diaries blog | pips(ピップス)| Mayan Market Bag

※※※5/5(木)は営業します※※※

※5/6(金)は、休店日とさせていただきます。

※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)

※コロナ対策実施中です。

 

 

 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「緑茶の日」だそうです。

一服したいすね~。

 

え~、GWは接客業の皆様方にとっては大変な時期かと思います。

私もおかげさまで毎日忙しくさせていただいており、既に疲労困憊。

しかし、折角のGWを「俺は接客業だからどうせ仕事・・・」なんてネガティブに捉えるのは性に合わん。

人生は誰よりも楽しむことがモットーの私、本日13時オープンとなってしまったのは、このような理由からでした。

一路、茨城らしい田園風景を飛ばして向かうは「笠間」で開催されているイベント。

陶炎祭と書いて「ひまつり」と呼びます。

元はヒッピーがコミューンを形成するようなノリで始まったのが、今では笠間で年に一度の大きな陶器市へと変貌を遂げました。

実は器も、普段着る服と同じくらいこだわると、日常がとっても豊かになるアイテム。

私もひまつりに何回か通っている内に、好みの器が分かってくるようになりました。

ちなみに今回購入した器は、「長嶺陶房」「伊藤陶房(伊藤珠子さん)」「Kei Condo」の3種類です。

 

そしてもう一つ。つくばでいつもお世話になっている総菜屋さんが出店されてたので、ご挨拶に。

つくば市竹園にある「シュエット」さんなのですが、イベント出店にも積極的。

今はなんと!?千葉で行われているジャパンジャムのアーティスト向けの弁当を作りつつ、

今日はジャパンジャムが無いので、こちらでフードのお手伝いをしているということだったのですが、

この店って・・・・・・?

まさかのクイーンシーバ!?!?!?

20年前くらいからフジロックに行ってた人なら懐かしいあのお店!

まさか笠間で苗場の思いでに触れるとは思いませんでした!ウレシーーーーー!

今や大人の事情で、レッドマーキー隣のワールドレストランから姿を消してしまったクインシーバ。

ご無沙汰しております!!!

おいしいおいしいケサディーヤ。ケサディーヤってエチオピア料理なの?

おいしいおいしいカモのコンフィ。フランス料理だけど植民地だったの?

そんな疑問も空腹には歯が立ちません。貪り食ってやったわ。

 

そして最後はさっぱりと。

締めのそがばき。酒飲めないのが辛い~!

 

皆様もお時間がございましたら、是非とも笠間のひまつりへ。

 

 

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

本日は、陶器を沢山買っても入るバッグのご紹介。

ドウゾ!

【ブランド】pips(ピップス)

【アイテム】Mayan Market Bag

【価格】¥15,400~17,600-(税込)

【コメント】

 

実は当店の夏の定番バッグです!メキシコの先住民がルーツのバッグ。Mayan Market Bagです!

1年ぶりのご紹介となるので、まずはブランド紹介からドウゾ!

Pipsはメキシコの先住民族(インディヘナ)たちが持つ、代々受け継がれたテクニックを使い、2018年にスタートしました。

彼らが持つ伝統や文化を継承していく事とともに生産者たちに仕事の機会を提供し、自立を支援する事を目的に様々な物作りをしています。


というブランドです。

彼らが作るバッグは原始的。

もちろん天然素材のみで作られ、自然のぬくもりを感じることができます。

そして昔から変わらぬモノづくりながら、耐久性や使い勝手も抜群なんです。

それでは詳しく見ていきましょう。

まずはなんといっても素材です!

この素材の名前はアガベ。

驚きましたね~、まさかあのアガベで作られた製品を取り扱うことになるとは!?

実は個人的にもアガベシロップはオーガニックな甘味料として使っています。

筋トレの跡にリンゴ酢とアガベシロップを水で割ってゴクゴクと。美味しいよ!

ちなみにアガベってのは植物で、テキーラの原料として知られています。

おそらくこの葉っぱを乾燥させて、繊維を取り出して作ってるんじゃないでしょうか?

さらにもっと驚くべきは、その製法!!!

バッグの底の角をよく見ると、ロープの先が見えるんです。

で、そこからスタートして、バッグはこの1本だけで編まれているんです!!!!!

それなのにものすごくストレッチが利いてて、このバッグには物を入れようと思えばいくらでも入ります!

入れれば入れるだけ伸びる。でも耐久性は変わらない素晴らしいバッグ。

そもそもこのバッグは、 古代マヤの時代から豆や種、長距離移動の際の食料を運ぶために使われてきました。

それだけでなく、製造は大変手間のかかるもので、 1つバッグが完成するまで12日間もかかるそう。

まず繊維から糸にする作業で1週間。そこから5日間で1つのバッグを編み上げます。

このように大量生産ができない分、長く持ってもらわないと生活に困るので、

耐久性に優れているという意味もありますね

また使い方としては、本来は肩からかけるような使い方ではなく、

恐らくおでこにひっかけて背中に背負って山を越えるような感じでしょうか?

そしてストラップはレザー。

結ぶだけなので、長さ調節も自由です。

ちなみに色はまばらなのはご愛敬。

ちなみにボディが白いのはアガベそのままのナチュラル。

茶色いのは燻しをかけて色を付けたブラウンとなっています。(個体差あり)

さらにブルーは、インディゴ染めを施したもの。(染めムラあり)

メキシコの先住民といわれるとタラウマラ族を思い出すので、

ベッドロックとかルナサンダルなどのワラーチを合わせたくなるんです。

実際にインディヘナ達が日用品を買って、パンパンに詰め込んで村へ帰ってたと想像すると、

ワラーチを履いて重たい荷物を持って山を越えていた人もいるんじゃないかな~なんて。

 

そして今季も、スモールサイズもご用意してます!!!

【ブランド】pips(ピップス)

【アイテム】Mini Mayan Market Bag

【価格】¥8,800-(税込)

【コメント】

こちらはiPhoneサイズくらいのマヤバッグ。

もちろんiPhoneしか入らないわけではありません。構造はネットなので、伸ばせば結構入ります。

タバコ吸う人はアイコスとか入れてもいいかも?

ペットボトルくらいなら入るなあと思ったんですが、そういやみんな「エビアンホルダー」って知ってる!?

さすがにエビアン入れると、黒歴史を思い出して発狂しそうになりますが、

購入してくれたお客様が良い感じに使ってくれているのを見て、俺の黒歴史も成仏させることができました。

スキットルならカッコイイですね!

 

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。