※2/1(木)・2/2(金)は、休店日とさせていただきます。
※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)
PeppinoPeppino Trunk Showを開催致します!
日時:1/20(土)~1/28(日) 12:00~18:30
※ものすごく大事なことをお伝えするのを忘れてました!
今回のトランクショーでのPeppinoPeppinoの商品は、15%OFFとなります!(大体5000円前後安くなります!)
ちょっと面白いトランクショーをやります!!!
なんとPeppinoPeppinoのトランクショー!なのでレディース服がメインのトランクショーとなります。
日本に上陸して早や数年経ちますが、まだ国内ではなかなかお目にかかれることが無いので、珍しいと思います。
思えば、DIARIESってトランクショーやる時って、実はかなり美味しい時期だったりするんですよね。
ブランド初期で面白いものがあったり、価格的にもお手頃の時の物を揃えることができるので。
昔からDIARIESをご存じの方だと、TENDER Co.のトランクショーも今思えばヤバイアイテムばかりで、しかも安かったですよね。
そしてKUONも!ヴィンテージ(昭和初期以前の頃)の襤褸を使った服が、普通に手に入りましたもんね。陶器ボタンとかあったし。
ここ数年だと1ST PAT-RNとかTOHNAIあたりですかね。
そういわれると、あの時見ておけばよかったの「あの時」だと思いませんか?
というわけで、お待ちしております。
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「国旗制定記念日」だそうです。
連日沼津よりお送りしてます(もうすぐにでも沼津行きたい)DIARIESです。
日も傾きかけてきた頃、沼津といったら割とこちらの名前が上がります。深海水族館。
魚を見たあとに魚を食べるのもオツですね!
というわけで皆様お待ちかね。DIARIES名物のグルメブログでございます。
今回訪れたのは「丸天」というお店。
テレビにも出てくるし、調べたらすぐに名前が出てくるベタっちゃあベタなお店。
いいんです、初めての沼津なんだから。
にしても沼津、、、、美味すぎる。
太刀魚の塩焼きは、指4本分の太さ。
金目鯛の煮つけなんか最高にベタですが、いいんです!!!
ベタなものが、全く期待を裏切らないこの幸せ!
でもいきなりハードパンチも飛んできます。
これはマグロのフルテールステーキ。テールを越えたフルテール!?!?!?
お昼に食べたさわやかハンバーグすらかすむ程のインパクト。肉より肉肉しい魚の肉!
魚だけで腹いっぱいって罪悪感が少ないでしょ?幸せ感じますよね~~~
番外編
何度聞いても覚えられない「こす煮」というツマミ。マグロだかタイだかの卵を似たやつらしい。お酒好きにはいいですよ!
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】TENDER Co.(テンダー)
【アイテム】HAND-THROWN NATURAL RED CLAY FIDDLEHEAD COFFEE MUG
【価格】¥13,200‐
【コメント】
テンダーからちょっとだけ入荷がありました。
最近作られなくなっちゃったテンダーのカップ。
家に3つあるけど、シンプルでインテリアの邪魔にもならず、日常に溶け込んでくれながらも、
ふと目にした時に心が落ち着く、そんなコーヒーカップなんです。
なので自然と出番が多くなりますね。
それでは詳しく見ていきましょう。
TENDER Co.のコーヒーマグは、イギリス産出の赤土で1つ1つハンドメイドで行われ、赤土の風合いを残すように作られています。
また、職人それぞれの指の形により、表情豊かなテクスチャーを生み出します。表面がうっすら波打ってるのは、指の跡。
取っ手部分は、型から成形するのではなく、こちらも1つ1つ帯状に粘土を絞り出し作られています。
取っ手のカーブは、職人が実際に指をかけて持ちやすいアールを描いています。なので「用の美」とも言えるわけですね!
取っ手の先はフィドルヘッドデザイン。
フィドルヘッドとは、植物のワラビやゼンマイから着想を得たデザインで、バイオリンなどにも装飾として使われています。
そしてもう一つ。
【アイテム】HAND-THROWN NATURAL RED CLAY DUAL HANDLE COFFEE MUG
【価格】¥13,200‐
【コメント】
これも使ってます!なんか佇まいがかわいくて!
取っ手が2つ付いたデザインは、子供用のカップからアイデアを得たそうです。
大人になって使っても、なんだか安心する形ですね!
例によってこの取っ手のカーブも、職人さんが1つ1つ手作業で付けています。
かわいいでしょ!?
最後にテンダーのラスボス陶器です!
【アイテム】CHOCOLATE POT
【価格】¥30,800‐
【コメント】
ジーンズやウェア類や革小物だけでなく、キーリングや陶器も独特の作風で支持を集めているテンダーですが、
その中でも幻のアイテムなのが、このチョコレートポット!!!!!
プロトタイプとしてしか作られず、お蔵入りになってしまったものを譲ってもらいました!ラッキー!
なんかもう見た瞬間からどうにも気になってしまいましてね。
用途の分からない謎の民芸品みたいな雰囲気があるじゃないですか。
で、聞いてみたところ「チョコレートポット」という返答が。聞いてもやっぱり分からない、さすがテンダーだな!と。笑
チョコを溶かすための急須みたいなものなんだろうと思いつつ、取っ手の位置とか注ぎ口のぎこちなさがたまらないんですよ!
ちなみにチョコレートが、メキシコからヨーロッパに伝わったのは1600年代とのこと。
その時チョコレートはまだ飲み物でした。
その後1847年に、ジョセフ・フライというイギリス人が固形チョコレートを世界で初めて開発し、現在の板状のチョコレートへと続いています。
というわけなので、テンダーが取り上げるからには、やはりイギリスの歴史に関わりが深いんですね!
ちなみにホットチョコレートよりも、僕らにもっと身近なのはココアがありますね。
ココアは、カカオ豆からカカオバターを除去したココアパウダーを溶かした飲み物です。
その技術を1828年に開発したのが、かの有名な「バン・ホーテン」という人物なんですねー!!!
こうやって、物を通して世界の歴史に触れることができる。雑学っちゃあ雑学なんですけど、人生を楽しむには十分かと!
というわけで、ホットチョコレートだけでなく、個人的にはフラワーベースとして飾るのもいいんじゃないかなと思いますよ!
目にした時に、ちょっと笑っちゃうんですよね。
それではまた。お店で会いましょう。