※1/5(木)は休店日です。
※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)
※コロナ対策実施中です。
※お正月はOLD TOWNの受注会開催中です!~1/9(月)まで!
OLD TOWN order exhibition 2023S/S
期間:2023年1月3日(日)~1月9日(月・祝)
OLD TOWNの受注会を行います。オーダーの際、デポジットとして1着につき10000円をお預かりいたします。
オーダーした製品は、4~5月頃の入荷となります。
※前回オーダーいただいた方の着用サンプルを掲載したので、ご覧ください→https://diaries-shop.com/brand/old-town
明けまして、おめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
DIARIESも昨日から初売りで、OLD TOWNの受注会もあり、おかげさまで忙しくさせていただいております。
本当にありがとうございます。
そして突然ですが今年の抱負です。
それは「精度を高める」ということ。
今年はいよいよ洋服も値上がりが本格化します。なので、当たり前の物を見直さないといけません。
値上げしたからよろしくねー!ではなく、一度自分の価値観を見直し、さらなるセレクトの奥深さを見せる良い機会と捉えます。
自分がやってきたことを疑いつつも、それでも積み上げてきたものが武器なので、より「精度を高める」しかないな、と
また、昨年暮れにこのような言葉に出会ったんです。
Precision beats power, timing beats speed. -Conor McGregor
精度は力に勝り、タイミングはスピードに勝る。コナー・マクレガー
マクレガーはチョー強い格闘家(UFC2階級王者)なのですが、
同じくメチャクチャ強い(語彙力)ジョゼ・アルドをワンパンチでKOした時のインタビューで答えた名台詞。
今後、センス・体力ともに衰える自分が、さらに時代の荒波を乗り越えるために必要な言葉と肝に銘じました。
そんなことを言いながら、新年最初のオーダーの「精度」と「タイミング」は、お客様に丸投げしております。
だって、受注会だからね!!!笑
というわけでOLD TOWNの受注会ですが、3回目ともなると皆さん・・・・・まだ慣れませんね~~~!笑
それだけ奥深いんです。シンプルなのに、俺もいまだに混乱する時があります。なんだろうねコレ?
私も毎回3~4着はオーダーしているのですが、全然出口が見えません。
型はたったの10型。そして生地は色展開含めて20種程度。
洋服のオーダーとしては、決して多いとは言えないボリュームなのに、なぜこうも迷ってしまうのか?
形×生地というシンプルな組み合わせの中に隠された、答えの無いイベント。
この「答えの無い」ってのはまさにポイントでね、全て正解ではあるのですが、
何が正解かを知りたい人は、絶対にたどり着けないんです。
意味分かります?
現代って、暮らしていく上で殆どの事に正解が示されているじゃないですか?
〇〇を〇〇すれば良いってね。例えばYouTubeとかで。
最小限のコストで、いかに正解にたどり着くか?そんな生き方が正しいとされる時代だと思うんですよ。
でもね、OLD TOWNのオーダー会って、次回に逆行するイベントなんですよ。
ブランドの情報がそもそも少ない上に着用例も少なく、誰か有名な人が取り上げるわけでもなく、決して安いわけでもない。
そんな中で、あなたは決めないといけない。(もちろん決めなくてもいい)
何が正解かってのは、オーダーしてみないと分からない。
オーダーするにも、わざわざ茨城のつくばまで来ないといけないし(スミマセン)
でも自分で決めたオーダーは、自分だけの解となるんです。(オーダーしないという決定も、自分なりの解である)
過去~現在まで積み重ねてきたものが反映されるわけですね。
そう考えるとちょっと怖いかも。躊躇するかも。
しかしそこはOLD TOWNが作る物なので、ご安心ください。
何を作ってもカッコいいし、なんだかんだでその人がオーダーしたものは、不思議とその人に似あってしまうので。
そんなことを思い浮かべながら、イベントを楽しんでおりました。(たまに頓珍漢な接客したのは、その時です)
ちなみに僕は、1回目にオーダーしたコーデュロイのセットアップ(BoroughとPlains)は、まあ間違いない組み合わせでした。(偉そうな事言って安パイ!笑)
しかし、2回目にオーダーしたナチュラルキャンバスのジャケット(Overall)と、ヘリンボーンデニムのパンツ(Orfords)は完璧!
自分らしさを最大限に出せたと思います!
画像を取り忘れたので、間に合えば載せます!
それでは明日はお休みをいただきまして、金~月まで開催しておりますので、是非ともご来店ください!
それではまた。お店で会いましょう。