※5/17(水)・5/18(木)は、休店日とさせていただきます。
※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)
※コロナ対策実施中です。
※6月最終週は、OLD TOWNのオーダー会があります!!!
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「旅の日」だそうです。
飛行機で遠い外国へ行くのも、自転車で近所の神社を見に行くのも、どちらも旅だと思うんですよ。
先日訪れた神社が素晴らしかったので、紹介しちゃいます。
あ、ちなみに私は「神も仏もあったもんじゃないけど、八百万の神の考えはいいよね」と思うタイプです。
まずはカスミBLANDEのモーニングで腹ごしらえ。
そして向かう先はこちら。
今は上郷という地名になり、使われなくなってしまいました。決して雷に打たれて焦げているわけではない・・・はず?
で、この雷神の名前の由来となる神社に向かうわけだけども、小貝川の堤防に登っても見えてこないんですよ。
それでも携帯のグーグルマップはこの先を示すので、進むしかないんですけどね!
さらに進むと分かれ道。
いやこれどっち!?!?
もちろん進むのはけものみちなんですけど!!!
そして到着したのが「金村別雷(わけいかづち)神社」というところ。DIARIESから12㎞くらいです。
これがかなり由緒正しい神社で、初めて知ったんですけど「関東三雷神」の一つっていうね。
ものすごく私の中二魂をゆさぶります。
テレビドラマのロケでも使われたみたいですが、格闘技好きの私としてはRIZINとコラボってほしい・・・
冒頭で神も仏もないと書きましたが、神社を訪れる理由は空気がピーンとしているところ。
澱みがない空気というか、呼吸が気持ちいいのが良いんです。
この橋の名前も福雷橋。
この橋から見る金村別雷神社、最高ですね!
近所の方は「雷神さん」と呼んで親しんでいるそう。
RISING SUN ROCK FESTIVALとコラボだ!(不謹慎)
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】AUBERGE(オーベルジュ)
【アイテム】Island 40
【価格】¥24,200-
【コメント】
今年はポロシャツが大豊作!定番で扱ってきたあのポロシャツも、取り扱いを見送ったにも関わらず。
その中から、昨年も人気だったオーベルジュのポロシャツをまずはご紹介いたします。
究極のポロシャツを作るべくAUBERGEが参考にしたのは、1961年にデヴィッド・ニーヴンが着ていたラコステ。
デヴィッド・ニーヴンは、戦後に活躍したハリウッドスター。ジェームズボンド役も演じています。
彼の絶頂期である1960年代に着られていたラコステ。間違いなく世界一カッコ良いラコステの一つですね!!!
そんなニーヴンのフレンチラコステの着こなしをイメージして作られたのが、AUBERGEのポロシャツです。
着用時のフィットは、デヴィッドのようなドロップショルダーに、フレラコといえば?の「ちょうちん袖」
肩のボリュームからスッと収まる袖口のバランスを完璧に再現しております。
そうそう、古着のフレラコを着ている頃から、この短いスリットが好きなんですよね~。
またよく見ると裾の「天地引き」という縫製も、60年代らしくてGOOD!
そして昨年と変わった部分は素材!
今回はなんとアメリカンシーアイランドコットン!!!!!
元々カリブ海に浮かぶ西インド諸島で栽培され、英国王室に献上されるなどの歴史を持つ最高峰のコットンがありました。
それをアメリカのサウスキャロライナからフロリダのシーアイランド地方で栽培できるようにしたものの、
1918年に虫害により全滅してしまい、アメリカでのシーアイランドコットンの生産は、1922年で途絶えてしまうそうです。
それから95年後、再びアメリカの地でシーアイランドコットンの栽培が可能となり、
テキサス州エルパソで大量生産が可能になったのが、このアメリカンシーアイランドコットンとういわけ。
そのコットンを元に、太さが中程度の40番手で高密度にカノコ編みで作られました。
カノコ編みながら非常にハリがあり、触った瞬間は硬そうに思いますが、着れば着る程なじんでいきます。
そしてもちろん、シーアイランドコットンならではのスベスベ感はそのままに!!!
適度なハリのおかげで、汗をかいても肌に貼りつきにくく、カノコ編みなので通気性もあります。
シーアイランドコットンという名前が持つ繊細なイメージとは裏腹に、タフに着れるポロシャツだと思います。
デヴィッドニーヴンよろしく、Don Quichosseのエスパドリーユと合わせてもらうのとか良いんですけどね。
それではまた。お店で会いましょう。