WORKERS(ワーカーズ)のBBButton Down Shirt

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ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「口コミの日」だそうです。
再掲ですが、Semohデザイナー・上山氏が来店します!
9/7(日)13:00~14:00ごろ
是非ともご来店ください!!!
デザイナーと言えば、なんと!?レアルマドリードのユニフォームをあの方がデザイン!!!
御大!YOHJI YAMAMOTO(山本耀司大先生)!!!
すごいとしか言いようがない!「す」と「ご」と「い」しか出てこない!!!(inspired by AndanteAndante買付中)
以前、お客様の私物を見せてもらったのを思い出しました。
「ヤ」と「バ」と「イ」って言葉しか浮かばない!!!
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】WORKERS(ワーカーズ)
【アイテム】BBButton Down Shirt
【価格】¥13,500-(税込)
【コメント】
ワーカーズからもシャツが届いております。
商品名にはBBButton Downとありますが、Bが2個多い。
これはもちろん「ブルなんとか兄弟」のヴィンテージシャツが元になっているから。
「オックスフォードボタンダウンシャツ」の元祖!または本家!
これまたオリジナルに忠実に再現されたタグを見れば分かりますよね!
タグを見て、思わずニヤッとしているお客様を見るのが楽しみの1つ。
今までのワーカーズのシャツはけっこう細くて、俺も肩幅が合わなくてなかなか着ることができなかったんです。
ですが今回はパターンを一新。
全体的に大き目に感じるかもしれませんが、昔のアメリカのシャツを着た時のような、
タックイン以外を認めないとも思えるくらいの長い着丈ではありません。
昔らしいシルエットを大事にしつつ、現代的なコーディネートに合うように作られています。
ボタンダウンシャツの命とも言える襟は長め。
長めとはいっても昔は普通の長さ。現代が短すぎるんです。
だからこういうロール感のある襟が少ないんです。
ボタンは高瀬貝を使用した貝ボタン。
糸も全て綿糸なので、使い込むほど体になじみます。
生地はコーマ糸のオックスフォード。
コーマ=繊維を櫛ですいて短い繊維を取り除き糸にしたものだそう。肌触りもよくしなやかです。
ちなみに生地は、ヴィンテージの生地をルーペで見て研究し、糸の太さと打ち込み本数が同じ生地を見つけたそうです。
5オンスほどの軽めのオックスフォード。
お店で見ていると、生地の厚いシャツほどしっかりしてると思われる方が多く、
なんとなく生地の薄いシャツは軽んじられている気がします。
それで言うと、このシャツの良さは分かりづらいところにあるかもしれません。
多分、着て何年かすると分かるかも?
この生地のしなやかさと、動きやすいアメリカらしい合理的なシルエット。
この着心地の良さは、つい手放せなくなりますよ!
先ほどの袋マチ部分の写真に写る運針数を見れば分かると思いますが、縫製はもう素晴らしいのでご安心ください。
Diariesのブログ読者なら分かるかと思いますが、あのコンストラクションヨークを採用しているくらいなので。
最後に気になるディテールを1つ。
これはもう40歳以上の人じゃないと反応しないかもしれませんが、ボタンの数が6つなんです。
ちなみに現代のシャツは、ほとんどが7つ。
だから何!?と思われるかもしれませんが、雰囲気は全然違ってきます。
具体的に言うと、ボタンの距離!
特に第一ボタンと第二ボタンの距離!!!
恐らく昔のはネクタイありきだったのでしょうか?
なので、ネクタイをしないでシャツを着ると、
このように、けっこうネックが空くんですね。
現代のシャツは、第二ボタンがこの距離の半分くらいなので、あまり開かないんです。
確かにその方が、ネクタイをしない時もだらしなく見えません。
カジュアル化が進み、現在は7つボタンが主流になったと思いますが、あくまでもキレイ目カジュアルの範囲。
アメリカ的な服を「着崩す」ということであれば、この程よいルーズな襟の開き具合は、たまらなくカッコいいですね。
もちろん、タイドアップスタイルもOK!!!
これからの時期、ジャケットやニットやスウェットなどのインナーにと
レイヤードを楽しめるような色をセレクトしました。
私も久々にピンクのシャツに袖を通してみようかと思います。
よろしくー
じゃ、また。お店で会いましょう。
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