diaries blog | Gicipi(ジチピ)| Salmone

※7/14(木)※7/16(土)は、休店日とさせていただきます。

※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)

※コロナ対策実施中です。


7/30・7/31・8/1の3日間は、1ST PAT-RN(2023年春夏)の受注会を開催いたします。

8/7は、久々のDIGSIUM開催です!(詳細は追って後日)


 

 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「ナイスの日」だそうです。

先日つくばの釣具屋「HEAD HUNTERS」を訪れたその足で、こちらの店にもお邪魔してまいりました。

HEAD HUNTERSが日本有数のトップウォーター釣具屋さんなら、

こちらのHAMMER SYCLE(ハマーサイクル)さんは、日本有数のハーレーショップ。

運良くオーナーさんの手が空いていたので、中を見せてもらいました。

先ほどがショップで、こちらがファクトリー。

中はこんな感じ。

オーナーじきじきにバイクの説明をしてもらい、すぐに購入!?とまではいきませんでしたが、いつかは・・・(大型二輪免許取得済)

今回伺って初めて知ったのですが、ハマーさんて内燃機関の加工ができるんですね!

洋服で例えると、服が作れるなんてレベルではなく、服を作るミシンを作れる感じ?ハンパない!

そして事務所に上がらせていただくと、

眺望が最高すぎました。

こうなると、「もし自分がハーレーを乗るとしたら?」って想像しちゃいますよね?

ショベル?ナックル?いやいや、DIARIES的ハーレーはXLCRかな?

XLCR1000は、ハーレーのカフェレーサーという名作or迷作。でも調べたら400万くらいしてた・・・汗

 

 

というわけで、実は茨城県には全国に名を轟かす名店がいくつもあるんですよ!というのが伝わると嬉しいです。

それって、その土地で暮らす者にとって、良い店がたくさんあるのは恵まれた環境でもあるのですが、

僕らお店をやってる側からしても、リスペクトできるお店が近くにあるというのも恵まれているんですよ。

彼らには僕じゃまだまだ全然追いつけないですけど、トップランナーとしての走り方や考え方はなんとなく分かります。

そして僕ら経営者って上司がいないわけじゃないですか?なので頭を殴ってくれる人がいない。

だけど名店と言われるお店のオーナーさんと話すと、勝手に頭をガツンと殴られた気分になるんですね。

(でもこの日は1日に2回殴られましてね。マジで脳が疲れたわ。)

 

お店をやるってのは、ある意味「求道者」になることです。

釣道と鉄馬道、それぞれの道を覗かせていただきました。

僕はどんな道を極めようか、もうちょっと迷いたいと思います。(そもそも極められるのか?w)

貴重なお時間を割いてご対応いただき、ありがとうございました!!!

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】Gicipi(ジチピ)

【アイテム】Salmone

【価格】¥5,280-

【コメント】

そろそろTシャツばかりの紹介になっちゃうけど、どれもそれぞれ役目があり、ディテールも異なり、

自身の経験上「ワードローブに必要だよなあ」という思いでセレクトしてます。

そんなTシャツの中から、超名わき役としてかなり使用頻度の高いTシャツがコチラ!

軍物のアンダーウェアみたいなTシャツ!!!

キュッとネックが詰まった丸首で、シルエットも全体的に細目。(着ている人は太目。)

Schiesserのような男らしいシルエットになるのはもちろんですが、

今時期の重ね着に大変重宝するんです。

体にフィットして余分な生地が無いので、シャツの中に着てもゴワつきません。

また、シャツではなくジャケットを羽織った時も、生地がヨレたりしません。だらしなく見えないんじゃないかな。

 

そのため、だいたいこの手のTシャツは素材がストレッチしてます。

しかしそこはさすがのGicipi(ジチピ)。

ストレッチさせるためにポリウレタンを使わず、綿100%で肌触りは抜群。

生地はリブ編みにしているので、よく伸びて体にフィット。でもそう簡単にはダルンダルンにはなりませんよ!

こちらもSchiesserみたいに、ピシッと腕にフィットするのがいいんですよね!

 

というわけで着てみました!

Pants/1ST PAT-RN (Harper) ¥40,700-

Belt/Tory Leather (Hoof pick buckle belt) ¥11,000-

Shoes/Quoddy (Sport penny) ¥41,800-

スッとシュッとピッタリフィット!これは気持ちい!

今流行?のビッグサイズとは正反対!僕らが若い頃は、これが当たり前だったんですけどね!

 

あとお伝えしておきたいのが、気になるディテールである肩の縫い目。

上の画像は後身頃なのですが、肩の縫い目がトップではなく、背中側に流されているor落とされているのがお分かりいただけますでしょうか?

肩の頂点部分に縫い目が見えないでしょ?

これにより、前から見た時にスッキリ見えるようにしたりとか、

上にシャツなどを着た時に、肩の上に縫製が来ないから、肌への当たりが良くなるなど、

ものすごく細かくて伝わりにくいディテールが盛り込まれているんですね。

さすがの名わき役・ジチピ。

インナーにしてもバタつかず、気持ちよくファッションを楽しませてくれます。

 

 

梅雨が戻って来たようで、少しだけ暑さが和らぎましたね。

お気に入りのシャツや薄手のジャケットを着るチャンスです。

その際、是非ジチピのこちらのTシャツをお試しください。

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。