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ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「男はつらいよの日」だそうです。
寅さん=柴又なんだけど、今のうちに買っておいた方が良い物をお伝えしたいと思います。
それは「柴又ラムネ」。
何が違うかと言うと、ラムネの瓶の飲み口までがガラスでできている瓶なんです。
実は僕もまだ飲んだことがないんですけど、例えばコカ・コーラだってペットボトルよりも缶よりも、ビンが美味くないですか?
だからこの柴又ラムネのオールガラスボトルも、いつものラムネより美味しいんだろうな~と思ってます。
そしてこの柴又ラムネを作っている大越飲料商会は、コロナでピンチらしいので、見たら絶対買ってください!!!
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】TENDER Co.(テンダー)
【アイテム】Type461 Baste Pocket Shirt
【価格】¥60,500-
【コメント】
早くもTENDER Co.から2021秋冬物が届いております!
最近のテンダーはグッと商品点数を絞ってきておりますが、その分すべてが珠玉のアイテム。
こちらのシャツも、完全にアタオカ(=頭がおかしい又は頭がおかしくなりそうな)アイテムでございます!wwwww
こうやってブログを書いていても、僕がアタオカになりそうなので、ぶっちゃけ気が滅入るんですけどね!!!
ではテンション上げていきましょう!
テンダーの説明てのは、主に「デザイン」と「生地」に分かれますよね。
それではまずは「デザイン」の方からご説明します。
今回の新作はBaste Pocket Shirt(ベイストポケットシャツ)というもの。
まずはこのBasteから説明すると、「ビスポークのラフフィッティングで使用するテーラーのしつけ糸に因んで名づけられました。」
とのことです。
ビスポーク(オーダーメイドスーツ)を作る際、ラフフィッティングにて顧客の希望を汲んでカスタムする時のことをご想像ください。
形やサイズを決める際、その都度変更に応えられるように生地を折りたたんで、
柔らかく切れやすい糸を使用して、緩く縫い付けるそうです。それがBaste。
ね?もう分からないでしょ???w
そんなBasteからインスピレーションを得て作られたのが、今回のポケット。
裾の形は、ビスポークでベストを作る時のイメージ。なのでこのような形になっています。
また、テンダーらしくポケットは前身頃を折り返したもの。
なので身頃はストライプですが、ポケット部分は裏側が見えて単色になっているんです。
さらに今回はBasteということで、斜めに折り返しているのが分かりますね!
斜めに折り返して、ベストの裾の形を作り、余った部分は折りたたんで縫い付けてBasteを表現。
それが今回のBaste Pocket Shirtというわけ。
もう全っ然分からないと思うので、お店で直接ご覧いただくか、遠方の方は買って確かめてください。w
次は生地の説明です。
パッと見はヒッコリーのよう。
でもテンダーがヒッコリーストライプなんて、安直に使うわけがないですよね~~~?
近くで見ると「えっ!?ちょっとこれ???」
どう見てもチェーンステッチ。
無数のチェーンステッチがインディゴ生地に打ち込まれた様子。
完全にアタオカ生地。常軌を逸してます。
でもこれ、実はチェーンステッチそのままではなく、「チェーンコード」というTENDER Co.オリジナルファブリック。
コード織りをベースに、タテ糸を引っ張ってループ状にしながら生地を織ったそう。
全然意味が分かりません!!!
ですが、使用している糸は、TENDER Co.のデニム生地と同じ、アメリカ綿を日本で紡績して25回インディゴで染めた糸を使用しているので、
あのデニムに何本もチェーンステッチがかけられた生地は、一体全体どんな色落ちをするんだろう???という好奇心に負けて、
このシャツをセレクトせずにはいられませんでした・・・・・
こんな生地、見たことないですもん。知りたいですよね。
生地もどっちが表で裏かも分からない。
いや、どっちも表でいいのか。
とんでもない生地をブッ込んできたなぁ~。
言い忘れましたが、ボタンは銅です。黒ずんでいい感じになりそう。
以上、テンダーからでした。
ちなみに今回、ベストのようなデザインのせいなのか、サイズがいつもよりワンサイズ小さ目です。
在庫があるのは2/3/4という3サイズ展開ですが、いつものテンダーのサイズだと1/2/3で考えた方がいいかもしれません。
それではまた。お店で会いましょう。