※3/9(木)・3/15(水)・3/16(木)・3/20(月)・3/23(木)・3/30(木)は休店日です。（展示会シーズンは休みが増えます）
※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。（割と19時まではいます。お電話いただければ！）
※コロナ対策実施中です。
APPLETREES ORDER FAIR
日時：3/10(fri)～3/12(sun) 12:00～18:30
※オーダーの際、デポジットとして1万円（1着につき）をお預かりいたします。
自分が着古したシャツを持っていくと、新しいシャツを買う際に30％オフとして下取りをする。
そして買い取った着古されたシャツは、古着として販売する。（本国のみのサービス）
これはスウェーデンにある、アップルトゥリーズの販売方法です。
いまでこそサステナブルやSDGsと声高に叫ばれていますが、その言葉が巷に溢れる前から、
彼らが当たり前のように行っていたやり方。
素材・縫製・デザインなどをこだわり抜いて作れば、そもそも世の中にとって有意義であるという自信が、見え隠れします。
手にした時の高揚感、そして着古してもなおカッコいい、そんなシャツです。
今回のイベントでは、シャツ以外のジャケットやパンツ、そして単色だけでなくストライプもご覧いただけます。
1着からのオーダーが可能なので、様々なサンプルを見て、自分なりの最高の1着を作り上げて下さい。
ダイアリーズの今日は何の日？
今日は「弟の日」だそうです。
プリンターとかで有名なブラザーって、海外の企業かと思ったら名古屋の会社なんですよね！
しかも創業は1908年の百年企業！さらにミシン修理業かた始まってるとのこと。
思えばトヨタも生地の織機から始まってるので、近代日本はアパレルから発展したと無理矢理考えられますね！
そうやって自分の仕事に誇りを持ちたいですが、叩けば埃が出るような業界でございます！！！
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ！
【ブランド】LE TRAVAILLEUR GALLICE（ル・トラヴァイユール・ガリス）
【アイテム】Le Gilet
【価格】￥22,000‐
【コメント】
届いたー！1年遅れで届きました！ガリスに別注でお願いしていたメティスのベスト！
待ってて良かった！作ってくれてありがとう！待たされた分、その喜びもひとしおでございます。
そして何よりお客様の反応も嬉しくて、ありがたいことに既にラスト1点となってしまいました。
相変わらず在庫薄でございます。
たまに「もっとたくさん作れば儲かるのに」とおっしゃっていただく方もいらっしゃいますが、
そもそも何がどれだけ売れるかなんて分かりませんし、
新しい物でいきなり勝負に出られるほど商売センスはございません。
なので、DIARIESが好きだったらマメにチェックしていただくしかないと思います。
僕としても、DIARIESをよく見てくれる人にこそ買ってほしいと思いますし。
そうやって信用を積み重ねてから、ようやくお互いの信頼関係が出来上がるんですからね。
なんでも便利になっていくからこそ、不便なコミュニケーションが必要なお店があってもいいんじゃないですかね？
と、少し話は逸れてしまいましたが、それなりに思いを込めてセレクトしたベストです。
ガリスのベストは、ワークブランドらしくポケットいっぱい・・・というわけではなく、意外や意外、デザインはドレッシー寄せ。
ワークウェアに合わせるドレッシーなベスト・・・いいじゃないか。
こういった形のベストは、基本的に「ジャケットの中に着るための服」となるので、
後身頃は薄くて滑りの良い生地になるのですが、こちらは1枚で着ても様になるように前身頃と同じ生地となっています。
さらにバックルでギュッとウエストを絞れるように。
フランス製だし、まさに「ジレ」って感じですね！！！
そして極めつけは、やはりこの生地です。
メティスですよ！メティス！現代に残るメティス！
この生地はコットン×リネンの交織生地で、フランスで古くから作られている「メティス生地」という物になるのですが、
現在では数少ない工場でしか織られていないんです！
こちらの工場では、100年以上前の織機を修理しながら使い続け、当時の生地作りの環境を再現。
そして今回の生地は、LE TRAVAILLEUR GALLICEの別注生地となります。
100年前の機械で織られたコットンリネンのソルトアンドペッパーのメティス！これはヤバイ！！！
こんな生地を一から着倒せることが、そもそも贅沢。
ヴィンテージでゴマシオのベストなんて、ちょっと見ませんからね。
もちろんベストがあるってことは？？？2ピースで用意しておりますので、ご期待ください！！！
それではまた。お店で会いましょう。