

【アイテム】1928ジレ

【価格】¥23,100-(税込)
【コメント】

1920年代のフランス古着のジレ(ベストのことね)を元に作られました。

ま~なんかボタンが多いベストざんすね。おフランスざんす。ってだけじゃありません。

なにやら見たこともないディテールてんこ盛りで、

個人的に2万を越えるベストって滅多に仕入れないんですが、コレは!!!と思いオーダー。

まずはアームホールの胸の部分にある謎のダーツ。

よく考えてみると、ベストって立体的なパターンのやつって、あまり見かけません。
これは珍しい。
このダーツ一つで、胸の部分のシルエットがとてもキレイになります。

じゃ、次は後ろから。

特徴的なのは、バックシンチ。

これ一つで、クラシックな雰囲気が漂います。

そして、後身頃の両サイドにあしらわれたマチ。

これは何のためにあるんでしょうねえ~???
私なんかは、ベストを着る時はいつも1番下のボタンは留めません。
苦しいからってのもあるんですが、シルエットがキレイに見えないので。
このマチがあれば、そんなジレンマも解消するんでしょうか。
とにかくこんなディテール見たことない!

裾にマチがあるおかげで、サスペンダースタイルに合いそうなベストになってます。

ニューシネマパラダイスのアルフレードが着てそう。。。

お腹が出てても良さそうだね。

よろしくー

じゃ、また。お店で会いましょう。

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【Diaries(ダイアリーズ)】

〒300-0035 茨城県つくば市松代2-1-5

Tel:029-875-7754

E-mail:info@diaries-shop.com

営業時間12:00~20:00(不定休)

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