※年末年始のお休み。
12/30(木)～1/1(土)はお休みをいただきます。
1/2(日)より初売り。
※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。（割と19時まではいます。お電話いただければ！）
※コロナ対策実施中です。
※お正月は、OLD TOWNの受注会です。
OLD TOWN order exhibition 2022S/S
期間：2022年1月2日（日）～1月10日（月・祝）
OLD TOWNの受注会を行います。オーダーの際、デポジットとして1着につき5000円をお預かりいたします。
オーダーした製品は、5月頃の入荷となります。
イギリス人でもなかなか買えないイギリスの服。2022年の最初にお披露目するブランドです。
蒸気機関車が走るHoltという町で、Williamの手により作られるその服は、
昔ながらのブリティッシュワークウェアの面影を残しつつ、さらに洗練されたパターンと縫製で仕立てられています。
ロンドンに住むOLDTOWNのファンは、小さな町の小さなショップに片道4時間をかけて訪れます。 流行を意味するファッションとは程遠く、入手するのが面倒でも、それでもどうしても欲しくなる不思議な魅力を持つ服。 しかし取り扱うといっても、店頭に商品は並びません。オーダー会期間中にサンプルだけが並びます。
完全受注生産にして生産数は限定的。
あまりに不便すぎて、これほどまでに着た人にしかその良さが分からない服も、そうそうないのではないでしょうか。
一見さんお断りのような、決して敷居の高いブランドではないですが、
一見でこの服の良さを分かる方がどれくらいいらっしゃるか楽しみです。
※Williamといっても、TENDER Co.のWilliamとは違う人です。
ダイアリーズの今日は何の日？
今日は「身体検査の日」だそうです。
先日の人間ドックの身体検査では、昨年と同じく腹囲100㎝でした。
くりかえす このメタボリズム いつまでも。
寒いですか。寒いですね。
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ！
【ブランド】Gorsch the seamster（ゴーシュザシームスター）
【アイテム】Brushed cotton silk in-tack dart wide trousers
【価格】￥49,500-
【コメント】
遅ればせながらゴーシュザシームスターのトラウザーズをご紹介させていただきます！
Gorsch the seamseterの2021秋冬のワイドパンツです。
こちらは2タックパンツに見せかけて、1タックとダーツを組み合わせ、腰回りのフィット感を高めつつ太さを出したパンツになります。
よく見ると、ベルトループがウエストバンドに挟み込むように縫い付けられているのが分かりますかね？
これはアメリカ軍の40年代のチノパンにも見られるディテールですね。
なので、このベルトループやダーツの入れ方、さらには太目のインタックパンツという組み合わせは、
Gorsch the seamseterなりのミリタリートラウザーズと考えています。
そして素材。
これが非常に気持ちいのですが、コットンの糸に、シルクをブレンドした繊細で上質な糸で織られています。
そして起毛加工を施すことで、ウールのような質感とカシミアのような手触りを表現し、コットンベースながら保温性も高めています。
あれ！？！？！？
素材の説明をもう一度ご覧ください。
「素材にはコットンの糸に、シルクをブレンドした繊細で上質な糸で織られています。
起毛加工を施すことで、ウールのような質感とカシミアのような手触りを表現し、コットンベースながら保温性も高めています。」
これと全く同じ生地の説明を、実は12月1日にしてるんですよ。
このブログですね！→☆
アイテムはこれです！
こちらはLOUNGE ACTのHeavy Cotton Silk Shirtでございます！
そうです。なんと違うブランド同士で、全くの偶然で同じ素材を使用していたのです！！！！！
俺、自分でオーダーしておきながら、届くまで全然気が付かなかったんですよね・・・
届いて、「え？マジ？？？」と思って、両方のデザイナーさんに確認したら、まさかの同じ素材。
ある意味、俺のセレクトには統一感があったってことですね！www
というわけで、メチャクチャかっこよくてお勧めしたいのが、
Gorsch the seamsterとLOUNGE ACTのセットアップ！これが普通に合うんです！
これがですよ、同じブランドのセットアップだったら当たり前じゃないですか？
違うブランド同士で、違和感なくセットアップが作れてしまう奇跡！
そう、俺は今奇跡を目の当たりにしてる！（小さい奇跡だなｗ）
でもマジでこの素材で全身包まれると気持ちが良いし、
どちらのアイテムをリラックス感を残しながら、凛とした佇まいを残しているという共通点がありますからね。
また、合わせることで、それぞれのブランドの違いや機微を感じるのも贅沢ではありますね。
しかも今なら、ちょうどセットアップで着れるサイズが残ってます。
どちらのブランドもDIARIESでは同じタイミングで取り扱いを始め、
どちらのブランドもデザイナーが直接ミシンを踏んで縫製してます。
なんか不思議・・・
服も、一期一会だね！
それではまた。お店で会いましょう。