※5/26(木)は、休店日とさせていただきます。
※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)
※コロナ対策実施中です。
※OLD TOWNオーダー会開催決定!(6/18~6/26)
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「食堂車の日」だそうです。
突然ですがお知らせです!!!
多くのお客様をお待たせしております、DIARIES別注・BerjacのM-47アイリッシュリネンバージョンですが、
昨日、ようやくフランスの工場から発送されましたーーーーー!
あとは無事に届くのを祈るのみです。たのむ、何も起こらないでくれ。。。
というわけですので、皆様もうしばらくお待ちくださいね!
入荷連絡をお待ちの方には、入荷次第、光の速さで連絡させていただきます。
気になる方はメールにてお問合せください。
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】Gorsch(ゴーシュ)
【アイテム】Cambric Linen Italian Collar S/S P/O Shirt
【価格】¥34,100-
【コメント】
これにて、2022年春夏のGorschの商品紹介は以上となります。
当店にとってのGorschの立ち位置はですね、やはり洋服好きな人ほど反応せずにはいられない部分であるのは間違いないですね。
しかし、TENDER Co.、1ST PAT-RN、OLD TOWN、AUBERGEと大きな壁(金額的に・・・)がありますので、
Gorschまでたどり着くには至難の業なのではないかと思います。
私にとってはどれも素晴らしい物なので、お客様を温かく見守ることしかできませんけどね!w
そして本日ご紹介するのは夏のGorsch。
思えば、先ほど挙げたブランドはDIARIESらしいブランドだなと思いつつ、
「作りこみ系」と言ったらいいのか、どうしても生地や縫製がゴツイものになってしまうので、真夏に着る服としては結構大変なんですよね。
その点Gorschの服は、しっかりと作りこめているものの、真夏でも楽しめる服が多いので、今の時期こそ差別化を図れそうな気がします。
先日ご紹介したイージーパンツ然り。
それでは詳しく見ていきましょう。
なんとスキッパーシャツです!?!?!?
いつでもセレクトできそうで、でも意識して探すとなかなかいいのが見つからない。
セレクトする方としては、そんな気がする「スキッパー」というアイテム。
スキッパーって何?というのを説明しますと、「ボタンの無いポロシャツ」くらいのイメージでいればOK。
なので、スキッパーというアイテムにはカットソー生地が多いのですが、
個人的にはカットソー生地だと衿がヨレヨレになるので、シャツとして作られた物の方が長く着れる気がします。
さらに、Gorschのスキッパーシャツは「イタリアンカラー」。襟の形のことですね。
このイタリアンカラーも、セレクトしそうでなかなかしない形の一つ。
イタリアのシャツブランドを展開してないからかもしれませんけど。
またこのイタリアンカラーというのも、夏にピッタリ!
これもすごく個人的な理由なんですけど、イタリアンカラーのシャツは夏にしか着たことがありません。
なんでかな~?と思ったんですけど、夏のシンプルな服装では存在感があるので良いんですね。ワンポイントになる。
でも秋冬で重ね着していくと、イタリアンカラーはちょいとばかし「いやらしさ」が出てしまうなというのが、僕の印象です。
そんなわけで、こちらのGorschのスキッパーシャツは、「究極の夏服」の一つではなかろうか?と思うわけですね。
しかもこれ、ワンサイズなんです!!!!!
シャツでワンサイズ!?
潔いというか、ダイナミックというか。
だからといって適当に作られたものではなく、どんな体型の人でも似合うようにGorschにより設計されています。
ちなみに着てみるとこんな感じ。
Hat/Pips -sold out-
Pants/Gorsch (Silk Linen Loose Fitting Trousers) ¥44,000-
Sandal/Le Sac du Berger (Chevennes) ¥47,080-
身長178㎝・体重85㎏の私では、さすがにサイズがちょうど良すぎちゃうかな?
ホントはもうちょっとゆったりした方がが、デザイナーさんの狙いに近いと思うんだけどね。
最後にここを見て欲しいんですよ!!!
イタリアンカラーの下に伸びる前立てのような部分ですが、
なんとこちらはポケットになっているんです!!!!!
なんかここだけワークウェアみたいになってて、メチャクチャ好み!
ものすごく削ぎ落としたデザインなのに、ホントにさりげなく、どこかにワークウェアのようなエッセンスを加えるこの匙加減。
リアルクローズとモードの融合という部分では、比類なきセンスだと思います。
またこの感覚を日本人がやっているというのも魅力。
一応比較するとすればtooなんとかとか、Bergなんとかみたいなブランドは思いつくのですが、
なんのなんの日本にはGorschがあるじゃない!と胸を張りたいんですよね。
これだけ完成されたデザインなのに、キャリア的には伸び代しかないことを考えると、末恐ろしいブランドであると思います。
是非ともこの機会に、今のうちから見ておいてください!
それではまた。お店で会いましょう。