新ブランドの登場です。~Superior Labor~

オンラインショップもご覧ください!つくばのセレクトショップ「Diaries」

つくば「音の森」8/20(土)
チケット発売中!!

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「ガンバレの日」だそうです。

マジでガンバレないっす、、、この暑さ。。。

でも何故か人にガンバレって言うのはできんのね。

先日の日本女子サッカーといい、昨日の日本代表といい、井岡といい。

人間ってのは、自分のことよりも他人の為に頑張る方が力が出るんだわ。

俺も自分のためっていうよりも、お客様のため、作り手のためにセレクトショップでやれることを頑張ろうと思います。

てことで今日はきれいごとを言いながら、そんな強い日本が誇るブランドをご紹介。

先ずはドドンと4つ一気にご覧ください。

Engineer Tote (S) ¥31,500-(税込)Thank you sold!!!

Engineer Tote (L) ¥29,400-(税込)

3 Colors Engineer Shoulder (S) ¥34,650-(税込)

Engineer Shoulder (S) ¥30,450-(税込)

【コメント】

こちらのブランドは、2011Fall&WinterからDiariesで新しく展開する「The Superior Labor(シュペリオール・レイイバー)」です。

以後、お見知りおきの程、宜しくお願い致します。

それでは早速、【ブランド説明】。
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The Superior Laborは、岡山発のブランド。
1900年代初頭のBLUE COLLAR(労働者)をイメージし、MATERIAL(素材)、VISUAL&UTILITY(見た目と実用性)、
HANDMADE(職人の技)、MADE IN JAPAN(日本製)にこだわり、
長く使い続けてもらえる物、丈夫で無駄の無いPRODUCTSを展開しています。
「SUPERIOR LABOR」とは、「優れた労働」を意味しています。
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で、今回Diariesがセレクトしたのは、同ブランドのフラッグシップモデルである【Engineer】シリーズ。
素材はシャトル織機で1日2反しか織ることのできない倉敷産帆布や、東京下町の鋳造工場で作られた真鍮金具、
ミモザの樹皮から抽出されたタンニンでなめされた国産のヌメ革。
これらの組み立ては、職人の手により全て手作業で行われます。
まさに日本人の誇りをかけて生まれたバッグ。
これらの製品は、国内でも限られたショップでしか取り扱いはありません。もちろん茨城県では当店だけ。
国外では、N.Y.のJ.CREWやロンドンのセレクトショップなどで取り扱われています。

【大きさ】
大きさは「S」と「L」の2種類。
Sを背負ってみました。

大きめのA4ファイルがらくらく入ります。もちろんノートPCもすっぽり入る大きさ。

今度はLを背負ってみました。

けっこう大きいです。2泊3日の旅行の荷物なららくらく入ります。

【ジッパー】
トートバッグというと、よくある悩みは「フタ」が付いてないと言うこと。
こちらはWALDESジッパーのフタが付いてます。
WALDESは1940年代のワークウェアに採用されていたヴィンテージディテール。
また、かなりクオリティの高いジッパーを使っていて、開け閉めはスムーズ。
全くと言っていいほど引っかかることがないんですが、もし引っ掛かりがあると結構なストレスになるんです。
スムーズな秘密は、ジッパーのツメが1つ1つ磨かれていること。そのおかげで滑らかな開閉ができるんです。

【ポケット】
ワークテイストのトートバッグですが、使い勝手も考えているので、当然ポケットも付いてます。
外側のレザーポケット

内ポケット

また内ポケットには、誇らしげなタグが。

【レザーストラップとディテール】
レザーストラップは厚めのヌメ革を使用し、使い込んだときの表情が楽しみ。
ショルダータイプは2WAYで使用可能。ショルダーストラップは取り外しができます。

トートタイプはベルトのバックルのような物で調節可能。

お気づきですか?このバックルにまでTSLとブランドの頭文字をかたどった刻印が!

刻印はこんなところにも!リベットの1つ1つに!!!

まだまだ!!!ナスカンとリングにも!!!!!

そして極め付け!!!!!俺ってこういうのに弱いんです!

【最後に】
いかがでしたでしょうか。
バッグの価格としては相対的に高い方かも知れません。
しかし、この価格でここまでこだわって作っているバッグは他にないと思います。少なくとも私は見たことがありません。
トートバッグはシンプルだけに、私も軽々しく扱うわけにはいきません。悩みに悩みました。
このブランドのことはDiariesオープン当時から知ってました。
しかし、もっと他にいいやつがあるんじゃないか?と思い、探し続けて来ましたがこれを越えるバッグはありません。
そりゃいくらお金を出してもいいってのであればいくらでもありますが、その感覚はウチのセレクトではありませんしね。

このバッグの良いところって思うのは、上記のような費用対効果だけでなく、デザインのバランスも抜群だと思うんです。
Blue collar、Laborなどのワークをベースにすると、ある程度おおざっぱな作りになってしまいます。
外付けのレザーポケットなんかがその典型。ただレザーを貼って、ポケットとして使う。
しかし、真鍮の部品やフタの付け方を見ると、使う人の事を本当に考えたデザイン。
まさしく機能美を兼ね備えているんです。

ちなみに、シュペリオール・レイバーのバッグを買うと、キレイな水色の専用の袋が付いてきます。

一瞬、過剰包装?と思いきや、これはバッグインバッグとして、バッグの中身を整理するのにも使えるんですね。

お見事!!!

【P.S.】
今回入荷した色ですが、全てDiariesがオーダーしたカラーリングになります。
実は「ベースとなるバッグ」×「ペイント」×「ステンシル」の組み合わせで、誰でも別注ができるんです。
オーダーをご希望される方は、お気軽にご相談下さい。詳細をご説明致します。

よろしくー

じゃ、また。お店で会いましょう。

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【Diaries(ダイアリーズ)】

〒300-0035 茨城県つくば市松代2-1-5

Tel:029-875-7754

E-mail:info@diaries-shop.com

営業時間12:00~20:00(不定休)

オンラインショップ→「つくばのセレクトショップ Diaries」