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ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「沖縄そばの日」だそうです。
なんだか色々と大変な時代でございます。ホントに。
でもそんな時は、「なんくるないさ~」と沖縄には縁もゆかりもないのに呟いたりするときもあるわけで。
ちなみにこの有名な「なんくるないさ(=どうにかなるよ)」という言葉ですが、
本来は頭に「まくとぅそーけー(正しいことをしていれば)」という言葉が来るんだそうです。
なにはともあれ、自分ができることをコツコツと淡々とやるしかないってことです!
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】MASSAUA(マッサワ)
【アイテム】Work Blouson -velour-
【価格】¥14,300-
【コメント】
今季も届いております、MASSAUAのワークブルゾン。
私はですね、MASSAUAのような立ち位置のブランドも、とってもいいと思うんですよ。
A級の生地を楽しめるB級な作りの服。
A級の服を楽しめるB級なセレクトショップ。そうDIARIESみたいでしょ!!!笑
でもそうやって考えると、なんとなく安心して楽しめる気がするんですよ。洋服を。
ファッションて?とかオシャレとは?とか肩ひじ張らずに、自由に洋服を楽しめる。
DIARIESってそういう場所じゃないですか???
少なくとも僕はそう思ってます。
昔はその役目をデッドストックに託していたんですけど、最近の価格ではちょっと・・・ね。
なので、MASSAUAのような服があることは、非常にありがたいことなんです!
それでは今季最初の紹介となるので、まずはブランド説明からどうぞ。
イタリアのウンブリア州で1968年に設立。
フィッシングウェアやハンティングウェア、その他様々な用途のワークウェアを生産しています。
小さなファミリー企業ながら、デザインから裁断、縫製に至るまで自社にて一貫して生産。
使用するファブリックはイタリア製と用途に合わせて海外から輸入の生地を使っています。
といういわゆるファクトリーブランドってところですかね。
さらに補足すると、彼らの最大の特長は「生地の調達力」にあります。
どこかのブランドが使った残反を、格安で見つけてくるのです。
それを何種類もストックしておいて、今年はこれで作ろうかという風に生地を決めたら、
あとはMASSAUAのワークウェアの形に載せるだけ。
全然ファッショナブルじゃないワークウェアの形に、とてもファッショナブルな生地が載るミスマッチ。
これがMASSAUAの魅力なのでございます!!!
それでは詳しく見てみましょう。
その名もワークブルゾン。
なんでも入りそうな大きな胸ポケット。
作業中にボタンが引っ掛からないようにするための、比翼仕立て。
太目のアーム。
ポケットは擦り切れても使えるように両玉縁。
ワークテイストてんこ盛りのブルゾンなのでございます。
そこに載るのは「ベロア」素材。
一般的にベロアというと光沢がある起毛素材を思い浮かべますが、こちらは「フェイクウール」といったところ。
こう見えてポリエステルとレーヨンで作られています。
なので、引っかけや汚れなどを着にすることなく、ガシガシ着れるのがメリット。
洗濯も自宅でできるのもいいですね。
保温性はフリースくらいの暖かさです。
これがMASSAUAのワークブルゾン。
今季はもう1色ございます。
【アイテム】Work Blouson -double face-
【価格】¥13,200-
【コメント】
ネイビーのこちらはコットン素材。
しかもなんとモールスキンでございます!!!!!
さらに!?
ダブルフェイスといって、裏と表の色が異なる素材なんです!
ダブルフェイスモールスキン!これはなかなか凝ってる生地ですね~!
色もネイビーなので、ソッコーで味がでそうです!経年変化ゴリゴリ系!
いやマジでアタリの出方やばそうだわ。うっすらボタンの跡でてるし!!!
というわけで、軽くて暖かいベロア素材と、重くて硬い・・・けど超絶経年変化が楽しめる対照的な2枚の生地で用意しました。
もちろんカッコよく着てほしいけど、雑に使ってもカッコいい服だと思います。
モールスキンなんかは、雑に着てこそ味が出ますからね!
それではまた。お店で会いましょう。