diaries blog | TOHNAI(トーナイ)| S/S Pullover

※6/8(木)は、休店日とさせていただきます。

※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)

※6/24~7/2は、OLD TOWNのオーダー会があります!

※つくばロックフェスのチケット販売中です!

※6/3~6/11は、TENDER Co.のポップアップイベント&トランクショーがあります!

彗星のごとく現れたTENDER Co.のスペシャルコレクション、「BLACKHOLE」と「PLANETARIUM」。

以下の日程で展示即売会を行います。

日にち:2023/6/3(土)~6/11(日) 時間:12:00~18:30 場所:DIARIES 茨城県つくば市吾妻3-8-17

BLACKHOLEは、これまでになかったオールブラック(化学染料)ライン。

PLANETARIUMは、デッドストックのボタンをランダムに配置し、宇宙に浮かぶ惑星に見立てたラインとなっています。

いずれもベースとなっているのは、定番のTail Shirt・人気のWallaby Pocket Shirt・久々のHigh Back Shirtの3型。

そしてそれぞれが、TENDER Co.でこれまで使用してきたベッドリネンやマッキントッシュ生地などと組み合わさり、全てが黒く染められています。

サイズは4のみ。しかし素材ごとに縮率は異なるため、実際に袖を通してみるまでその全貌は分かりません。

暗闇の宇宙を彷徨うように、手探りで服を選ぶという行為を、どうぞお楽しみください。

※商品はTENDER Co.のシャツのみです!!!


 

 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「蒸しパンの日」だそうです。

蒸しパンを使った食べ物の中で、一番美味い食べ物って「萩の月」なんじゃないの???ということに気づいた6月。

イベントで疲れた体に沁み込んでいます。Bさん、ありがとうございます!!!

 

というわけで、TENDER Co.のイベントでは、おかげさまで忙しくさせていただいております!

この忙しさはGW初日以来なので、約2か月ぶりですね~!慣れない!忙しさに慣れたい!

夕方以降は、綿と麻を言い間違えていることにすら気づいてない状態なので、お早目のご来店が吉です。

 

そしてTENDER Co.のイベントに関して、2点お知らせがございます。

まず、価格をお伝えするのを忘れておりました。

BLACKHOLE&PLANETARIUMは、¥47,300‐(税込)となります。

最近のTENDER Co.のシャツにしては、思ったより安いとおっしゃっていただいております。これぞテンダーマジック。

 

そしてもう一つ。

私のインスタライブのせいか、ハイバックシャツが残り1点となってしまいました。

イベントはまだあと1週間ありますので、急いで在庫を補充しないといけないのですが、

早くて火曜日(6/6)14時頃にならないと店頭に並べられませんので、

ハイバックシャツをお求めの方は、明日月曜はやめておいた方がいいかもしれないです!

よろしくお願いいたします。

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】TOHNAI(トーナイ)

【アイテム】S/S Pullover

【価格】¥30,800‐

【コメント】

TOHNAIの紹介in2023SSも、本日で最後でございます!

やっぱりハイエンドな素材。だけどそれをもったいないくらいリアルクロージングに落とし込んでいます。

夏のウールニットTシャツ。

なんとウール100%!だけど夏物!

Tシャツなので、もちろん素肌の上に着る用です。

そのため、素材にはやさしい肌触りが特長のニュージーランドメリノを使用しており、

素肌に着てもチクチクすることはほとんどありません。(個人差あり)

そしてそのメリノ糸を用い、細い3本の糸を撚り合わせ、なんと30ゲージという超ハイゲージニットを編める新潟の工場で編み立ているんです!!!

30ゲージって、ハイゲージ中のハイゲージで、それ以上細かくってのはちょっと無理!ていうくらいの細かさ。

 

ちなみに30ゲージって言ったら、某イギリスのあのブランドが浮かぶんですけど、

コットンではなくメリノウール100%でTシャツってのは、未体験ゾーンですね!

 

それを今度は、フルファッション機(日本に数台しかないドイツの編み機)で非常に丁寧に仕上げられています。

その細かな減らし目など目を見張るものがあります。

最後に袖口と裾は袋編み。襟ぐりは袋編み付けで、シングルリブ仕立て。裾にはスリットを設けています。

そして最終工程は山梨県富士吉田市へ。

特殊なシワ加工を施し、そのままだとキレイすぎる仕上がりをあえて崩しまくることで、TOHNAIらしいリアルクローズに落とし込まれていると思います。

 

というように、作りを説明するとどうしても難しく考えることになってしまいますが、

作り手・売り手が求めているのは、素晴らしく良い物をもったいないくらい着倒して欲しいってことです!

だって着倒すってことは、本当にその服が好きじゃないと、着続けられないものなので。

だから僕は、自分の売る服をお客様にとことん好きになって欲しいので、色んな言葉で書き綴っているわけです。

なんてことを、TENDER Co.のイベントでしゃべりまくっている内に思いました。

 

 

それではまた。お店で会いましょう。